冷蔵庫の進化!「壊れにくい、そして安心して長く使える」メーカーを調査!おすすめを紹介
壊れにくい冷蔵庫を紹介するにあたり、
筆者は冷蔵庫の歴史を知りたくなり調べてみました。
昔と現代の冷蔵庫では機能性も丈夫さもあらゆる点において飛躍的に進化して、
とても便利で私たちの生活のニーズにこたえた製品が販売されています。
デザイン・充実した機能・製品の値段、どれも購入の際に選ぶ基準となりますが、
やはり一番は製品としての寿命、壊れにくい冷蔵庫を選びたいと思うはずです。
容量の大きい冷蔵庫になると搬入も大変ですし値段も高額で、
何より食品を保管する家電で24時間365日、フル稼働ですから、
稼働できなくなると中の食品をダメにすることになり壊れると一番、困る製品だと思います。
きっと、こちらの記事を閲覧してる皆さんは、
そのことを考えて慎重に冷蔵庫購入を考えてることでしょう。
Contents
◎日本の電気冷蔵庫の歴史
※1923(大正12)年に米国ゼネラル・エレクトリック社から電気冷蔵庫は日本に初めて輸入されてきました。
1930年に国産の家庭用電気冷蔵庫の販売が始まりました。
当時は「音が大きい」構造が複雑なために「故障しやすい」などの欠点があったため普及は進みませんでした。
1950年代前半、日本は高度経済成長期に入り、
天皇家に伝わる三種の宝物になぞらえて三種の神器と呼ばれる生活家電が国民の憧れとなりました。
その三種の神器とは「白黒テレビ」「電気洗濯機」「電気冷蔵庫」です。
1962年にはフリーザー付きの冷凍冷蔵庫が発売され、
冷凍食品が家庭でも保存出来るようになり、食品会社は冷凍食品に力を入れ発展していきました。
自動霜取り機能付きの2ドア式冷凍冷蔵庫は1970年代に普及してきました。
1980年90年代はマルチドア化して野菜室、製氷機、チルド室、脱臭機能や急速冷凍などの
付加機能が多様化して各メーカーが競争して数々の製品を売り出してきました。
2000年から現代は断熱材の進歩で壁厚を薄くしてスリムで小型のものから
大容量入るタイプの冷蔵庫が販売され、
今ではスマホアプリと連動して離れているところからでも
庫内を知ることができる冷蔵庫も販売されています。
◎壊れにくい冷蔵庫の特長!おすすめメーカー3選と理由について
2. 日立 (HITACHI)
3. 三菱電機 (MITSUBISHI)
◎ パナソニック(Panasonic)のおすすめ理由
※ 保証期間が通常、1年にアプリをダウンロードすると2年追加の3年保証!
期間は、2023年9月30日16:59までです。
耐久性もある上にアプリ連動で保証期間が延長2年あるのは、安心できる点ですね!
パナソニックは、国内製造していますので製品も高品質ですし、
耐久性の実施にも力を入れています。
冷蔵庫だけではなく、家電全般においても壊れにくい製品が多く、信頼性のあるメーカーです。
日立(HITACHI)、三菱電機(MITSUBISHI)も同じように国内製造ですし、
耐久性に優れていて壊れにくいので冷蔵庫を選ぶ時に、3つの中からデザインや機能性が充実していて、
使用する各家庭での使用人数や利便性、必要なものから選べるのではないでしょうか?
◎壊れにくい冷蔵庫を選ぶ時に不安のあるメーカー
※OEMメーカー(OEMメーカーとは委託者のブランドで製品を生産すること)
上記のメーカーが自社独自の製造メーカーに対して、自社での生産技術がないために
委託先から仕入れることになるため委託先の企業の安定性の心配もありますし、
独自の技術で製造しているところへは、
問い合わせに関してもスムーズに対応をしてもらえるのかどうかも違うのではないかと思います。
売値が安いという点では購入しやすいですし、
家電を1式揃える時には安さは魅力的になりますが、
最初から不安のあるメーカーは長く使う家電だからこそ慎重にと筆者は思います。
まとめ
家電製品の寿命は、だいたい10年ほどと言われていますが、すぐに不具合が出てしまうものや
それ以上に長持ちするものもあります。簡単な構造ではないから、
家電以外にも車や、今、手元にあるスマートフォン、パソコンなども複雑に精密に作られています。
壊れにくいメーカーは国内産で自社製なので、製品に対してきめ細かいところまで手を尽くすことが出来、
なおかつ不具合の対応にも適切な説明、交換も早いのだと思います。
OEMメーカーでも長持ちするものもあるとは思いますが、圧倒的に国内生産の家電製品を購入したほうが、
耐久性を求めて長く使用したいと考えているなら不安要素の少ないものを選んだほうが安心です。
壊れやすいものは修理代がかかったり、すぐに買い替えたりと結局は費用と時間と悩みが増えてしまいます。
何にも絶対に大丈夫とは言えないので、大事なことは冷蔵庫にしても、他の製品にしても、
どういう過程を辿っているかを調べることで家に迎えられる製品が見つかるのではないでしょうか?
高価な買い物だからこそ機能性も重要ですが、
耐久性に力を入れているメーカーを選ぶことが壊れにくい冷蔵庫を購入する決め手だと筆者は思います。