黒木華 nhk 朝ドラ出演で圧倒的な存在感を放つ!

実力派女優の一人黒木華さんは、舞台を中心に演技力を磨かれ、
2012年に若手の登竜門とされるnhk朝ドラ初出演「純と愛」で圧倒的な存在感を発揮、
翌2013年には出演された4つの映画すべての作品で新人賞を受賞され脚光を浴びました。

黒木華さんはnhk朝ドラ出演で演技力を高く評価され、
その後数々の賞を受賞され、
2024年のnhk大河ドラマ「光る君へ」に出演されることが決定しています。

今回は黒木華さんのnhk朝ドラ出演作品の役どころ、躍動の年、
nhk大河ドラマ出演作品についてご紹介しますので、最後までお付き合いよろしくお願いします!


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●黒木華さんのnhk朝ドラ出演作品の役どころについてご紹介します!

*nhk朝ドラ初出演「純と愛」で主演夏菜さんのホテル同期役を演じる


2012年nhk朝ドラ初出演「純と愛」は、魔法の国のようなホテルをつくることを夢見る
主人公狩野純(夏菜)が、大阪の一流ホテル『オオサキプラザホテル』に就職するも、
沖縄宮古島に戻りホテル『サザンアイランド』の再生に向けて奮闘するストーリー。

純と田辺千香(黒木華)は、『オオサキプラザホテル』の最終面接を通過し同期入社する。
フロントに配属された千香は、先輩コンシェルジュの水野安和(城田優)に一目惚れするが、
水野は純に好意をもっていたため純への敵対心をむき出しにする。

一見柔和な千香は、水野が純に好意を寄せることが気に食わず、
嫌がらせ行為を繰り返す実は陰険な性格の持ち主。純が待田愛(風間俊介)と結婚後は、
人が変わったようにいい人に。

黒木華さんは、nhk朝ドラ初出演の「純と愛」で、
二重人格を思わせる“腹黒チカちゃん”の表裏を見事に演じ、その演技力を高く評価されました。

*nhk朝ドラ「花子とアン」で主演吉高由里子さんの妹役を演じる


2014年nhk朝ドラ「花子とアン」は、『赤毛のアン』の翻訳家村岡花子さんの
明治から昭和までの波乱万丈の半生を描いた作品。

主人公の花子⦅本名はなを改名⦆(吉高由里子)は、山梨の貧しい家に生まれた。

父吉平(伊原剛志)は、貧しいながらも花子の才能を見抜き、
東京の名門修和女学校に進学させる。

花子は女学校で英語を学び、故郷での教師生活を経て、
翻訳家の道を進むというストーリー。

かよ(黒木華)は、花子の2つ年下のしっかり者の妹で、
花子に憧れを抱くが製糸工場で女工として働くことに。

女工として働く厳しさに耐えられず、逃げ出し花子のもとに上京。

諸々の仕事を経て、銀座のカフェ『ドミンゴ』の女給として働く。

後に花子の夫となる村岡英治(鈴木亮平)の弟郁弥(町田啓太)からプロポーズを受けるが、
その日に関東大震災が起こり郁弥は帰らぬ人に。

かよは、郁弥の死の悲しみを乗り越え、自分の人生を強く生きることを決意。

nhk朝ドラ「花子とアン」では、花子を通じて貧しい家に生まれながらも名門女学校に進学し、
翻訳家を目指す“光”と、かよら3兄妹を通じて貧しい家に生まれた子どもの
厳しい現実“影”が描かれています。

黒木華さんは、nhk朝ドラ「花子とアン」で大切な人を震災で亡くし、
心に深く傷を負いながらも、自分の人生を切り開く強い女性を好演されました。

●nhk朝ドラ出演黒木華さんの“躍動の年”をご紹介します!

黒木華さんは、2012年にnhk朝ドラ「純と愛」で圧倒的な存在感を発揮し、
翌2013年には映画「草原の椅子」「舟を編む」「シャニダールの花」「くじけないで」の
4作品に出演され、下記の8つの新人賞を受賞されました。

≪2013年受賞≫
・第5回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞
・第26回日刊スポーツ映画大賞 新人賞
・第87回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞
・第35回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞
・第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞
・第56回ブルーリボン賞 新人賞
・第23回東京スポーツ映画大賞 新人賞
・第23回日本映画批評家大賞 新人賞

「草原の椅子」で8つ、「舟を編む」で7つの新人賞を受賞されており、
翌2014年の「小さなおうち」では日本人最年少で
第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞されました。

2013年は、黒木華さんの“躍動の年”であることは間違いありません。

●nhk朝ドラ出演後の黒木華さん出演のnhk大河ドラマ作品ついてご紹介します!

黒木華さんは、nhk朝ドラ2作出演から大河ドラマ主人公の妻役へと着実に経験を積まれ、
芸能界での地位を築かれています。

2016年「真田丸」では、主人公真田信繁(堺雅人)の最初の妻、梅を演じられ、
2018年「西郷どん」では、主人公西郷隆盛(鈴木亮平)の3人目の妻、
糸としてドラマの重要人物を演じておられます。

黒木華さんは、2024年nhk大河ドラマ「光る君へ」の出演が決定しており、
藤原道長(柄本佑)の嫡妻源倫子を演じられます。主人公紫式部を演じる吉高由里子さんとは、2014年nhk朝ドラ「花子とアン」以来の共演となります。

2024年はnhk大河ドラマ「光る君へ」の出演により、
2024年が黒木華さんにとってさらなる“飛躍の年”になるのか注目です。

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●まとめ

いかがでしたでしょうか。
黒木華さんは、日本を代表する実力派女優の一人です。Women‘s Healthのインタビューで、
黒木華さんは「歳をとるのはそんなに悪いことじゃない」と語っておられました。

その言葉のとおり、映画やドラマ、舞台など、作品を追うごとに人として、
女優としてますます深みを増し、様々な役柄を演じることのできる女優として
高く評価されています。

今回は黒木華さんのnhk朝ドラ出演作品の役どころ、躍動の年、
nhk大河ドラマ出演作品についてご紹介しました。

実力派女優黒木華さんの今後の出演作品に期待が高まります。

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