色あせない名作!ナムコ ゼビウスの魅力をまとめてみた!
1983年に発売されたナムコのゼビウス。
40年の時がたった今もシューティングゲームファンに語られる大人気ゼビウスですが、
ここまで人を惹きつけるのはいったいなぜなんでしょうか?
今回はゼビウスの魅力についてまとめてみました!
プレイしたことがある人も、
興味があるけどまだプレイしたことが無い人もぜひ最後までお付き合いください。
Contents
●今では王道?画期的なボスシステム!
ゼビウスのシステムは当時として画期的なものが多く、
背景がスクロールしていく点や敵機が空中と地上の2パターンで迫ってくる点など、
各要素がプレイヤーを驚かせました。
そして、敵機の攻撃をくぐり抜けた先にボスが待っている、
という今では王道ともいえるパターンを確立したのもこのゼビウスなのです。
現れた敵を全滅させたら1面クリアというそれまでのシステムに対し、
やはりボスを倒してクリアという達成感を与えてくれたのが大きな魅力だといえます。
●全部言える?個性的な敵キャラたち
プレイヤーが操る自機は選択できないだけに、
やはり印象に残るのは敵キャラクターですよね。
前述のとおり、ゼビウスでは敵機が空中と地上とを分かれて攻めてくるため、より特徴がはっきりしてきます。
もちろん当時のドット絵ではありますが、
それだけにどんな姿をしているのか想像力が働いてしまいますよね。
苦手な敵や、画面の大半を占めてしまうような大型ボスなど、
昔にプレイした記憶が残っている人も多いのではないでしょうか。
●壮大な世界観とストーリー!キャッチコピーに違わぬ謎が魅力
シューティングゲームの名作として挙げられるスペースインベーダーのシンプルさも魅力的ではありますが、
ゼビウスの設定の作り込みはすさまじいものがあります。
そもそもの作品のキャッチコピーが
「プレイするたびに謎が深まる!~ゼビウスの全容が明らかになるのはいつか~」というもので、
ただプレイしているだけでは分からない非常にディープなストーリーがあるのです。
なんとSF小説としてストーリーを描いた作品があるとのことで、
ゲームのシステムだけではないこだわりが感じられますよね。
さらにはゼビウスの作品内で使われる独自の言語、
通称ゼビ語や耳にのこるBGMなども作品への没入感をあおります。
●発見が楽しい!隠し要素が盛りだくさん
ゼビウスを語る上で忘れてはならないのがこの隠し要素です。
プレイ中に攻撃を当てることで隠しキャラには高得点が取れるものと
残機を増やすことのできるものが作中に登場しますが、
基本的にどこを狙えばいいのか、見た目については全くのノーヒント!
ただ現れた敵を狙っているだけでは見つけられない隠しキャラで人気に火が付き、
そしてファミコンに移植された際には隠しコマンドまで追加されたとなれば、
この隠し要素がファンにとっていかに魅力的だったのかが分かります。
当時のネットも発達していない時代に自分で隠し要素を見つけてしまったら…
今では想像もできない衝撃だと思います。
●ナムコ ゼビウスで今遊ぶ方法!
これだけ人気のあるナムコのゼビウスはなんと現在でも遊ぶ方法がたくさんあります。
アーケードアーカイブスというサービスをつかって、
Nintendo SwitchやPS4、さらにはスマホなどでもプレイが可能です。
この記事を読んで興味を持たれた方は、
ぜひお持ちのハードでナムコのゼビウスをプレイしてみてはいかがでしょうか。
そしてゼビウスだけにとどまることなく、
他のソフトもどんどん楽しんでいただければと思います。
●まとめ
以上、いかがだったでしょうか。40年前のゲームながら、
ナムコのゼビウスは今でも色あせない魅力を持っています。
もちろん今でもプレイする手段はたくさんありますので、
ぜひ遊んでみてくださいね!