レオナルド ディカプリオが出演するおすすめ映画3本を一挙に紹介
レオナルド ディカプリオが出演するおすすめの映画を3本紹介していきます。
レオナルド ディカプリオと言えば、「レオ様」と呼ばれるほど
熱烈なファンがおり、俳優として数多くの作品に出演してファンを
魅了し続けています。
悲願のアカデミー賞を受賞したレオナルド ディカプリオは俳優のみならず、
『リチャード・ジュエル』、『夜に生きる』などでは製作者としても
活躍しています。
レオナルド ディカプリオを「レオ様」と呼ぶ熱烈なファンのために、
そして初めて彼が出演する映画を見るという人のために、
彼が出演するおすすめ作品を紹介していきます。
Contents
●1:謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれること間違いなしのミステリー
レオナルド ディカプリオが出演するおすすめ映画1本目は2010年公開の
アメリカ映画『シャッター アイランド』です。
レオナルド ディカプリオは連邦保安官テディ・ダニエルズを演じています。
2006年の映画『ディパーテッド』でアカデミー監督賞を受賞した
マーティン・スコセッシが監督を務めました。
原作はデニス・ルヘインによる映画と同名のベストセラー小説で、
最終章が袋とじになっていたことでも話題になりました。
1954年、ボストンの沖合に浮かぶ孤島シャッターアイランド。
精神犯罪者のみを収容する病院を訪れた連邦保安官テディ・ダニエルズは、
同僚のチャック・オールと共に、病院から姿を消した女性患者の行方を
追っていきます。
調べを進めていくにつれてテディは、シャッターアイランドには
数多くの謎があることを知り、不信感を募らせていきます。
謎が謎を呼ぶ展開であることから一度見ただけではわからず、
映画館で2回も見ました。
映画の至る所に伏線が張られていたり、
登場人物の行動や言葉から謎を解く鍵が隠されたりしています。
目を凝らして何度も鑑賞しましたが、未だに謎が解けないままです。
原作本も読みましたが、結局何もわからないまま読み終えてしまいました。
何度も映画を見て欲しいという監督や主演を務めたレオナルド ディカプリオの考えだと思えば、一度とは言わずに二度、三度と見ていきたいと思います。
●2:悲願のアカデミー賞を受賞したサバイバル・ドラマ
レオナルド ディカプリオ出演するおすすめの映画2本目は
『レヴェナント:蘇えりし者』です。
2015年公開のアメリカ映画で、レオナルド ディカプリオは悲願の
アカデミー主演男優賞を受賞しました。
1823年、毛皮を求めるハンターの一団はアメリカ西部の未開拓地を進んでいました。
ある時、一団の案内人ヒュー・グラスは熊に襲撃されて瀕死の重傷を負います。
瀕死の重傷を負ったグラスは息子を殺害され、
自ら生き埋めにされてしまうのでした。
愛する息子を殺害され、生き埋めになりながらも、
グラスは死の淵からよみがえり、息子の命を奪った者への復讐を胸に
過酷な環境を生き抜いていきます。
スクリーンに映し出されるアメリカの広大な大地と寒々とした空が
圧倒的な迫力で迫ってきました。
人は愛する人を奪われた時、どのような行動を取るのか。
過酷な旅路を進む原動力は息子の無念を晴らすこと。
復讐の思いに突き動かされる主人公ヒュー・グラスを
レオナルド ディカプリオが命を懸けた演技を見せています。
●3:諜報活動の最前線で命を懸ける男を熱演するスパイ・サスペンス
レオナルド ディカプリオが出演するおすすめ映画3本目は
『ワールド・オブ・ライズ』です。
2008年公開のアメリカ映画で、『グラディエーター』の
リドリー・スコットが監督を務めました。
レオナルド ディカプリオが諜報活動の最前線で命を懸ける若き
CIAの工作員ロジャー・フェリスを演じています。
共演したラッセル・クロウは自宅やCIA本部という安全な場所から
電話一本で指示を出す指揮官エド・ホフマンを演じています。
ロジャー・フェリスは死の危険と隣り合わせの最前線で
諜報活動に取り組む若きCIA工作員です。
エド・ホフマンは安全な自宅やCIA本部から電話一本で指示を出す
冷酷な指揮官です。
置かれた立場も考え方も正反対の2人は、
世界中を震撼させる爆破テロ事件の首謀者を逮捕するべく、
架空のテロ組織をでっち上げるのでした。
ラッセル・クロウが演じるCIA指揮官はふてぶてしくて憎々しいですが、
どこか嫌いになれないです。難しい役を難なく演じるラッセル・クロウの
演技力には驚かされました。
レオナルド ディカプリオが演じるCIA工作員は常に死の危険と隣り合わせの
最前線で諜報活動に従事しています。
ラッセル・クロウ演じる上司の指示にいらだちを見事に表現し、
爆破テロ事件の首謀者逮捕のために別人に変装する姿も披露しています。
さらにレオナルド ディカプリオは流暢なアラビア語も披露しています。
イラク、アメリカ、ヨルダンと世界中を駆け回っているような気持ちになる映画で、原作本も読み応えがあります。
まとめ
レオナルド ディカプリオが出演するおすすめの映画を3本紹介してきました。
「レオ様」と呼ばれている俳優レオナルド ディカプリオは
どこかアイドル的なイメージがありましたが、
『レヴェナント:蘇えりし者』では愛する息子を奪われた父親役を
体当たりで熱演していました。
『ワールド・オブ・ライズ』では命懸けの諜報活動に従事するCIA工作員を
演じていて、ラッセル・クロウに負けず劣らずの演技を見せていました。
『シャッター アイランド』は謎が謎を呼ぶ展開に魅せられて、
何度も鑑賞してしまいました。主人公に隠された秘密がわかった時の
衝撃は言葉になりません。
悲願のアカデミー賞を受賞した俳優レオナルド ディカプリオのおすすめ映画を
紹介しました。
レオナルド ディカプリオが出演する他の映画もご覧になってはいかがでしょうか。