ネットフリックスで「タイムリープ映画」を見よう!お勧めの映画3選
映画のサブスクといえばネットフリックスが有名ですよね。
沢山の映画やドラマが定額で見放題!
映画やドラマが大好きな人にとってはなくてはならないサービスです。
作品数は公式に発表されていませんが、調べてみたところ5000本以上だそうです。
「そんなに沢山あったら一体どれを観たらいいの?」
今回はそんな人にお勧めのタイムリープ映画を3つ、厳選してピックアップ!
普通のタイムリープ映画では飽き足らない人にもお勧めの、
個性派揃いの3本です。
Contents
●自分の生き方を見つめ直す「僕の人生に追いつくとき」
主人公アダムは仕事熱心。
恋人のアリスとの時間を大切にしたいと心では思っているものの、
ついつい仕事を優先してしまいます。
アリスはそんな彼のために誕生日のサプライズパーティーを準備しますが、
当の本人はそんな日まで忙しくしています。
夜になってやっとパーティーに参加できたアダムですが、
翌日目を覚ますと、再び誕生日をお祝いされます。
誕生日の日を繰り返してる?と思いきや、お祝いされたのは翌年の誕生日。
アダムは眠るたびに一年後の自分の誕生日にタイムリープしてしまうのです。
彼にとっては寝ている間のあっという間の時間でも、
周囲は1年の間に思いもよらない変化が起こっていて―。
どんどん進んでいくアダムの時間。
はたして彼は自分の時間を取り戻すことができるのでしょうか?
年を重ねるたびに、1年が早く感じるこの感覚!主人公のように
タイムリープしているわけではないのですが、みなさんも実感することが
あるのではないでしょうか。
1年後の変化に戸惑うろころをコミカルに描きつつ、
人生で大切なものに気づく主人公の様子も丁寧に描かれていて
バランスの良いタイムリープ映画に仕上がっています。
これまでの生き方を考えるきっかけになる、そんな1本です。
●アメリカの社会問題を考える「隔たる世界の2人」
物語は黒人グラフィックデザイナーで主人公のカーターが、
一夜をともにした女性の部屋で目を覚ましたところから始まります。
部屋を出るとすぐに白人警官に呼び止められ、
謂れのないことでしつこく尋問を受けます。
あまりの事に、その場を立ち去ろうとするカーターですが
警官達は無理やり取り押さえ、その際、彼は命を落としてしまいます。
ここから怒涛のタイムリープが始まります。
あらゆる手で自分の死を阻止しようとするカーターですが、
遂にタイムリープは100回を迎えます―。
アメリカの社会問題を30分という短さで表現した本作品。
日本にいると想像する機会はあまりありませんが、
人種間の問題はアメリカでは非常に根深いものなのだと感じました。
衝撃のラストではそのことが上手く表現されており、
観る人にアメリカ社会の在り方について問いかけます。
僅か30分の映画にもかかわらずメッセージ性の強い映画で、
アカデミー賞の短編実写映画賞を獲得しているのも納得のタイムリープ映画です。
●笑ってリラックス「Mondays/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」
主人公の吉川朱海は広告代理店に務める上昇志向の強い女性。
ゆくゆくは大きな広告代理店への転職を狙い、バリバリと仕事をこなしています。
泊まり込みで仕事をした月曜の朝、
彼女は同僚から「この一週間をタイームリープしている」と告げられます。
にわかには信じられない彼女でしたが、徐々に自分がタイムリープしていることに
気が付きます。
同様に他のオフィスの仲間達もその事実に気が付き始めますが、
肝心の永久部長だけがいつまで経っても気が付かない様子。
サブタイトルにもあるように、タイムリープは上司に気づかせないと終わらないのです!
オフィスの皆が一致団結、上司に気付いてもらうため奮闘します!
流石は日本の映画!日本人の笑いのツボを心得ています。
ゆるい笑いが好きな人にはぴったりの作品ではないでしょうか。
笑いの中にも主人公の心の葛藤や変化がきちんと描かれており、
鑑賞後はほっこりとした温かい気持ちになります。
主演を務める円井わんさんは、今話題の映画やドラマにも多数出演しており、
これからの活躍がますます楽しみな女優さんです。
みんなが知っている有名な女優さんというわけではありませんが、
独特雰囲気と、人を惹きつける魅力がある方だと思いました。
ぜひこちらにも注目してみて下さい!
●まとめ
ネットフリックスでタイムリープ映画を検索してみると沢山ヒットしますが、
今回は中でもお勧めの3作品をご紹介しました。
どの作品もそれぞれとても個性的で面白い作品です。
ネットフリックス の作品は契約すれば
全て追加料金なしで観られるのも嬉しいところです。
「せっかくネットフリックスに入っているけど全然観てないな」という人も
「面白い映画があればネットフリックすにに入ってみようかな」という人も、
この機会にぜひご覧になってみてくださいね!