名作?迷作?龍が如く of the end のストーリーをいまさらまとめてみた!

みなさんは龍が如く of the endというゲームを知っていますか?

龍が如くといえばセガの大人気アクションアドベンチャーのシリーズですが、
その人気キャラクターを活かした様々なスピンオフ作品が出ています。

そのひとつがこちらの龍が如く of the endで、
なんと他作品とは一線を画すゾンビシューティングゲームなんです!

2011年に発売されたこのソフト、
実は龍が如くシリーズの本編「龍が如く4 伝説を継ぐもの」後を舞台にしたパラレル的な位置づけになっているんです!

まさかのゾンビもの、ということで敬遠された方も少なくないとは思うのですが、
人によっては非常に楽しめる隠れ良ゲーという評価をされていたり…

賛否両論ではあるようです。

プレイするにあたって気になるのはやっぱりストーリーですよね!

発売からかなりの時間が経っていますが、
今回はこの龍が如く of the end のストーリーの謎をまとめてみました。

本作をプレイしたことがある方も、
気になっているという方もぜひ最後までお付き合いください。

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●ストーリーの概要と章立て

本作は前述の通り、本編である龍が如く4の時系列ということになっており、
さらに主人公のシステムも同様、第一部から第四部のそれぞれで4人の主人公を操ることになります。

第一部では龍が如く4の人気キャラである金貸しの秋山駿が主役で、
いきなり現れたゾンビとの戦いに巻き込まれていくという流れ。

第二部ではこちらもシリーズの人気キャラ真島吾郎を、
第三部では龍が如く2に登場した郷田龍司

第四部にてようやくシリーズの顔でもある桐生一馬でプレイができます。

2011年の神室町に突然ゾンビが現れ、
自衛隊により街ごと「壁」で隔離されてしまう絶望の展開。

世界に見捨てられた神室町に立ち上がる4人の男、
そしてこの事態を引き起こしたのは一体誰のせいなのか?

各主人公のストーリーを進めながら謎が解かれていき、
最終章「THE END」へと続いていきます。

●なぜゾンビが現れたのか? 

ゾンビが現れた原因となったのは、過去作である龍が如く2に登場していた二階堂という男です。
桐生に恨みをもった二階堂は武器商人であるDDと結託、タナトスというウィルスを試す計画を進めることに。

そして二階堂たちはゾンビを操り東条会の事務所を襲撃させ、
街へと感染は広がっていくことになるのでした。

タナトスウィルスはなんと注入された者に快楽を与える効果があり、
その快楽を教えてあげようとして他の人々を襲うというありがた迷惑なメカニズム…。

その結果、爆発的な感染が引き起こされてしまいました

●なぜ真島はゾンビに感染しなかったのか?

ストーリー中でゾンビに噛まれてしまい、目が赤くなるなど感染が疑われる真島でしたが
結局最後までゾンビになることはありませんでした。

というのも、真島を噛んだゾンビは入れ歯をしていたため実際には感染することはなく、
目が赤かったのもただの花粉症だったというオチでした。

人気キャラなだけに感染したときにはどうなってしまうのかが気になるところでしたが、
まさかのギャグ展開でしたね!

●エンディングで神室町はどうなった?

ラスボスとの激闘後に残党のゾンビは自衛隊によって掃討されていき、少しずつ街は元通りになっていきます。

秋山はいつも通り集金へ、真島は神室町ヒルズを建設するなど
神室町の再興に尽力している姿がみられます。

郷田はたこ焼き屋を営んでおり、そこに桐生が遥ちゃんと訪れる描写など…。

もちろんパラレルワールドではありますが、
大惨事だった神室町は本編のように元の活気を取り戻していくのでした。

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●まとめ

以上、いかがだったでしょうか。
ゾンビの発生した原因も過去作のキャラが関わっているということもあり、
本編のファンも楽しめる作品となっていることが分かりますね。

ゾンビものという非現実的なストーリーに拒否感のないかたは、
爽快感あふれるこのゲームをプレイしてみてはいかがでしょうか。

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