ビジネス書は何を読もうか?ひろゆきの書いた本からおすすめの1冊を紹介!
はじめに
色々なビジネス書が世の中に出版されているのは
私たち読者にとって嬉しい事です。
しかし「どれが自分に必要で読んだ方が良いのだろうか?」と迷う事も多いですよね。
今回は実業家、作家、プログラマー、ユーチューバーとして活躍されている
ひろゆきの書いたおすすめのビジネス書について書きます。
私がおすすめするひろゆきのビジネス書は『凡人道役満狙いしないほうが人生うまくいく』です。
様々な分野で活躍しており、
成功者であるひろゆきが凡人はどう生きていくべきなのかを書いている面白いビジネス書です。
このビジネス書がなぜおすすめなのか?
私が読んでこれは良いと思ったところを3つ書きます。
Contents
●ひろゆきが今を生き抜くためのもっともな方法を教えてくれます。
変化の多い今、どうすれば私たちは幸せに生きていけるのでしょうか?
生き方やお金の増やし方、ずっと健康でいるための情報が本やテレビなどから私たちに流れ込んできます。
ひろゆきはこの本の中で最近発売されているものは
売上を上げるために消費者に気持ち良く夢を与えるものやインパクトが強いものばかりになっていると書いています。
これを知って私も本を買う時に
タイトルやキャチコピーが派手で聞こえの良いものを選ばされていたと自分の行動を振り返れました。
例えば投資の本を見ていると長い時間少しずつ同じ金額を出し続ければ
お金が減る心配はなく最終的にはしっかりと利益が出る。そのように書かれたビジネス書が多くあります。
一方で上のような長い時間で少しずつお金を投資していく方法でも
絶対に利益が出るわけではないので貯金として残しておくべきだと書かれたビジネス書もあります。
どちらも良い点と悪い点があるのですが聞こえが良く、
派手に見える方を選びたい気持ちになります。
このひろゆきの本ではこのように売る側に操られてしまう私たち消費者が
一度立ち止まって考えた方がいいと教えてくれます。
それはこれから先を生き抜くためにとても大切だと思います。
●好きな事を仕事にすれば幸せになるは幻想だと教えてくれます。
「働き方改革」「多様な働き方」など仕事についての考え方が人によって違う時代になりました。
1つの会社にずっといるのではなく副業することや転職して自分の好きなことで
お金を稼いで生きていくという話もよく聞きます。
実際に私も同じ職場で働き続けていて
副業や転職で自分の好きな事だけして生きる夢見ることもあります。
しかし現実はそんなに甘くはないとひろゆきはこの本に書いています。
好きな事を仕事にするのは確かに夢があるし、楽しいでしょう。
ただ生活していけるお金を得られるのはその中の一部だけで、
一部の成功者の体験が大きく取り上げられるので私たちはそれを追い求めてしまい現実を正しく見られなくなってしまいます。
仕事にやりがいや楽しさを求めるのは大切です。
ただやりがいと楽しさだけで人は生きていくことはできません。
生きていくにはお金が必要でやりがいがなくても
楽しくなくてもお金をくれる仕事は自分を保つために大切なのです。
●自分がお金を使いたくない事には絶対に使うべきではないと教えてくれます。
この本の中でひろゆきは自分がお金を使いたくないものには
絶対に使わないという考え方を書いています。
私もお金を貯めるのは好きで無駄遣いはしないのですが
この考え方はすごいと感じたのでぜひ実践したいです。
私はお金を貯めるのはいざという時に備えることになると考えて節約しています。
このひろゆきの考え方を聞いてもっとお金の使い方に気をつけたいと思いました。
今後も物価高騰により貯金していても将来使えるお金が減るだけだという意見も良く聞きます。
しかしいざという時に備えて貯金はしておくべきだと考えます。
そのためにも無駄なことには絶対にお金を使わないのは本当に大切だと思いました。
●まとめ
ここまで『凡人道役満狙いしないほうが人生うまくいく』を読んでこれは良いと思った事を書きました。
この本は過激な事を書いているように見えますが
実際には普通の生活を送っている人が危ない道に迷い込まないよう注意してくれているという印象を受けました。
最近は生き方について色々な聞こえが良くて派手な見出しの本が多いので
自分がどう生きていけば良いのかを見直すのにとても良い本です。