ポルトガルの一人旅は女性でも大丈夫?おすすめ観光スポット

今回、ポルトガルの女性一人旅で、綺麗な建築物を見つつ色鮮やかな雑貨を買いつつ、
ゆっくりと旅を楽しんではいかがでしょうか?

ここでは以下の順番に紹介していきます
●一人旅でも行ってみよう!ペーナ宮殿

●女性一人旅でプライア・ダ・ナザレの美しい景色を見よう!

●マジェスティック・カフェで女性一人旅を満喫しよう!

●ポルトガル一人旅で行くアゲタ

●ポルトガル一人旅で行くショッピング

一人でも楽しめる行先をこの記事ではご紹介していますので、
最後まで読んでいって下さいね。

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●一人旅でも行ってみよう!ペーナ宮殿


リスボンからアクセスしやすいシントラという場所にあり、シントラの駅前からバスで行くことができます。
外観が可愛くカラフルな宮殿で、王政が廃止されるまでは実際に王族に使用されていたらしいですよ。

色鮮やかな外観に目を奪われますが、壁の装飾もバラエティーに富んでいて、
バラや貝、蛇、船の網、珍獣など美しくて不思議な装飾が目を引きます。

その中でも、トリトンの門の上から人々を見下ろしている半身半漁の海神トリトン像は、
最もインパクトが強いです。

大胆な色使いと不思議な装飾が気になる方はぜひ行ってみて下さい。

結構チケット売り場は並ぶみたいで、
行列を避けるためにはオンラインチケットもあるようなので、
あまり待ちたくない方はオンラインチケットの購入をおすすめします。

<基本情報>

アクセス:シントラ駅前から434番のバスに乗り、2つ目の停留所の『パラシオ・ダ・ペーナ』で下車
営業時間:9:30~20:00(4~9月)、10:00~18:00(10~3月)
休業日:なし

●女性一人旅でプライア・ダ・ナザレの美しい景色を見よう!


大西洋沿いにひらけたビーチで、夏場はポルトガルに人気の素朴なリゾート地としてにぎわいます。
リゾート地と言っても日本の海町のように魚が干されている所もあるみたいで、
どこか安心感を覚えるようなそんな場所です。

ビーチでの一番のおすすめは崖の上から景色を見ることです。

美しく長い砂浜がずっと続いているように見えますよ。

また、伝統を色濃く残す漁村でもあり、女性たちは7枚重ねの伝統的なスカートを着て、
木枠に塩魚を並べて天日で干す作業が今でも見られるそうです。

ポルトガルのどの町とも違い、リゾートだけどどこかほっこりしますね。

<基本情報>

住所:1 Maria Alberta Praça, bairro, andar., ナザレ ポルトガル
アクセス:リスボンからバスで約1時間30分(約1,300円)

●マジェスティック・カフェで女性一人旅を満喫しよう!


『ハリー・ポッター』の原作者、J・Kローリングが、よく執筆しに訪れたカフェです。

1921年創業で、当時から文化人が集うカフェとして名高いです。
名物はフレンチトーストで、ポルトワイン付きで11ユーロとなっています。

内装は可愛くレトロで、外観もクラシカルな佇まいで、ドアマンもいるそうですよ。

ドアマンがいるだけで高級感が出てきますよね。

接客対応も素晴らしいとの口コミもあるので、女性一人で行くにはもってこいの場所かもしれません。
時期と時間によっては待ち時間があるようなので、時間に余裕を持って行った方が良いですよ。

<基本情報>

住所: Rua de Santa Catarina, 112 4000-450 Porto
営業時間:9:00~23:30(月曜日~土曜日)

●ポルトガル一人旅で行くアゲタ


おそらく写真、動画で見たことがある方も多いのではないでしょうか?

町のいたるところで空から傘がぶらさがる『アンブレラ・スカイ・プロジェクト』で知られる「アゲタ」です。
リスボンから北へ約260㎞、ポルトガル第2の都市ポルトから南へ約80㎞に位置します。

カラフルでキュートな光景が広がるこの景色を見られるのは毎年7~9月の間です。

この時期には芸術祭が行われ、町中にアート作品も出没するようです。

公園の柵やベンチなどもカラフルで思わず写真を撮りたくなるスポットが満載です。

<基本情報>

交通手段:電車でポルト『カンパーニャ駅』から『アヴェイロ駅』で乗り換えて『アゲタ駅』まで
所要時間:約1時間半~
料金:片道5.65ユーロ~

●ポルトガル一人旅で行くショッピング

女性一人旅だと気兼ねなくショッピングに時間を割けることができますよね。

お土産に色々と見て回りたい!と思うのは自然なことです。

ポルトガルといえば、アズレージョと呼ばれる装飾タイルが有名ですね。

アズレージョにポップな模様と色鮮やかなカラーをアレンジした雑貨もあり、
思わず買いたくなるほど可愛いものがたくさんある雑貨専門店『アズレージョ・デ・ファチャーダ』がおすすめです。

色とりどりな雑貨がセンス良く並べられて、どれも欲しくなってしまいます。
小物だからと次々に買ってしまうと、帰りの飛行機の重量制限にも引っかかってしまうので要注意です!

<基本情報>

住所: Beco do Mexias, 11100-349 LISBOA PORTUGAL
営業時間:10:30~12:30/14:00~17:30
休業日:土曜日、日曜日

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●まとめ

いかがでしたか?ポルトガルは美しい中世の建築物、ローマ時代からの遺跡、豊かな海の幸があり、訪れる人々を魅了する国です。

ポルトガルの治安はというと世界トップレベルに良い方ですが、スリや置き引きはいるので、
人が集まっている場所や満員電車などは避けた方がよさそうです。

夜の一人歩きも避けましょう

女性だとナンパをされることが多いみたいですが、
興味がなければはっきりNOと言いましょう。

気を付けるべきところは気を付けて旅行すると、女性の一人旅でもとても楽しめる国だと思います。
せっかく来たのだからと、行きたい場所を詰め込み過ぎずに行く方が旅を楽しめますよ!

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