ピアノで連弾をしてみたい!盛り上がる曲4選!

ピアノを継続して弾いていると、
課題曲だけではなく自分が好きな曲も弾いてみたくなりますよね。

楽器専門店やCDショップでは楽譜を購入することが可能です。

クラッシクはもちろん、今話題のJ-popやネット音楽の楽譜から
80年代の昭和歌謡曲の楽譜まであります。

今、動画サイトではピアノを弾いている姿を撮影して投稿する方も増えているようです
(ニコニコ動画からの派生で〇〇してみたとタイトルをつけるのが多い)。

では、連弾で盛り上がる曲というのはどんなものがあるのでしょうか?
今回はピアノを連弾で弾く際、盛り上がりそうな曲を見ていきたいと思います。

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■連弾とは?

おすすめの連弾曲を見ていく前に、連弾について少し触れておきましょう。

連弾とは、一台のピアノを使って2人で同時に演奏することです。

ピアノは本来一人で演奏するための楽器です。
ですがグランドピアノやアップライトピアノの場合鍵盤の幅120センチで
88の鍵で設計されているため2人で弾くことも十分可能なのです。

連弾用(アンサンブルとも呼ばれる)の曲が数々作曲され、
3人以上の演奏者が必要な曲もあります。

有名なものがアマニイノフ作曲の「ワルツ」や「ロマンス」です。

■連弾の弾き方

連弾の演奏方法についてです。

まず、ピアノは右側に行くにつれて音が高くなり、
逆に左側は音が低くなる構造になっています。

なので、第一奏者は右側の演奏・第二奏者が左側の演奏をして、音域を二人で分けて演奏します。

役割としては、第一奏者が高音、第二奏者が低温部分の演奏を担当することが多いでしょう。
中音域で二人の演奏する手が大きく近づいて、
視覚的演出にもなるので見ていても楽しいと思います。

■盛り上がる曲

最初から高度なテクニックが必要とされる曲を弾こうと思ったら
挫折してしまう方もいるかもしれません。

まずは背伸びをせず、自分のレベルに合った連弾曲に挑戦してみましょう。

・トルコ行進曲

モーツァルト作曲のトルコ行進曲。独奏用のこの曲をアレンジされたものが
コンビニのコピー機で印刷サービスを選ぶと購入ができます。

この曲は初心者・中級者向けですが、
連弾で演奏すると味のある顔を見せてくれます。

テンポが速い曲ですので自分のタイミングで演奏しがち。
一人で弾く時とは違って連弾をするので一緒に弾く方と息を合わせることを意識しましょう!

・パッヘルベルのカノン

ゆったりめな曲なので初心者さんにも弾きやすいと思います。
四分音符を60のリズムで弾けばちょうど良いでしょう。

こちらの曲は結婚式でもよく使われているそうです。お子さんがいらっしゃるお母さん。
結婚式の出し物としてお子さんと一緒に演奏してみるのはいかがでしょうか?

・Lemon

若い方に人気のアーティスト、米津玄氏さんが作曲・作詞した曲です。
ドラマ「アンナチュラル」で使われた主題歌になります。

この曲は転調が何度もあるので、少し大変だと思いますがこの曲をピアノの発表会などで
弾けることができたら注目を浴びること間違いなしです!

是非チャレンジしてみてくださいね。

・紅蓮華

2019年にアニメが放映し、今なお人気を博している鬼滅の刃。
鬼滅の刃の主題歌である紅蓮華を弾けたら最高に盛り上がりそうですよね!

スピード感がある曲なのであわてないようにしましょう。

まずは、テンポを落としてゆっくり弾いてみて、
慣れてきたら徐々に原曲に近いテンポ戻す練習方法が良いと思います。

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■まとめ

いかがだったでしょう。
連弾の楽しさは、一人で弾く時よりも表現できる音域が増えて迫力が増すと思います。

初心者向けから上級者向けまでいろいろな楽譜がインターネットでも
ダウンロードできるので、自分の好きな曲を印刷して練習してみてはいかがでしょうか?

ぜひ発表する場で注目を浴びちゃってください!

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