ダイエットにおすすめのお米の種類とは?選び方のコツなど徹底解剖!
ダイエットにおすすめのお米、その名も‘ダイエット米’。
一般的なお米より糖質が少ないそうで、
ダイエット中の方でも安心して食べられそうですね。
白米にはご存知の通り、糖質が含まれているため、ダイエットには大敵です。
私もなるべく食べないようにと心がけてはいますが、
やっぱり食べたい欲求は簡単には抑えられないですよね。
また、我慢することでストレスになっては、痩せるものも痩せなくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、前述のダイエット米というわけです。
それでは、どんな種類があるのか、選び方のコツなど詳しく見ていきたいと思います。
Contents
●ダイエット米とは?
ダイエット米は、低糖質米のことで、一般的なお米より糖質の少ないもののことを言います。主な種類にはどのようなものがあるのか、また具体的にどのようなものなのでしょうか。
*高アミロース米
高アミロース米は、糖の吸収を抑え、少量でもボリューム感があり、
見た目も白米とほとんど変わりません。
ただ、硬く粘り気が少なくパラパラした食感のようです。
私は硬めが好きなので、もし食べるとすればそのまま派ですが、
苦手な方はピラフやリゾット、おかゆなどアレンジしたほうが食べやすいかもしれません。
*こんにゃく米
お米にこんにゃくを混ぜたものがこんにゃく米です。こんにゃくの味や匂いは全くせず、
見た目も食感も白米と変わらないため、本当に混ざってるの?というくらいのようです。
これなら、普段通りご飯を食べるのと同じ感覚で取り入れても問題なさそうです。
混ぜるだけでカロリーがカットできてしまうなんてお手軽ですよね。
*玄米・雑穀米
栄養価が高く、食物繊維を多く含んでいるのが玄米・雑穀米です。
今挙げたダイエット米の中では、よく耳にするものかもしれません。
白米より噛む回数が増えるため、食べ過ぎの抑制に効果が期待できるでしょう。
食物繊維が豊富なことで、便秘解消にもつながります。
●ダイエット米の選び方のコツ
ここからは、選び方のコツを学んでいきましょう。以下の3点に注意して、
自分に合った種類を選ぶ目安にしてください。
*GI値が低いもの
GIとは、食後の血糖値の上昇度合いを示す指標のことです。
GI値が高いと血糖値が急上昇し、インスリンが大量に分泌され、
糖尿病のリスクがぐんと上がってしまいます。
反対に、GI値が低いと血糖値の上昇が緩やかになるので、脂肪もつきにくくなり、
ダイエットに適していると言えるでしょう。
*栄養素
食物繊維などの栄養素が含まれているかも重要です。
不足しがちな栄養素が補えて、健康的に痩せることができれば嬉しいですよね。
どれだけ栄養素が豊富に含まれているのか、選ぶ際にはチェックしておきましょう。
*おいしく食べられるかどうか
白米ではないので、味や食感に違和感があることも…まずはいろいろな種類を試してみて、
好みのものを探してみるのもいいかもしれません。
また、味付けなどアレンジして、
自分が食べやすいように工夫してみるとよさそうですね。
●まとめ
お米を食べたい、でもダイエットも成功させたい!という方には、
ダイエット米がおすすめということがよく分かりました。
お米を食べることでストレスも軽減されますし、糖質もカットでき、
血糖値の上昇も抑えられ、栄養補給もできてしまう…いいことづくめですね。
しかも手軽に始められそうです。自分好みの種類のダイエット米を見つけて、
上手に食事に取り入れ、健康的で美しい身体作りを目指していきましょう。
余談ですが、ご飯を炊くだけで糖質をカットしてくれる炊飯器も販売されているとか。
こういった便利なものを取り入れてみるのもいいかもしれません。
できるだけ楽して痩せたいものですね。