海遊館でジンベエザメの大きさを体感!太平洋をめぐる大冒険!魅力と楽しみ方を紹介!

水の中を歩くような非日常を味わえる水族館。

天気や気温に左右されず快適に楽しめ、
休日に訪れればリフレッシュにもなるのではないでしょうか。

海遊館は大阪にある世界最大級の水族館で、
魚類最大と言われるジンベエザメの大きさをじかに感じることの出来る
国内でも数少ないスポットの一つです。

自然を再現し生息環境ごと展示するスタイルも特徴です。
海遊館の魅力と楽しみ方、アクセスなど利用のポイントもあわせてご紹介します。


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●海遊館と言えばジンベエザメ!

海遊館は、飼育が難しいとされる世界最大の魚類ジンベエザメに会える希少な場所です。

今はなんでもインターネットで見ることが出来る時代ですが、
悠々と泳ぐジンベエザメの大きさを目の前にしたとき体がどう反応するのか、

巨大魚の落とす影の下から水中を見上げたとき心がどんなふうに動くのか、
感じてみたいと思いませんか。

飼育されているのは、オスの海(かい)、メスの遊(ゆう)の二匹

2023年11月の測定で、海(かい)は全長5.4mと記録されています。
ジンベエザメは最大10~12mにもなるといわれているので、まだまだ成長中です。

何度も足を運べば成長を感じられるかもしれませんね。

●海遊館のすごいところ!生き物たちが暮らす生育環境ごと展示

海遊館では、自然環境を再現した展示が数多くあり、
そこで暮らす生き物たちの姿は、生物と自然そして私たち人間とのつながりをも感じさせてくれます。

カワウソが住んでいた頃の渓流の水辺を再現した「日本の森」。

エクアドル熱帯雨林」の展示では水中の巨大魚ピラルクと共に生い茂る緑と湿地、
樹上にはグリーンイグアナ。「タスマン海」を表現した水槽ではカマイルカが
ダイナミックに泳いでいます。

注目のジンベエザメは、広大な太平洋をテーマとした大きな回遊型水槽
悠々と泳いでいる姿が見られるでしょう。

これら主となる太平洋を取り巻く地域の他にも、北極圏をテーマとしたエリアではアザラシ、
南大西洋フォークランド諸島エリアではミナミイワトビペンギンなどが暮らしています。

生き物たちと共に次々に現れる様々な地域。温度や湿度、匂い、
地球の大きさまで伝わってきそうな空間で世界を旅しているような、
めくるめく時間が過ごせるのではないでしょうか。

●水族館ならでは!雰囲気に酔う!幻想的空間

海底トンネルのような「魚とおりぬけ・アクアゲート」や、
宇宙空間に浮遊しているようなクラゲたちがいる「海月銀河」では
海中の神秘的な雰囲気を味わえます。

17時になると館内の音楽と照明が変わり夜の海が演出され、
館外では冬季限定のイルミネーションやオブジェのライトアップなど、
水族館ならではの幻想的な仕掛けが充実しています。

●大人も子供ももっと楽しむ!もっと遊ぶ!

海遊館を楽しむ方法はまだまだあります。一歩踏み込んだ楽しみ方をご紹介します。

・お食事タイムを狙う

公式サイトでは生き物たちのお食事タイムがわかるようになっているので、
時間を合わせれば普段と違う野性的な姿を楽しむことが出来ます。

・企画展をチェック

ゲーム感覚で遊んで学べる楽しい展示や、海洋環境問題について知って考える機会となるような
企画展が開催されていることがあります。

・イベント、スクール、をチェック

テーマを絞った様々なイベントや、ジンベエザメをバックヤードから見られるなど
特別な体験が出来るスクールなども開催されています。

有料のものや事前に応募が必要なものもあるので事前にチェックすることをおすすめします。

・海遊館の人気者ジンベエザメを大好きになる

ジンベエザメをモチーフとしたグッズやフード、
ジンベエザメの大きさを感じられるフォトスポット、オブジェなど見つけてみてはいかがでしょうか。

・スタンプを集める

3階のショップで「すたんぷノート」が販売されています。
館内でスタンプを11個集められます。

●みんなが快適な館内設備!アクセス、料金、営業日時、事前にチェックでスムーズに楽しむ!

海遊館は8階建てとなっており最上階から下りながら周るような順路となっています。

バリアフリーで通路も広々したスロープになっており、
ベビーケアルーム、授乳室、救護室もあるので、車椅子やベビーカーでの移動も快適です。

所要時間は90~120分となっていますが、いたるところに椅子も設置されており、
ショップやカフェに立ち寄るなど、誰もが安心してゆっくり楽しめるのではないでしょうか。

*アクセス

各種交通機関でアクセスしやすい立地で、大型駐車場も完備されています。

ユニバーサルスタジオジャパンからシャトル船も出ていたり、
選択肢があるので都合に合わせて計画することが出来ます。

*料金・チケット購入

料金は通常料金(大人¥2700、小中学生¥1400、3歳以上¥700)ですが、
少し高い特別料金が適用される日があります。

公式サイトで確認できます。購入は海遊館窓口で直接購入とサイトから
eチケットを購入する方法があります。

*営業時間・休館日

開園時間と休館日は一定ではないので、こちらも事前に公式サイトなどで確認することをおすすめします。閉館時間は20時(最終入館19時)となっており変動はないようです。

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●まとめ

海遊館の魅力は生き物の生息環境をしっかり再現した展示です。
そのため水族館でよく見られるイルカやアシカのショーなど開催していません。

自然と生物の関り、地球の大きさにまでイメージを広げて、
生き物たちの住む世界に会いに行くような気分を味わえるのではないでしょうか。

海遊館は複合型アミューズメント施設「天保山ハーバービレッジ」内にあり、
周辺には大型商業施設や大観覧車があったり、広場では大道芸など催しが行われたりと、
周辺を含めて一日中楽しめるスポットです。

ぜひ時間を取って足を運んでみてはいかがでしょうか。

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