ビジネス書のおすすめは?大学生に読んで欲しい1冊!
はじめに
「ビジネス書を読んでみたいけど何を読んだら良いだろう」
そう思っている大学生は多くいるのではないでしょうか?
私も大学生の時にはどんなビジネス書を読めばいいか
迷ったあげくお金を出すのがもったいなくて買う事はありませんでした。
そんな私ですが、今はビジネス書を多く読むようになりました。
そして自分が大学生の時にビジネス書を読むべきだったと思っています。
大学生がビジネス書に求めるのは
「自分にはどういう強みがあるのか?」
「変化が早く多い時代でどう生きていくのか?」
だと思います。
そんな私が現在の大学生そして過去の私にも
おすすめの1冊が『世界一やさしい「才能」の見つけ方』です。
なぜこの本がおすすめなのか?私の体験と理由を3つ書きます。
Contents
●自分の強み、才能を見つけるのにおすすめです。
入試や就職活動では必ず自己PRを書く事になります。
この自己PRを書くのが苦手ではありませんか?
私はとても苦手で、書くのに苦労しました。
私の大学時代を例に出すのですが4年間バイトや友人と遊ぶ事ばかりに時間を使っていました。
そして就職活動の時に自己PRを書く時には「何を書けばいいんだ」とかなり悩みました。
その理由は自分の強みを探そうとしていなかったですし、
「自分ができる事は誰にでもできる」と考えていたからです。
今この記事を読んでいるあなたも自分の強みや才能をすぐに書き出せず悩んでいませんか?
この本は自分の強みや才能を見つける方法をたくさん書き出してくれています。
自分で「こんなものは強みではない」と思っていた事でも
周りの人から見れば強みで、才能なのです。
この本を読んであなたの強みを見つけましょう。
それは今、目の前にある自己PRを充実させるだけでなく、
これからの人生でとても大切なものになります。
●自分に自信がない、そんなあなたに自信をくれます。
私は大学生の時に自分の強みを考えていて
「こんな事は誰にでもできる」と自分を否定していました。
それは社会人になってからも変わらず自分に自信を持てないままでした。
そんな時に私はこの本を読んで大きく考え方が変わりました。
「誰にでもできる」と他人と比べて自分を評価してはいけなかったのです。
それからは「自分は自分で他人は他人なんだ」と考えるようになりました。
すると自分で自分を褒めるようになりました。
ジョギングを続けられるようになった、朝ご飯を作るようになった。
周りから見れば「それがどうした」と言われそうですがそんな事でも自分を褒めます。
この自分を褒めるというのはとても大切なことです。
社会に出ると厳しい言葉をかけられるばかりで褒められる事は少ないです。
だからこそ自分で自分を褒められるのは自信につながります。
そして自信はあなたが新しい事に挑戦するための力になります。
自分に自信が持てない人もこの本を読む事で
自信を持って色々な事にチャレンジできるようになるでしょう。
●これから自分がどう生きていくのか?はっきりさせるのにおすすめです。
自分の進路に悩む大学生は多いと思います。
大学院に進み研究したい事をより深く学ぶのか?
就職をして働いて生活するのか?
自分で起業して経営するのか?
多くの選択ができます。
しかしこの選択するのには自分のしたい事と
適性をしっかりと理解する事が大切です。
ここで私が最初に就職した時の失敗談を例に出します。
自分の強みや才能をはっきりさせないままただ採用通知をもらった会社に入りました。
しかしコミュニケーションが苦手であるのに営業職をすることになり、
2年で辞めてしまいました。
「就職して会社に入りさえすれば仕事には慣れていくだろう」と甘く考えていたのです。
この本で自分の強みや才能をはっきりさせる事は安定した未来につながります。
ただ状況に流されるのではなく自分の進む道を見つけ出してください。
●まとめ
ここまで『世界一やさしい「才能」の見つけ方』がおすすめの理由を書きました。
私の体験談の割合が多くなっているのですが
本当に就職活動をしている時にこの本に出会っていれば人生は変わったかもしれないと感じます。
まだ若くこれからの大学生にこの本を読んでもらって
自分の人生を切り開いてもらいたいと思います。