世間は家事もこなす主夫が求められている
最近の家庭を持つ男性たちは、ただ外で働くだけじゃなくて、
家の中でも活躍しています。
私たちは「主夫」として家事や育児、お金の管理まで行っています。
昔と比べて家族の形が変わってきており、
男性も家でいろんなことをして、家族を支えています。
男性が家事をすることで、女性も外で働きやすくなります。
なぜ、主夫が必要になのか、家庭を築き上げ始めた、
私自身の実体験を元にお話しをしていこうと思います。
1:世間で求められる主夫像について
昔と比べて、今の時代では「男の人は外で働き、女の人は家を守る」という
考え方が変わってきています。
男性も家の中で料理や掃除、洗濯などの家事を積極的に行うことが増えてきました。
これは、みんなで家庭を支えあう重要性がわかってきたからです。
男性が家事に参加することで、家族みんなで協力し合う雰囲気が生まれ、
家庭内のコミュニケーションが良くなります。
例えば、週末に家族みんなで掃除をすることや、
料理を一緒に作ることは、家族の絆を深める貴重な時間となり、
子どもたちにも掃除の必要性や料理の楽しさを教えることができます。
さらに、男性が家計の管理や家族の健康に気を配ることで、
家族全体の生活が安定し、より良い生活環境を作り出すことができます
このように、男性が家事に積極的に関わることは、家族の役割分担を見直し、
新しい家庭の形を築く大きな一歩となっています。
家族全員が互いに支え合い、協力することの大切さを学ぶことができるのです。
また、子どもたちにとっても、家事をする主夫の姿は、
性別に関係なく家事を行うのが、現代において常識になりつつあることという
良い手本になります。
このように、男性が家事に積極的に取り組むことは、家庭内だけでなく、
社会全体においても良い影響を与えます。
2:育児をする主夫について
今の時代においては、主夫も子どもの育て方に積極的に関わるのが一般的になっています。
以前は母親がほとんどの育児を担っていましたが、今や父親も育児に参加しています。
私自身、育児を実際に行っており、赤ちゃんのおむつ交換、
ミルクをあげる、お風呂に入れるなどを一人で行うには、
時間がいくらあっても足らないことと思います。
育児に加えて、普段の家事も行うなんて不可能に近い話になると思います。
また、育児に父親が参加することは、子どもたちにとってもよい影響を与えます。
例えば、子どもの認知発達と学業成績の向上、行動問題の減少などがあります。
現在は、子どもに絵本を読み聞かせることで、認知発達を期待しています。
このように、お父さん自身も、子どもたちとの時間を通じて親子関係を深め、
育児の喜びを実感することができます。
3:資産形成を行う主夫について
主夫になった私が特に力を入れているのが、将来を考えた資産形成になります。
家のお金の管理や将来のための貯蓄を行うことは、
家族全員が安心して暮らせる基盤を作る重要な役割になっています。
まずは、収入と支出を明らかにするため家計簿をつけ始めました。
家計簿をつけることで、家庭内のお金の流れを知ることができます。
はじめに行ったのが固定費の削減を取り組みました。
携帯の通信費や保険料の見直しを行い、支出を減らすことで家計の安定に貢献します。
支出を減らした後は、何を目的として貯金すべきかを考えました。
例えば、病気や事故など予期せぬ出来事に備えるお金として
半年から1年間の生活防衛費を貯金するのが重要とされています。
万が一のときに使用できるお金を貯金したあとは、資産形成を行っています。
資産形成は、iDeCoや積み立てNISAで投資を行っています。
長期的な運用で資産を増やし、家族の未来に対するお金の安心感を高めています。
まとめ:
現代の男性たちは、ただ働くだけじゃなく、家での家事や育児、
お金の管理といった重要な役割も担っている主夫としても活躍しています。
私たちは料理をしたり、子どもと遊んだり、
家族のために貯金計画を立てたりしています。
主夫が家庭内で多くの仕事をこなすことは、
家族みんなにとって大きな助けになるし、
社会においても男女平等の進展に貢献していると思います。
私たち主夫の頑張りは家族を幸せにし、より良い未来を作り出す力になっていると思います。