ハンバーガー2大人気チェーン店 モスVSマック それそれの人気の理由を徹底検証!
日本を代表するハンバーガーファーストフード店に、
モスバーガーとマクドナルドが挙げられますが、皆様はどちらがお好きですか?
メニュー豊富で、リーズナブルで学生のお財布に優しいマクドナルド、
肉だけでなく野菜のおいしさも噛み締めることができるモスバーガー、
それそれのよさがありますね。
この記事では、モスとマック、それぞれ人気の理由を徹底検証していきます。
Contents
●モスが人気の理由
①産地にこだわり、安心できる食材を使っている
野菜がおいしく食べられることに定評のあるモスですが、
使用される生野菜は全て国産です。
レタスは土からこだわっており、使用する肥料が土に本当に必要かを判断し、
使用量を吟味・調整して量を決めているそうです。
そのため、色、形のよさはもちろん、甘みのあるレタスができるのです。
トマトは温度、湿度、土の地温まで検温しながら作られており、
他県の生産者同士交流会を開いてよりよいトマト生産を研究しています。
生産者の惜しみない努力のおかげで、おいしい野菜を味わえるのですね。
②特製ソースがとにかくおいしい
モスといえば、トマトのうまみ、牛肉・豚肉のコクがぎゅっとつまった
ミートソース。
出来立てを頬張る時、とても熱々ですよね。モスでは、
そのソースの温度にもこだわっています。
モスのミートソースは、85℃という熱さでパティにたっぷりとかけています。
なぜそんなに熱々なのかには、理由があります。
ミートソースが熱々だからこそ、冷たいトマトやジューシーなパティの
肉汁などの具材の個性が輝くからです。
味、温度のハーモニーを感じることができるのも、モスの醍醐味ですね。
③日本生まれのため日本人好みのバーガーが揃っている
1972年に日本で創業されたモスですが、今やバーガーのメニューとして代表格に
上り詰めた「テリヤキバーガー」が、モス発祥であることを、
皆様はご存じでしたでしょうか?
1973年に誕生したテリヤキバーガーは、当時の女子高生を中心に大ブレイクし、
現在まで愛されています。
しゃきしゃきのレタスとまろやかなマヨネーズ、
そして甘辛いテリヤキソースの組み合わせは抜群ですよね。
味噌と醤油をベースにし、ショウガやお酢が隠し味のテリヤキソースは、
時代に合わせ何度も進化を遂げています。
また、ライスバーガーも1987年にモスで誕生しています。
焼きおにぎりから発想を得たライスバーガーもまた、
モスを代表するバーガーのひとつです。
このように、モスには日本人好みのバーガーが勢ぞろいしており、
馴染み深い味として愛され続けているのです。
●マックが人気の理由
①ハンバーガー170円!驚異の価格
マックの魅力といえば、リーズナブルにおいしいバーガーを味わえることです。
ハンバーガー170円、チーズバーガー200円は他のファーストフード店と比べて
圧倒的にお手頃価格ですね。
また、ドリンク・サイドメニュー付きのセットで注文しても
500円~800円前後とお財布に優しいです。
学生さんに愛される理由の一つといえます。
②レギュラー商品はもちろん、期間限定商品が魅力的
マックは、レギュラー商品はもちろん、シーズン限定のメニューも
根強い人気を誇っています。
例えば、秋限定の月見バーガー。月見にちなんで目玉焼きが入っており、
秋の風物詩とも言えますね。
また、冬限定のグラコロは、クリーミーなホワイトソースとエビとマカロニが
入ったサクサクのコロッケがやみつきになり、
こちらも毎年楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。
ハンバーガーを通して、四季を楽しめるのはマックならではですね。
③朝マックで憂鬱な朝も楽しめる
マックは、ランチタイムはもちろん、朝にコーヒーと一緒に食べる朝マックも
また多くの方々から人気です。
もっちりとしたマフィンにベーコン、チーズ、ぷるぷるの目玉焼きが挟まれた
エッグマックマフィンなど、朝しか味わえないバーガーもラインナップが
充実しています。
出勤前に立ち寄るビジネスマンの強い味方ですね。
朝マックを食べるだけで、1日のモチベーションが上がる気がします。
最後に
いかがでしたでしょうか。モスもマックも、それぞれの個性があり、
開業当初から現在に至るまで多くの方々からの人気を集めています。
この記事で挙げたそれそれのよさをご覧になった上で
モスやマックを食べてみると、違った視点から見ることができて
良いかもしれません。