GLAYは現在も活動している?人気は衰えず今年デビュー30周年を迎える!

90年代、音楽シーンで一世を風靡したロックバンドGLAY

かつては歌番組などにも数多く出演していましたね。

GLAYは現在もコンスタントに新曲をリリース。

メンバーが全員50代となりましたが、
パワフルなライブも精力的に行っています。

ホールツアーのチケットは即完売。

現在も人気は衰えません

今年でデビュー30周年。同時期に活躍していた人気バンドが解散や活動休止をする中、
解散せずに現在までバンドを続けていられるのはなぜでしょうか。

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●高校時代の仲間で結成したGLAY。メンバーは現在もとにかく仲がいい!

GLAYは北海道函館市で結成されました。

当時高校生だったTAKURO(ギター)が小学生時代からの友人TERU(ボーカル)に
声をかけたことから始まり、後に高校の同級生HISASHI(ギター)が加入。

上京してから同じ函館市出身のJIRO(ベース)が加入し現在の体制となります。

函館の高校生が夢を持って上京し1994年にメジャーデビュー。
その後、数々のミリオンヒットを生み出し一躍「国民的ロックバンド」となります。

現在もメンバー自らバンド活動を「終わらない夏休み」と例えるほど楽しんでいて、
スタッフや関係者が集まる大人数での打ち上げでも
「気づけばGLAY4人でかたまっている」というほど仲良し

メンバー同士あだ名で呼び合う関係性も、高校時代から現在まで変わっていません
時々オフィシャルの場でもうっかりあだ名で呼んでしまうことがあるほど。

30年も変わらぬメンバーで活動できているのは、
心から信頼し合っているからこそ。素敵な関係ですね。

●順風満帆に見えるGLAYにも解散危機があった!

1999年に開催された「GLAY EXPO`99 SURVIVAL」では特設会場に20万人を動員し
現在も「伝説のライブ」として語り継がれています。

そして同年大ヒットを記録した「Winter,again」で日本レコード大賞を受賞。

実は、この時メンバー4人の間では解散に向けての話が進んでいました。
リリースした曲は軒並みミリオンセラー、ドームツアーもこなし、伝説となった20万人ライブ。

ここまでを成し遂げてしまった彼らには「その先」が見えなくなっていたのです。

「次はどんなことをするの?!」という周囲の期待と
彼らの気持ちに温度差が生じていました。

話し合いの結果、
レコード大賞の受賞を最後に解散しようという結論に至ったそうです。

しかし、レコード大賞が終わり「解散したら何する?」という話題になった時TERUは
「俺はソロで歌を歌う」と話し、それに対してTAKUROは「じゃあ俺が曲を作る」、

HISASHIは「俺はその横でギターを弾く」、JIROは「じゃあ俺はベース弾くよ」と答え
結局GLAYじゃん!」と解散には至らなかったのです。

どこまで仲がいいの?!と言いたくなるほど、
ほっこりするエピソードですよね。

現在はライブのMCでTERUが「解散しません!」と発言したり
HISASHIの「死ぬまでGLAYをやらないか?」の問いかけにTAKUROが「はい!」と即答したり、

GLAYはこれからもずっと続けていくとファンの前で宣言しています。
ここまで安心して応援できるバンドは、他にいないのではないでしょうか。

●お互いのソロ活動も認め合うGLAY。

バンド以外でもメンバーそれぞれが大切にしている活動があります。
TERUは絵画の才能が開花。

2023年に地元函館で開かれた作品展には大勢のファンが足を運びました。

TAKUROはアリーナツアーの合間にソロプロジェクトでのライブツアーも行い、
洗練されたギターサウンドを披露。

他のメンバー3人もライブを観に行ったそうです。

またTERUが描いた作品を自らのソロアルバムのジャケットに採用。
ここでも信頼関係の深さが伝わりますね。

HISASHIはコロナ禍を期に、YouTubeチャンネル「HISASHI TV」で定期的に配信を始めました。

毎年恒例となった「新春初笑い カタカナ禁止飲み」という企画が
おもしろいとファン内外から話題に。

GLAYが仲良くお酒を飲みながら「カタカナを言ってはいけない」というゲームに挑戦。

ステージ上の彼らからは想像がつかないほどゆるーい企画で、
天然発言やおもしろ名言が飛び交います。絶対に観てほしいオススメの動画です!

JIROはFM802でレギュラーラジオ番組のパーソナリティを務めており、
2023年に25年目を迎えました。

記念としてファンを招き公開収録を行いました。

またthe pillowsの山中さわお、ELLEGARDEN高橋宏貴と共にTHE PREDATORSというバンドでも
不定期で活動しています。

GLAYでの活動以外でも様々な活動をしている4人。

お互いに認め合い、それがバンドにとってもプラスになっているんですね。

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●まとめ

GLAYは解散危機もありましたが、現在もバンドを続けています。

解散しない理由はメンバーの仲の良さ、信頼関係の深さ、
個々の活動も認め合い、なにより4人がGLAYというバンドを楽しんでいるから。

そんな4人の関係性もファンにとっての推しポイント!

今年は30周年の記念イヤーでライブやイベントがたくさん計画されているようです。

GLAYのライブに行ったことがない方は、ぜひこの機会に体験してみてください。

現在のGLAYの歌唱力、
演奏力、パフォーマンスに魅了されることでしょう!

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