12モンキーズ (ドラマ版)魅力について解説!?意外なキャストも!
「12モンキーズ」は2015年1月から2018年7月までアメリカ合衆国で製作放映されたテレビドラマ。
映画「12モンキーズ」(1995年)に基づきながらもドラマ独自のストーリー展開で
シリーズ1からシリーズ4まで続いた人気SFアドベンチャードラマです。
映画とドラマの結末は、どうやら違うようです。
ドラマも映画も観て楽しむのがお勧めでしょう。
Contents
【あらすじ】
2043年、何者かによって拡散された謎のウイルスによって99%の人類は滅びてしまい世界は荒廃していました。
残された人類は、過去にさかのぼってウイルス拡散を阻止することです。
ジョーンズ博士は、コールに人類の存亡を託しタイムマシンで過去へ送りこみます。
過去と未来を行き来するコールは、やがてウイルスを拡散した謎の組織12モンキーズにたどり着きました。
コールは、ウイルスが拡散される前に消滅させようと奮闘します。
コールと謎の組織12モンキーズとの対決は、
果たしてどうなるのでしょうか。コールは歴史を変え人類滅亡の危機を救う救世主になれるのでしょうか。
【ドラマ 12モンキーズ キャスト】
ジェームズ・コール - アーロン・スタンフォード(声:小松史法)
ウイルスが蔓延したため人類の99%は死滅したが、
僅か1%の生存者の一人。2043年と2015年を何度もタイムトラベルして
ウイルス拡散を防止する任務を命じられます。
1976年12月27日生。マサチューセッツ州出身。
映画『X-MEN2』(2003)「X-MEN:ファイナル ディシジョン」(2006)ジョン・アラダイス(パイロ)役を演じました。
カサンドラ・ライリー博士(キャシー)- アマンダ・シュル(声:甲斐田裕子)
ウイルス学者、ウイルス拡散防止に尽力します。
1978年8月26日生。ハワイ州ホノルル出身。映画「センターステージ」(2000年)主演のジョディ役を演じました。
「小さな村の小さなダンサー」(2009年)エリザベス役を演じています。
カタリーナ・ジョーンズ博士 - バルバラ・スコヴァ(声:加良まゆみ)
2043年にタイムマシンを発明した天才物理学者です。
タイムマシンを使ってウイルス拡散を未然に防ごうと画策します。
1950年2月2日、ドイツ ブレーメン出身。映画「ベルリン・アレクサンダー広場」(1980年)でミーツェ役を演じています。
「オフィスキラー」(1997年)バージニア役を演じました。
「ハンナ・アーレント」(2012年)では、主演ハンナ・アーレント役を務めました。
ホセ・ラムゼ - カーク・アセヴェド(声:北島善紀)
2043年では、コールの幼なじみで親友。人を信用しない性格ですがコールには正直に接します。
1971年11月27日生。ニューヨーク州ブルックリン出身。
「ウォーキング・デッド」(2013-14年)では、ミッチ役を演じました。
映画「ディナーラッシュ」(2001年)ではダンカン役を演じています。
アーロン・マーカー - ノア・ビーン(声:古屋家臣)
議員の首席補佐官でキャシーの恋人でした。コールが現れて、その関係は崩れ始めます。
キャシーのことが忘れられず、彼女のために力を尽くそうとしました。
1978年8月20日生。マサチューセッツ州ボストン出身。
「ワンス・アポン・ア・タイム」(2011-13年)ダニエル役でした。
頬に傷のある青白い男 - トム・ヌーナン
ハットを被る非道で冷徹な謎の男です。12モンキーズの秘密を追うコールたちをことごとく邪魔します。
1951年4月12日、コネチカット州グリニッジ生まれ
「ロボコップ2」(1990年)では、悪者のケイン役を演じました。
「ラスト・アクション・ヒーロー」(1993年)では殺人鬼ザ・リッパー役で出演します。
【まとめ】
新型コロナウイルスが世界的に蔓延して終息しようとする今、過去にあったウイルス映画が再び脚光を浴びています。