DOD カマボコテント3がグループ・ファミリーに最高な訳
はじめに
今回はDODのカマボコテント3のご紹介をしたいと思います。
カマボコテント3とは、
「どんなテントなのか?」
「大きさや重さはどれくらいなのか?」
「どれくらいの使用人数が適しているのか?
「どんな特徴があり、どんな使い方やシチュエーションがあるのか?」
といった視点でご紹介をしたいと思います。
その1 カマボコテント3のスペック
カマボコテント3は、まず大きさが3パターンあります。
カマボコテント3 Sサイズ 3人用
カマボコテント3 Mサイズ 5人用
カマボコテント3 Lサイズ 7人用
余談ですが、
カマボコテント3Sとカマボコテントミニは、
ほとんどスペックが一緒で、
カマボコテント3Mとカマボコテント2も
スペックはほとんど変わらない仕様となっています。
Sサイズ 縦250✕横500✕高さ185センチで重さ約14.4キログラム
Mサイズ 縦300✕横640✕高さ195センチで重さ19.5キログラム
Lサイズ 縦380✕横760✕高さ218センチで重さ19.9キログラム
また、SサイズとMサイズは、インナーテントが付属していますが、
Lサイズは、インナーテントは付属しておらず別売りになっています。
インナーテントは、吊り下げ式のインナーテントになっており、
インナーテントもフルメッシュにできます。
その2 カマボコテント3の特徴
カマボコテント3は、2ルームテントなのでリビングと寝室のスペースがあるために、
日よけや雨よけとして追加でタープ使用する必要がありません。
テント設営だけで済むので設営時間も短くなります。
また、天井の高さが高いので、男性でもテント内で立って歩けます。
逆に、
天井が低いテントはどうなのでしょうか?
こちらは携帯性の高さや設営の簡単さが
大きなメリットです。
しかし、屈んだ状態で移動することになるので
腰痛の原因になる恐れがあるのです。
カマボコテント3だと、
立ったり歩いたりが容易であることは間違いない。
つまり、快適だということなのです。
さらに、
特徴的な事は、オールシーズンで使えるテントであることです。
夏はパネル部分をメッシュにすることが出来るために風通し良く過ごせます。
逆に冬は、
スカートが付いており、フルクローズし暖房器具の使用をすれば暖かく過ごすことができます。
ただし、
テント内で暖房を使用する際は、必ず換気と一酸化炭素チェッカーを使用して下さい。
そして、パネルを巻き上げれば前後左右何処からでも出入りができる所も特徴です。
その3 使い方やシチュエーション
カマボコテント3は、ソロ向けのテントではありません。
グループやファミリーでのキャンプシーンに適していると思います。
もしファミリーで使用するなら、インナーテントも使用し
寝室と昼間は子供がはしゃいでも怪我なく過ごせる問題のないスペースを作ります。
一方、
リビング部分はゆったりと過ごせるようにテーブルやイスをセッティングすれば
テント内で楽しく過ごすことができるのです。
私の場合は、夫婦でキャンプをするので、
インナーテントは使用せずコットを使用しリビングを広めに取って調理しやすく、
くつろげる環境にするとキャンプがより楽しめると思います。
もちろん日が暮れれば焚き火もすると思うので
焚き火が終わったらテント中に引き籠もるスタイルで楽しめるテントだと思います。
●まとめ
今回はカマボコテント3のご紹介をしました。
サイズにもよりますが少人数から大人数でキャンプしたい時にはすごく良いテントだと思います。
夏は、フルメッシュで涼しくキャンプ出来ますし、
冬はフルクローズ可能なのでこのテント1つでオールシーズンキャンプをすることが可能です。
テントが大きいので重量がありますが、2ルームであるためにタープも必要ではないことも
荷物削減ができメリットだと言えます。最後にこの記事がお役に立てれば幸いです。