一人暮らし向けに冷蔵庫のおススメは?やはり国産メーカー?
一人暮らしを始める時に必要な家電の一つが冷蔵庫ですね。
家電量販店に展示されているメーカーは国産のメーカーばかりですよね。
おススメはやはり国産なのでしょうか?
安いけどあまり馴染みのないメーカーはどうなのか気になりますよね。
今回のポイントは、
・一人暮らし向け冷蔵庫を選ぶときのポイントは?
・一人暮らし向け冷蔵庫で人気のあるメーカー
・外食派の一人暮らし向けにおススメの容量
・自炊派の一人暮らし向けにおススメの容量
で、解説していきます。
最後までお付き合いお願いいたします。
Contents
●一人暮らし向け冷蔵庫を選ぶときのポイントは?
ポイントとなるのは、自炊派なのか外食派なのかで選ぶ容量が変わってくるということです。
週末にまとめて作り置きをしたり、ご飯をまとめて炊いて冷凍したりと、
ライフスタイルによって必要となる冷蔵庫の容量は変わってきます。
さらに、設置スペース、サイズ、冷凍室の霜取り機能の有無、
ドアの開閉方向と壁の位置も選ぶ時のポイントとなってきます。
ドアポケットや冷蔵室の棚の数もチェックしましょう。
電子レンジを冷蔵庫の上に乗せる予定であれば、
天板が耐熱トップテーブルかどうかも重要なポイントとなります。
せっかくお気に入りの冷蔵庫を店頭で見つけられたとしても、
設置できなければとても残念な思いをしてしまいます。
事前に設置スペースとサイズを確認しておくことは何事においてもすごく大事なことです。
一人暮らし向け冷蔵庫には、
「ファン式」と「直冷式」の2種類あるのはご存知でしょうか?
直冷式のメリットとして、本体価格が安いということが挙げられます。
ですが、デメリットとして、冷凍室に「霜」が付いてしまいます。
発生した霜を放置しておくと、収納スペースが狭くなり、冷却効率が悪くなり、
何よりも不衛生なので、定期的に霜を削る作業が必要となります。
ただ、ファン式は直冷式よりも価格が高く、
自動霜取り機能の為電気代がわずかに高くなります。
その辺りを考慮しつつ購入検討しましょう。
耐熱天板が付いていれば、
冷蔵庫の上に電子レンジを乗せて使用できます。
スペースの有効活用したい人は、耐熱天板かどうかもチェックしましょう。
●一人暮らし向け冷蔵庫で人気のあるメーカー
一人暮らし向け冷蔵庫を選ぶ時のポイントを紹介しましたが、
おススメのメーカーなどはあるのでしょうか?
特徴も参考にしてみるといいでしょう。
価格が安いメーカーでは、
ハイセンスやハイアール、アクアやPB商品などがあります。
ただ、やはり家電量販店での売れ行きとしては、
パナソニックや日立、シャープ、東芝、三菱など国産メーカーが大半を占めています。
国産メーカーが売れている理由として、
耐久性、デザイン性、自動霜取りなどの機能性が挙げられます。
もちろん海外メーカーが壊れやすいという訳ではありませんが、
一度購入すると数年は買い換えしないことを考えれば、
国産メーカーの方が使い勝手が良いと評判です。
●外食派の一人暮らし向けにおススメの容量と、自炊派の一人暮らし向けにおススメの容量
外食派やお弁当などが多めで、あまり自炊をしないというスタイルの人には、
150L前後の冷蔵庫を選ぶとちょうどいいでしょう。
この位の容量だとしても、飲み物や食料品、最低限の調味料などは十分入れられますよ。
150L前後でも200L以下でも冷凍室の容量に差はありませんので、
冷凍食品の保存に困ることはないでしょう。
外食派で友人を招くことが多い方でも
150L前後の容量であれば不自由することはないでしょう。
反対に、自炊派の一人暮らし向けにおススメの冷蔵庫の目安の大きさ・容量は、
200L以上ある冷蔵庫がおススメです。
付け加えて言うと、トビラが冷蔵室・冷凍室・野菜室に分かれていると、
小分けにして保存することも可能で、多くの食材のまとめ買いもしやすくなって便利です。
当然ですが、冷蔵庫の本体容量が大きくなると
サイズも価格も大きくなりますので、設置スペースの確認、予算を考慮した上で選びましょう。
●まとめ
一人暮らし向け冷蔵庫のおススメメーカーや、
選ぶポイントはおわかりいただけたでしょうか?
ご自身のライフスタイルによって選ぶ容量はもちろん、機能もチェックしましょう。
最近はガラスドアなんかも流行っていますので、
デザイン性も選ぶポイントとなるでしょう。
一人暮らし向け冷蔵庫と言っても、ラインナップはとっても豊富なので、自分に合った冷蔵庫を選んでみてくださいね。