ロードバイクをおしゃれにカスタムする方法。簡単カスタムで個性を出そう。
ロードバイクの見た目に飽きてきた。
もっとおしゃれにカスタムして楽しみたい。
ロードバイクに乗り慣れてくると、
自分の好きなようにカスタムしたくなると思います。
様々なカスタムパーツがあるので、
どこから手をつけたらいいかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、ロードバイク歴5年で、
今まで様々なパーツをカスタムしてきた筆者が、
カスタム初心者におすすめのパーツ類を紹介します。
今回紹介するのは全て特別な工具が必要ないので、
初心者でも簡単にチャレンジする事ができます。
愛車をおしゃれにしたい方はぜひ最後までご覧ください。
●ロードバイクを手軽におしゃれにするには?
ロードバイクには様々なパーツが使われていますが、
初心者におすすめなのは以下のようなスモールパーツです。
・バーエンドキャップ
・ステムキャップ
・バルブキャップ
・ボトルゲージ
スモールパーツの交換は費用も安く済む上に、
簡単に見た目を変えられるのでおすすめです。
カラーも豊富に展開されているものが多いので、
パーツを全て同じ色で揃えてみるのも面白いかもしれません。
●バーテープとバーエンドキャップ
バーテープはロードバイクの見た目を一番変えてくれるパーツです。
豊富なカラーのほかに、質感も様々なものがあるので、自分にあったものを探すのがとても楽しいと思います。
個人的なおすすめは、「リザードスキン」のバーテープです。
絶対に滑らないと確信できるグリップ力と、
豊富なデザインがカスタム欲をそそります。
エンドキャップはバーテープの巻き終わりにつけるキャップです。
バーテープと一緒に入っていることがほとんどですが、
あえて違うものに変えてみるのも一興です。
ねじ式エンドキャップは、
走行中の振動で外れる事がないのでおすすめです。
●ステムキャップ
ステムキャップは様々なメーカーからたくさんの種類が出ています。
キャラクターが描かれたものや、カラフルな柄のものまで色々あるので、
ご自身のロードバイクの個性を出しやすい部品と言えるでしょう。
ステムキャップはロードバイクに乗っている時にも常に
目に入る部品ですので、お気に入りの一品をつけて
テンションを上げましょう。
●バルブキャップ
バルブキャップはあまり目立たないスモールパーツですが、
メーカーによっては個性あふれる色や形のものが出ています。
例えばサイコロやサッカーボールの形のものがあるので、
さりげなくおしゃれなアクセントを加えたい方にはピッタリです。
●ボトルゲージ
サイクリング中の水分補給に欠かせないボトルゲージですが、
メーカーごとに様々な種類がラインナップされています。
専用のサイクリングボトルしか入らないものや、
ペットボトルに対応しているものなどがあるので、
ご自身のスタイルに合ったものを選びたいですね。
ボトルゲージは自転車のほぼ中心に位置する部品だけあって、
ここを変えるだけで全体の印象がガラッと変わります。
プラスチック製のスポーティーなものに変えてもいいですし、
あえておしゃれな金属製にしても良いでしょう。
●ロードバイク用のバッグ
厳密にはロードバイクのパーツではないですが、
個人的におすすめなのがバッグです。
ロードバイクにバッグをつけるだけで一気におしゃれな雰囲気になり
実用性もあるので、カスタム初心者にはおすすめしたい商品です。
また、現在はバイクパッキングが流行している影響もあり、
完全防水のものから革製のものまで幅広い種類が揃っているので、
手を出しやすいのもポイントです。
最初のバッグとしておすすめしたいのは、サドルバッグです。
フレームバッグやハンドルバッグは、
ロードバイクのサイズやハンドル幅に左右されやすいので
失敗する可能性がありますが、サドルバッグは大きな容量のもの以外、
どれを選んでも失敗しにくいと思います。
●まとめ
今回はロードバイク初心者でも簡単におしゃれにカスタムできるパーツを
紹介しました。
紹介したパーツはどれもカスタムにお金がかからないですが、
見た目の雰囲気をガラッと変える事ができると思います。
どれも専用の工具がいらないパーツばかりですので、今のロードバイクにマンネリ化してきた方は、ぜひ挑戦してみてください。