自己啓発本のおすすめは?ガネーシャが夢を叶える方法を教えてくれる1冊を紹介!
自己啓発本を読む人は
「自分の夢を叶えたい」
「夢の実現のために自分を成長させたり、変えたりしたい」
と考えていると思います。
私もはっきり明確にこうなりたいという夢を持っているわけではないですが
そのような理由で自己啓発本を読んでいます。
しかし夢を叶えるという目標は具体的ではないので
どんな自己啓発本を読んだらいいのだろうか?
と迷ってしまいますよね。
ただはっきりと夢を叶えるために何をすべきかを
書いた自己啓発本があります。
それは『夢をかなえるゾウ』というシリーズの自己啓発本です。
今回この記事ではそのシリーズの中から
『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』のあらすじと
私が読んで特に印象に残った教訓の感想を
2つ書きますので最後までお付き合いいただけると幸いです。
Contents
●『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』のあらすじです。
物語は余命3ヶ月を宣告された男性の前に夢を叶えるアドバイザーとして
神様ガネーシャが現れるところから始まります。
「残された家族のためにお金を残したい」その男性の夢を叶える事が
できるようにガネーシャが出す課題に男性が挑戦します。
果たして男性はしっかりとお金を残す事ができるのか?
限られた時間の中で課題をこなしながら男性は今までの人生を
振り返り残された時間で自分にできる精一杯の事をしていきます。
ガネーシャはとても参考になる教訓を教えてくれるのですが
とてもコミカルなキャラクターなので固くならず楽しみながら学べます。
また作中には偉人や有名人の格言やどういった人生を送ってきたのかも
書かれているので「こんな偉い人もしていた事だから自分もした方がいい」
そう思えて課題に挑戦するモチベーションを高めてくれます。
ここからは私が読んで特に印象に残った課題の感想を書きます。
●印象深いガネーシャからの課題①「健康に良い事を始める」
この課題の部分を読んで健康管理は行動を管理することにつながり
結果として自分の目標や夢を叶える事の第1歩になるという事を知りました。
私は健康管理には気を付けていて周りの人間には
「そんなに長生きしたいのか?」とよく言われていました。
自分でも健康な状態で長生きするために気を付けていると考えていて
それ以上の意味を見いだせていませんでした。
しかしこの課題を読んで健康管理が最後には目標を実現したり
夢を叶えたりするのにとても大切だと気づかされて
以前より健康に気を付けようというモチベーションが上がりました。
●印象深いガネーシャからの課題②「喜怒哀楽を表に出す」
私は生きていく中であまり感情を表に出さないようにしています。
自分が感情を表に出さない事で人間関係を穏やかに保ちたいし
その状態が理想だと考えていました。
しかしこの課題の部分を読んで深く考えさせられました。
感情とは人間だけに与えられた特別なもので喜んだり、
楽しんだりする良い感情も怒ったり、哀しんだりする悪い感情も
全ては経験で、とても大切なものだと書かれていました。
感情を無理に押し込めて目を向けようとしないのは
自分にとって大切なものを見ようとしていない事だと知りました。
それからは全ての感情に真剣に向き合い
どれも自分にとって大切なものとして見られるようになりました。
●まとめ
ここまで夢を叶えるための自己啓発本
『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』のあらすじと
印象深い課題について感じた事を書きました。
この話では余命3ヶ月の男性への課題としてアドバイスされているのです
がどんな人にとっても大切な事がたくさん書かれた自己啓発本だと感じました。
今回2つの課題について書いたのですが他にも
たくさんの大切な課題が書かれているのでぜひ読んでいただきたい1冊です。