ロッテリアにヴィーガンでも食べれるバーガーはある?どんな味のバーガー?
「ヴィーガン」と聞くと、肉や魚などを一切口にしない人のことを想像しますよね。
最近、ヴィーガンという言葉をよく耳にすることが多く、
ヴィーガンの人は何を食べないのか、その代わりとして何を食べているのかが気になり、調べていました。
すると、検索欄にロッテリアのワードが出てきたのでどんな関係があるのか気になり、
ロッテリアのヴィーガンバーガーについて調べてみることにしました。
ロッテリアはこれまでに、ソイパティを使用したハンバーガーを
3作品も発売していたことがわかりました。
どんな味でヴィーガンの人でも食べられるのか紹介していきます。
Contents
●ロッテリアの「ソイバーガー」ヴィーガン向け?
残念ながらロッテリアのソイバーガーは、ソースやバンズに動物性原料が使用されており、
動物性の食品や製品を避けるヴィーガンの人にとっては、
向かない商品だということがわかりました。
まず、ロッテリアのソイバーガーのコンセプトとして、
牛肉の消費量増加に伴い、環境保全の一環として牛肉を使用しないフェイクミートに着目したのが、
日本人に馴染みのある「大豆」から作られたソイパティだそうです。
その為、ヴィーガンの人が食べられそうな商品はロッテリアでは、
まだ発売されていないことがわかりますね。
*ロッテリアの「ソイバーガー」にはどんな種類があるの?
・ソイ野菜ハンバーガー
バンズにトマト、レタス、スライスオニオン、ソイパティが挟まれ、ノンコレステロールのケチャップとマヨドレッシングで味付けされています。
・ソイ野菜チーズバーガー
ソイ野菜ハンバーガーと具材は同じく、バンズにトマト、レタス、スライスオニオン、ソイパティに加えてスライスチーズが挟まれ、ノンコレステロールのケチャップとマヨドレッシングで味付けされています。
・ソイbbqチーズバーガー
バンズにスライスオニオン、ピクルス、スライスチーズ、ソイパティが挟まれ、ヒッコリーと呼ばれる広葉樹でスモークしたロッテリアオリジナルのbbqソースとアルゼンチン産はちみつを使用したハニーマスタードソースで仕上げたバーガーになっています。
●ソイパティは美味しい?
ヴィーガンの人にとっても大切な栄養源の大豆。
健康に対する意識や持続可能な原材料として注目されていて海外でも話題だそうですよ。
「畑の肉」とも言われるほど、タンパク質がたっぷりで、鉄分や食物繊維も多く含まれています。
そんな大豆から作られたソイパティはどんな味がするのでしょうか。
肉との味や食感の違い、食べ応えなど口コミを調べてみました。
*ソイバーガーを食べた感想や口コミ
・肉が好きな人にとっては物足りないかも。味付けは好みで、ソースがパティや野菜とよく合う。
・パティの食感は肉っぽさがあるがかなり、さっぱりしている。
・大豆と言われないと気づかない。ダイエット中に食べられるハンバーガー
このように、大豆独特のクセは少なく食べやすいようですね。口コミの通り、ヘルシーなバーガーの為ダイエット中には良い商品ですね。
●気になるカロリーは?
・ソイ野菜ハンバーガー 260kcal
・ソイ野菜チーズバーガー 302kcal
・ソイbbqチーズバーガー 302kcal
ロッテリアには「トマトと彩り野菜ハンバーガー」があり、ソイバーガーと同じく、
レタス、トマト、スライスオニオンなどのたっぷり野菜と、
ジューシーなハンバーグにマヨネーズとハニーマスタードを挟んだバーガーがあります。
こちらのバーガーのカロリーは309kcalと、ソイバーガーの方がカロリーが低いのがわかります。
●まとめ
ロッテリアのソイバーガーを調べてみると、コンセプトから環境保全の為の商品だということがわかりました。ヴィーガンの人向けではありませんが、大豆で作られたパティということもあり、今後の「ソイバーガー」が進化してヴィーガンの人でも食べられる商品開発が進められるといいですね。筆者がこの記事をまとめている現時点では、ロッテリアの「ソイバーガー」は販売されていませんが、今後も期間限定で販売されるかもしれません。それまで楽しみに待ちましょう。