トイ プードルの寒さ対策はどうする?ケージ内に必要なものを徹底解説!
突然ですが、皆さんはトイプードルの寒さ対策について悩んだ経験はありませんか?
この記事をご覧の方の中には
「トイプードルに洋服は着させるべき?」
「ケージ内の寒さ対策はどうしたらいいの?」
「どんな寒さ対策をするべきなのか分からない!」
などトイプードルの寒さ対策についてお悩みの方も多いかと思います。
今回は、皆さんのそんなお悩みを解決するべく
トイプードルの寒さ対策やケージ内の寒さ対策について徹底リサーチしてきましたので、
この記事をご覧になってトイプードルの寒さ対策にお役立ていただけたらと思います!
Contents
⚫トイプードルに洋服は必要?
皆さんはトイプードルにお洋服を着せていますか?
少し前だと「犬に服なんて必要ない」という意見も多いように見受けられました。
しかし、現在はトイプードルの寒さ対策のために
お洋服を着させている飼い主さんも多いようです。
トイプードルはシングルコートという被毛のため、寒さにとても弱いです。
多くの犬種はダブルコートという被毛が多く、
外側の色の着いた被毛(オーバーコート)の下に体温を調節するための
ふわふわとした被毛(アンダーコート)が生えています。
しかし、トイプードルには体温を調節するための被毛が生えていないため
自身で体温を調節することが出来ず、
洋服の着用は個体にもよりますが必要と言えるでしょう。
しかし、洋服に慣れさせていないなどわんちゃんに強いストレスを与えてしまう場合などは、
洋服以外の対策が必要だと言えます。
⚫ケージ内の寒さ対策はなにができる?
では次に、ケージ内の寒さ対策は何ができるのでしょうか?
ケージ内の寒さ対策には、次のことが挙げられます。
・ペット用湯たんぽ
・ペット用ヒーター
・ベッドを使用する
では1つずつ見てみましょう。
*ペット用ブランケット
これが一番簡単で安価に済むと思います。
しかしこれは私の犬の例ですが、隅に寄ってしまって寒さ対策としての意味は
ほとんど無い使い方をするため、個人的にはあまりおすすめしません。
*ペット用湯たんぽ
基本は人間用の湯たんぽと変わりはありません。
お湯を入れて使用するので熱すぎるお湯にしなければ、
こぼれたり壊してしまってもやけどの心配がないので安全です。
大型犬などは人間用でも問題ないですが、
トイプードルくらいの小さなわんちゃんはケージに入れると
圧迫感が出て怖がってしまうこともあるため、
ペット用で売られている小さいサイズのものを使用してください。
また、やけどの恐れがあるため
必ずカバーをつけて使用するようにしてください。
*ペット用ヒーター
こちらは湯たんぽと似ていますが、コードの付いた電気で温まるタイプのものです。
湯たんぽのようにお湯をこぼしたり、
時間経過によって冷めてしまう心配がないので夜でも安心して使用できるのが特徴です。
しかし、コードが付いているので噛みグセを治していないわんちゃんなどには
使用できないため、注意が必要です。
*ベッドを使用する
わんちゃんがいるお家には持っている方も多いベッドを使用するのも良いです。
床から厚みのあるクッションで高さが出るので寒くなりにくく、
横の壁が高いものだとわんちゃんが安心するのでその面でもオススメです。
ただ、キャリーケース程の大きさのケージだと
ベッドが入らないこともあるため注意が必要です。
トンネル型のベッドもあるので、ケージの代わりに置いてみるのもいいと思います。
以上の4つのアイテムは個体差にあわせて使ってみると良いと思います。
トンネル型のベッドは私の家でも使っていますが、
入口以外が塞がっているので保温効果が抜群でお気に入りのようです。
⚫その他にできる寒さ対策とは?
その他にできる寒さ対策は、「暖房を使う」です。
上であげたような寒さ対策を行ってみても上手くいかない場合や、
不安がある場合はお部屋で使っている暖房の調節をしてみると良いと思います。
トイプードルのように小さいわんちゃんは床からお腹が近く、
冷気は下に貯まりやすいですので寒くなりがちです。
そのため、暖房の温度を上げてみたり暖房効率をあげるための工夫をするなどして、
わんちゃんの適温に合わせてあげるのもいいと思います。
⚫まとめ
今回は、トイプードルの寒さ対策やケージ内の寒さ対策についてまとめてみました。
ぜひ、上手に工夫してトイプードルの寒さ対策に役立ててみてください!