90歳でも読書を楽しむ〜何事も始めるのに遅いなんてない〜

唐突ですが読書って良いですよね。

自分自身と向き合うきっかけや、出会いが広がる場にもなりますし、
ある研究ではストレスも緩和されるとのこと。

雨の日には世間の喧騒を忘れ物語や知識の世界へ旅に出るのもワクワクしますよね。

そんな読書ですが、高齢になると目が見えなくなっていき
認知能力も低下してなかなか楽しめなくなっていきます。

ページをめくる手も震えだし満足に読み進められません。
そこで90歳になっても読書を楽しむ方法をご紹介!

最後にはプレゼントにおすすめの書籍化もご紹介するので
是非お付き合いいただければと思います。


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・読書はできるだけ早いうちから習慣化を

読書はいつでも始められますが、やはり読み慣れている方が読みやすく楽しめるかと思うので
まずは習慣化させましょう。

習慣化することで能の繋がりが強化され記憶力や集中力の向上、
認知力の低下防止など良い事尽くしなんです。

習慣化させるコツは
毎日3ページなど小さい目標設定」「本を常に携行する
一日の中に絶対読書をするタイミングを用意する」などがあります。

読書の習慣化はむずかしいことではなく、
自分との小さな約束を守り続けることです。

もしその約束が守り続けられないのであれば
さらに小さな約束を自分と交わし少しづつ進めましょう。

これだけ小さなものから始められるのですから、
もしこの記事を読んでいるあなたが今90歳でも始めるのに遅いなんてことはありませんよ。

まずは1歩踏み出してみることです。

・好奇心を大切にする

世の中の成功者の多くに共通することとして読書があります。

これは成功者たちが知的探求心を持っており「知りたい!」という気持ちに
忠実にその答えが記されているものに手を伸ばすからです。

そのうちに読書は楽しい、読書は自分を成長させてくれる、
という認識に変わっていくのです。

これはなにも著名人に限った話ではなく、
誰しも好奇心を持っていれば読書を楽しめるということです。

たとえ90歳になっても
車はどうして走るのか」「風はどこから吹くのか」「孫にどのように接してやれば良いか」など、
好奇心があれば読書をするきっかけになります。

是非みなさんも自分の気持ちに問いかけてみて好奇心を大切にしてくださいね。

・得た知識などを共有する相手を大切にする

読書はひとりで知識を溜め込んでも宝の持ち腐れです。

得た知識や感じたことなどを共有し共感してくれる人と深めることで楽しむことができ、
より良い学びが手に入ります。

お孫さんでも良いし地域のお友達でも良いし、
ヘルパーさんでも良いので、まずは勇気を出して話してみましょう。

きっと読むだけよりもっともっと楽しくなると思いますよ。

・90歳の大切な方に贈るおすすめの本

〜90歳の人間力〜


林檎はキズがあるほうが甘くなるという。人間も同じではないか?
というところから人間力を養う34のヒントを与えてくれる書籍。

是非読み終えたあと感想を聞いてみてください、
きっとお互いをより理解出来ると思います。

〜100歳までに読みたい100の絵本〜


大人になったからこそ子ども時代とはまた違った視点で
深い意味を読み取り味わうことができる絵本。

高齢の方に読んでほしい絵本をテーマに「老い」や「死」などを
取り扱った絵本も紹介しています。

幼少期には想像もしなかった老いや死も含め、
今だから見えてくるものがきっとありますよ。

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・まとめ

今回は90歳でも読書を楽しむ秘訣をご紹介しました。
人生100年時代と言われる今、これから始めても遅くない習慣や意識にも触れましたがいかがでしたでしょうか?
身近に高齢の方がいらっしゃる方にもぜひとりあげた書籍や習慣をおすすめしてみてもらえたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございます。

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