トイプードルを10万円以下で迎える方法とは?飼うときに心がけること
トイプドールは、可愛さだけではなく毛が抜けにくいことなどから
初めてペットを飼う方でも飼いやすい犬種でもあることから常に人気があります!
なので、価格が高い犬種の1種としても有名です。子犬になるとさらに価格が上がります。
また、今はペットショップだけではなく保護施設からも購入することができ、
いろいろな場所からトイプードルを迎えられるので価格に差が生まれています。
今回は、トイプードルの相場について確認した上で、
10万円以下で購入できる方法についてご紹介していきます。
迎えたあと、一緒に楽しい生活を送るために心がけておくべきことを紹介するので、ご参考までに!
Contents
〇トイプードルってどんな犬?
まず、トイプードルがどんな犬種であるのかを理解しておきましょう!
トイプードルもそれぞれに個性があります。以下の内容などから特徴が出てきます。
・性別
・毛質や色
・血統
・健康
主にこれらが価格に関係してきます。この中の3つについて紹介します!
1つ目は年齢です。
年齢については、やっぱり子犬が理想ですよね!一緒に暮らすなら、長い時間をともにしたいですよね。
子犬の時から成長を見られることにも喜びを感じますし、お子さんがいる家庭なら一緒に成長する姿はとても可愛いですよ。
トイプードルの子犬の価格は生後2ヶ月で100万円以上する子もいます!
生後4~5ヶ月になると価格が下がり、1歳以上になると10万円以下になります。
子犬もいいですが、成長したトイプードルもとっても可愛いので検討してみてはいかがですか?
2つ目は毛質や色についてです。
トイプードルの毛質は柔らかすぎずしなやかな毛質でアレンジしやすいことがポイントです。
おしゃれが大好きな方にとっては、一緒にファッションができる相棒としても暮らしが楽しくなりそうですね!
色について、「レッド」や「アプリコット」などが定番で人気な色です。
また、「シルバー」や「ブラウン」が希少な色で、価格も5万円ほど高くなります。
色だけにこだわるのではなく、性格なども一緒に考えてみると10万円以下で運命のワンちゃんとであるかもしれません!
3つ目は健康面です。
健康については、購入前にペットショップや購入先でしっかり確認しておきましょう。
疾患を抱えている際、通常よりも10万円ほど安くなります。
疾患については、遺伝性のものなどさまざまなので詳しく聞いておきましょう。
ペットショップなどは「健康状態」や「ワクチン接種の有無」等の説明をしなければなりません。
生活には支障がない病気の場合などのもあるので、トイプードルを10万円以下でお迎えできる方法の1つです。
持病の有無や親犬について聞くなど気になることはしっかり確認を行い、トラブルがなく迎えられるようにしておきましょう!
〇トイプードルを購入する場所はペットショップだけじゃない
トイプードルを飼おうと思っている方はペットショップ以外にも購入方法があることを知っておきましょう。また、場所によって価格がことなることを知っておくことを大切です。
・ブリーダー 10~120万円
・保護施設 2~10万円
なぜ価格が大きく異なるのか確認していきます。
ブリーダーは、子犬のトイプードルが手に入りやすいことや
賞やチャンピオンの親を持った子犬である点にも価格が高くなります。
ただ、悪徳ブリーダーも存在していることも知っておきましょう。
劣悪な環境で繁殖させるためだけに飼育しているような人たちもいるので気をつけましょう。
安心なブリーダーと悪徳なブリーダーの見分け方については
「〇飼うときに知っておいた方がいいこと」に記載しています。
ペットショップは、ブリーダーのもとにいる子たちに比べて成長している子が多いです。
子犬がいての高価な場合があります。
また、悪徳なブリーダーとつながりがある場合もあるので、
全てのペットショップが悪い訳ではないのですが知っておきましょう。
ブリーダーやペットショップに対して保護施設は、成長した1歳以上の子や持病を持った子もいます。
しかし、劣悪な環境からワンちゃんたちを守ためにも購入先として考えてみてはいかがでしょうか?
また、価格についてもトイプードルを10万円以下で迎えることもできるのでおすすめです。
成長した子がいる点についても、子犬の状態より安定した生活なので飼いやすいですよ!
〇飼うときに知っておいた方がいいこと
費用や購入先での環境の見分け方についてご紹介します。
費用について、飼い始めで必要になるものを見ていきましょう。
・予防接種、ワクチン接種 20,000~40,000円
・健康診断 5,000~20,000円
・生活用品 20,000~50,000円
いろいろなもの準備すると合計50,000~100,000円の費用がかかります。
さらに、避妊や去勢の手術を行うと3万円前後かかります。自治体では補助金がでる場合があるので、確認してみましょう!
迎える前に準備しておくべき生活用品は、ドッグフードやミルクなどの食品類、ゲージやサークル、
トイレやトイレシートの衛生面のグッズ、首輪やリードなどの散歩に必要になるものなどが挙げられます。
お迎えしてから不安がないよう、
インターネットや購入先のペットショップなどからたくさん情報を集めておきましょう!
購入先の見分け方についてブリーダーを例に紹介していきます。
安心なブリーダーの特徴を3つ紹介します。
・飼育方法を詳しく教えてくれる
・購入後も関係が続く
反対に悪徳ブリーダーについては以下の特徴があります。
・環境が最悪(フンや尿がそのまま…)
・感染症など病気を持っている子がいる
ブリーダーだけではなく、ペットショップ・保護施設でも言えることなので気にして確認してみましょう!
まとめ
トイプードルを10万円以下で迎える方法について、トイプードルの特徴や購入先で大きく異なります。
私のおすすめは、保護施設でお迎えして欲しいです。どんな子でもいい環境で生活できることを願っているので、
皆さんの手で幸せになれる子が一匹でもいることがとても嬉しいです…
家族に迎えたら、最後まで一緒に楽しく過ごしてあげてください!