チバユウスケは絵も描けるバンドマン?チバユウスケのdrawingについて調べてみた!
過去に数々のバンドのギタリスト・ボーカリストとして活躍していた
チバユウスケという男がいました。
彼は2023年の11月に死去してしまいましたが、
その人気ぶりは衰えることがありません。
さて、今回はチバユウスケがこれまでに描いてきた絵、
つまりdrawingについて調べてみました。
CDのジャケットのイラストや歌詞カードの挿絵など、
アーティストが自ら作画している場合があります。
チバユウスケもバンド活動の傍ら、イラストを描いていたそうです。
本記事では、「drawingって聞きなれないなぁ。」って方でも
お読みいただける記事になっていると思います。ぜひ、最後までお付き合いください。
Contents
●そもそもチバユウスケって誰?
チバユウスケは1991年から2023年まで活動していたギタリスト・ボーカリストです。
活動内容としてTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT(以下:ミッシェル)や、
The Birthdayというバンドが筆頭に挙げられますが、ご存じの方が多いのではないでしょうか。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは2003年に既に解散しており、
その後はThe Birthdayというバンドで活動していました。
しかし、2023年の11月に持病の回復が見込めず亡くなってしまいました。
●drawingとは?
カタカナ読みだと「ドローイング」と読みます。直訳すると描画、
ざっくり言うとイラストのことですね。
イラストも描けてしまうタイプのバンドマンって割と多いらしく、
そのバンドメンバーが自分でCDのジャケットやライブ時に使う横断幕
(ステージの後ろとかによくあるやつ)を担当するなんてこともあります。
筆者が知る限りだと、THE BACK HORNというバンドがよくメンバーが
イラストを描いている印象があります。
バンドのdrawingを見ると、そのバンドやメンバーの人となりと
世界観がなんとなくでもわかってくる気がします。
上で挙げたTHE BACK HORNは独特なdrawingを多く生み出しており、
それぞれがバンドの世界観を絶妙に醸し出してくれます。
ちなみに筆者は人間プログラムというアルバムのジャケットが好きです。
●チバユウスケのdrawingは何で見られる?
さて、チバユウスケのdrawingについてですが、ミッシェルやThe BirthdayのCDジャケットを
見返してみても、あまりイラストを使っている感じではないんですよね。
調べてみると、歌詞カードの挿絵やグッズ、
詞集で使われていることが多いことが分かりました。
また、既に終わっていますが2023年8月にRUDE GALLERY TOKYOという場所で
ドローイング展が開かれていたそうですよ。
●チバユウスケのdrawingについて
チバユウスケのdrawingで調べてみると、様々なイラストが出てきます。
調べて出てきたdrawingについて、いろいろ語っていきます。
*日常の憂鬱さを感じさせるdrawing
まず気になったのは、「細い線で鬱々とした日常を切り取った」ようなdrawingが見つかりました。
チバユウスケはロックンローラーな印象があったので、
この憂鬱な感じはあまりイメージがつきませんでした。
といってもその時の心境や状況で、絵のタッチが変わってくることもあると思います。
あまり自分の作風に拘りすぎず、
その時に応じた様々なイラストを描くことができるということではないでしょうか。
*テーマに縛られない独創的なdrawing
どちらかというと、このイラストの方が調べてもよく出てきますし、
チバユウスケを感じさせる要素となっています。「太い線で描かれた不思議な」絵ですね。
ある時は何かの生き物?ある時は文字や記号みたいなものの集合体だったりします。
モチーフはあるとは思われますが、「ミッシェルやThe Birthdayを絵で表すとこうだ!」
といった感じなのかもしれません。
●チバユウスケの魅力は曲だけでなくdrawingにも表れている!本記事まとめ
今回はチバユウスケのdrawingについて
あれこれ述べさせていただきました。
チバユウスケの世界観は曲のみでなく、
絵にまで表れていることが分かりました。
曲だけでは表現しきれない世界観や感情をのぞかせてくれるdrawing、
チバユウスケに関してはイメージ通りだったりイメージとは逆だったりと、
複雑な印象を受けました。
音楽以外でもそのアーティストの魅力を知ることができるdrawingについて、
興味を持ってくれる方が増えてくれると幸いです。