軽自動車 4ナンバー 5ナンバー 違いは何なのか徹底考察してみた!
地名の右側に書いてある数字で判断できる!
週末楽しくドライブしていると、
「あ、前の車広島から来ている!」
「こんな高級車なのに地方から来ているだ」
といった会話はドライブしているときに話に困ったときの常套句ですね笑
ナンバープレートとは車検をしっかり受けており、
自動車損害賠償責任保険を加入していることでつけられる証明でもあり、
安心の証でもあります!
筆者は自動車運転歴10年ほど経ち週末は
お気に理の軽自動車ワゴンRを乗り回していますが、
ナンバープレートをつけていない車は見たことがないです笑
そこで今回はナンバープレートの軽自動車4ナンバー5ナンバーについて、
徹底調査してみました!
ナンバーの地名の横に記載されている不思議な数字には意味があるんです!
●4ナンバー5ナンバーは分類番号のこと!
ナンバーには必ず分類番号が付番されており、
分類番号によって自動車の種類が判断できます!
4ナンバー5ナンバーにも意味があり、
これらは軽自動車を指します!
その中でも、4が「小型貨物自動車 」、
5が「小型乗用・乗合自動車」と貨物用とそれ以外に分けられます!
軽自動車と聞くと分類番号は“580”や“581”が思い浮かびますが、
いま4ナンバーの車はどんどん出てきているみたいですね。
分類番号は見た目だけで判断する訳ではなく、
全長、全幅、全高、総排気量に制限があります。
2. 全幅1.7m以下
3. 全高2.0m以下
4. 総排気量2,000CC以下
といった条件に加え、物品積載設備の床面積が0.6㎡以上あることとしています。
仮に上記1~4の条件の全長全幅が上限だとし、
床面積1㎡あるとすると、4.7㎡ × 1.7㎡ = 7.9㎡ となり、
床面積の12.5%も占めることとなります。
●4ナンバーと5ナンバーどっちがお得!?
4ナンバー5ナンバーは分類番号により分けられましたが、
同じ軽自動車でも4ナンバーが圧倒的にお得です!!
理由としては貨物用(商用)目的というのもあり、
単純な排気量にて課税されないのが主な理由ですね!
余談ですが、筆者のワゴンRは13年落ち以上になり、
毎年の自動車税が上がりました。。
積載量が貨物用ということで買い物のし易さ、乗ったときの広さは感じそうですね。
軽バンタイプですと後部座席がスライドドアになっているので、
人が乗る場合も楽ですし、荷物の出し入れも簡単ですね。
●4ナンバーの車検のタイミング
維持費関係について圧倒的に有利であった4ナンバーですが、
「1年に1回」受けないといけません!
普通車であれば2年に1回、車検を車検場に自分で持っていくか、
最寄りの自動車工場や車メーカーなどに依頼すればよろしいですが、
1年に1回の頻度は自分でいけるような経験がないと手間や
依頼コストがかさばる可能性があります。
商用(貨物)として登録しており税金関係のメリットは受けられますが、
そもそも商用として高頻度での使用が想定される為、
車両の検査である車検は1年に1回になってしまうそうです。
普段から車に乗らない人はかなり手間に感じる部分になりそうです。
まとめ
4ナンバー5ナンバーについて、理解出来ましたでしょうか。
4ナンバーをみたら、軽バン車、軽トラなどの商用車ですので
ぜひチェックしてみましょう。
近年はアウトドア、車中泊人気が高等しており、
4ナンバー車両を改造しアウトドア用に作り変えている車も多くなっているみたいです。
維持費が安く住んで快適な暮らしを送れる4ナンバー車、憧れますね!
筆者はドライブするときは一人で考えたいときや、
眺めのいい場所、自然を感じる場所をチョイスします。
そこで4ナンバーのアウトドア用車があれば、
どこでも優雅にリラックスしてドライブを楽しめるなと感じました!
軽自動車は運転もしやすく、燃費も抜群な車が多い為、
圧倒的な維持費を求めた移動式の秘密基地が4ナンバー車かもしれません。