メガネのシャンプーでさっぱり丸洗い
みなさん、メガネのお手入れしていますか?
毎日かけるメガネは顔の真ん中に位置するために、
汗や皮脂でとても汚れやすいものです。
そのために必要なのが毎日にお手入れ。
え?乾いた布でささっと拭くだけですか?
レンズが曇ったときに服のすそでグリグリと…ついやってしまいますが、
それではせっかくのメガネを痛めてしまいます。
今は優秀なメガネクリーナーやメガネ拭きが手に入りますよね。
中でも是非とも使いたいのがメガネ用のシャンプーです。
メガネのシャンプーを使ったメガネの正しい洗い方とケア方法を知って、
快適なメガネ生活を送りましょう。
Contents
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メガネの汚れは水洗いでほとんど落ちるのですが、
やはり細かい部分には汚れが残っています。
それを解決する「メガネのシャンプー」はソフト99で発売されています。
除菌成分も含まれたメガネ専用の中性洗剤です。
さまざまの香りのものがあり、
人気なのはベリー系なのだとか。私の好みの無香料もありました。
メガネのシャンプー 除菌EX
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洗い方
✳︎まず、メガネを拭いてほこりを取りましょう。
このときに拭いていく部分に砂などの固い付着物がないか、確認してください。
気づかずにそのまま拭いてしまうと傷がついてしまいますね。
柔らかい布でやさしく拭いてください。
✳︎シャンプーをメガネに拭きかけ、レンズとフレーム全体に行き渡るようにします。
そのまましばらく置くと汚れが浮き上がってきます。
✳︎しばらく置いたら、流水で流す。
ここで重要なのは、お湯を使うことはNGです。
ぬるま湯でもやめた方がいいでしょう。
お風呂に入ったついでにシャワーのお湯で流せばラクと思いますが、
メガネは熱に弱い製品です。
お湯ではレンズやフレームにダメージを与えてしまいます。
必ず水を使ってください。
✳︎水分を拭き取る
柔らかい布で水分を拭き取ります。鼻パッドや耳あて部分など、
細かい部品には水分が残りやすいです。
サビなどの原因になりますので、水分はしっかりと除いてください。
これで終了です。丸洗いすることで、
メガネに溜まっていた日頃の汚れがとてもきれいになりました。
布クリーナーで拭き取るだけでは残ってしまう鼻パッド周辺の汚れもよく落ちています。
特に夏場はさっぱりして気持ちがいいですね。
✳︎素材によっては水洗いそのものができない
メガネが水洗いできない素材もあります。べっ甲や木製のものなどです。
これはメガネ購入時にお店でよく確認しましょう!
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洗うとき以外は、メガネを拭いてきれいにすることがほとんでですよね。
最後にメガネ拭きについてご紹介します。
✳︎大判のものがあると便利
メガネを購入したときについてくる布製のクリーナー。
これを使っている人がほとんだと思います。
でもこのほかに、自宅でメガネの手入れをするために、
大判のものを持っておくととても便利です。
だいたい、ハンカチ大のメガネ拭きがおすすめです。
これがあれば、メガネ全体からすみずみまできちんと拭くことができますよ。
✳︎メガネ拭きのお手入れ
メガネ拭きを洗わずにずっとそのまま使っていませんか?
もしかして洗うと効果が薄れてしまうと思っている人もいるのではないでしょうか。
その逆です。
メガネを拭くと、皮脂やホコリなどの汚れが布に溜まっていきます。
汚れがついたままでは、拭いてもメガネの汚れがうまく取れません。
1週間に1度くらいは洗って清潔に保つようにしましょう。
布はマイクロファイバーという繊細な素材ですので、手洗いをおすすめします。
中性洗剤を使い、お湯を使うと汚れが落としやすくなりますよ。
✳︎紙製のメガネ拭きもいい
また、布製のメガネ拭きと併用して、紙製のメガネ拭きもおすすめです。
マスクと同様、清潔ですし、メガネを丸洗いした後の拭き上げにも活躍します。
ボックスに入った数十枚入りのものもあります。
家族が何人もメガネを使っているご家庭では、洗面所などにこれが置いてあれば、
ちょっと拭くのにとても便利ですよ。
まとめ
いかがでしょうか。メガネを清潔に保つことで、かけた視界もクリアになりますし、
メガネも長持ちします。
生活を共にする道具ですもの、そのケアグッズにも気をつけたいところです。
ご自分の生活パターンに合わせた方法で、
無理なく続けられる快適なメガネライフを送ってください!