週刊少年ジャンプで1985年から連載開始!あの漫画はいつ終わった?
今日ONE PIECE・ヒロアカ・呪術廻戦など現代のアニメ漫画の代表作を
連載している週刊少年ジャンプ。
2016年に40年間も愛読されたこち亀の連載が終了したことは、
記憶に新しいのではないでしょうか。
1980年代のジャンプは、キン肉マンや北斗の拳の連載があり、
黄金時代を迎えていました。1985年ももちろんその真っ只中です。
そんな中で誕生した漫画は打ち切り、
生き残りがはっきり分かれたと思います。
この記事では、1985年に連載開始した漫画について、
連載がいつ終わったのか、人気があったのはどれなのか解説していきたいと
思います。懐かしの作品もあるかもしれません!
●1:1985年から連載開始した漫画とその終了時期
・CITY HUNTER 【1985年13号-1991年50号】
・ついでにとんちんかん 【1985年14号-1989年22号】
・魁‼男塾 【1985年22号-1991年35号】
・すもも SUMOMO 【1985年23号-1985年32号】
・飛ぶ教室 【1985年24号-1985年38号】
・BLACK KNIGHT バット 【1985年31号-1985年40号】
・ジャストACE 【1985年32号-1985年41号】
・ウルフにKISS 【1985年39号-1985年51号】
・ショーリ‼ 【1985年40号-1985年52号】
・ROADRUNNER ロードランナー【1985年41号-1986年12号】
・ラブ&ファイヤー 【1985年51号-1986年13号】
・超機動員ヴァンダー 【1985年52号-1986年21号】
以上13もの漫画が連載開始したようですが、
その年のうちに終了してしまったものもいくつかありました。
ミスター♡ライオンやショーリ‼は短い連載で終了しています。
長いのはCITY HUNTERですね。2003年生まれの私もギリギリ知っています。
●2:連載が長かったCITY HUNTERの今は?
週刊少年ジャンプでの連載は終了してしまいましたが、
コミックでの販売は現在でもされています。
完全版32巻と別冊X・Y・Zの3巻の計35巻で比較的集めやすい巻数ですね。
電子書籍も普及していますが、
紙媒体が好きな方は購入してみてもいいかもしれません。
1987年からスタートしたアニメ放送も、
現在NetflixやU-NEXT、FODなど様々なサブスクで観ることができます。
さらに劇場版でもまだまだ大人気なようです。
過去にもいくつか上映されていますが、
なんといっても気になるのは最新作「天使の涙(エンジェルダスト)」ですね。
2023年9月に公開され、
公開から3日で興行収入は3億円を突破したようです。
週刊少年ジャンプの連載が終了しても根強い人気を誇るCITY HUNTER。
どんなジャンルの漫画なのでしょうか。
●CITY HUNTERはどんな話?
舞台は新宿。シティーハンターと呼ばれる主人公・冴羽獠は相棒の槇村と組み、
法では裁けないような都会に潜む悪に対抗していく。
いわゆるスイーパー(始末屋)である。
獠は生粋の女好きのであり、
その性格故に受ける依頼は女がらみがほとんどであった。
ボディーガードや探偵業務、復讐の依頼など幅広い業務を次から次へと
解決させていた。
二人のコンビは、依頼をこなす日常を共に過ごしていくが、
ある日、犯罪組織の反感を買った槇村は命を奪われてしまう。
槇村の仇を打ち、妹の槇村香が逃げられるように手助けを申し出たが、
香は兄を殺された復讐心から、獠の新しい相棒になることにした。
香が相棒になっても変わらない獠の女好きは困難を極めた。
香のハンマーに制されつつも、
美女の依頼者のためにシティーハンターであり続けるのである。
ちょっとシリアス展開かと思っていましたが、
主人公が女好きだったり、ハンマーを振り回す香だったり、
意外とコメディー要素もあるように思われます。
アクションとコメディー漫画といったところでしょうか。
女性も多く登場しているようなので、
ラブコメ要素もありそうだなーと個人的には思います。
●まとめ
ジャンプ黄金期である1985年から連載が始まった漫画は13もありましたが、
その連載経過は様々で、一番長いのはCITY HUNTERでした。
CITY HUNTERは現在までアニメ・漫画・映画の全てで残っており、
広い年代で愛され続けているようです。
どんな人も読めばわくわくさせられる、
そんな漫画を連載してくれる週刊少年ジャンプ。これからも要注目です!