タイ旅行には保険に入る事をおすすめ!クレジットカード保険と旅行保険の違いは?
仏教国で微笑みの国で有名な観光地もグルメもショッピングもできる魅力的な国、タイ。
短期のタイ旅行だから「おすすめ」と言われても保険に入らなくても大丈夫!
と思われるのも当然だと思います。
ですが、残念ながら海外旅行のトラブルは期間は関係なく起こってしまうものなのです…
タイの治安や事故を心配しながら旅行をするのもなんだかなぁですし
トラブルで高額な医療費を払うのも絶対に避けたいところ。
保険に入っていると日本語で通訳を紹介してくれたり、病院も紹介してくれます。
せっかくのタイ旅行なのに「保険に入っておけば!」
と後悔しないよう強くおすすめしたいと思います。
Contents
● 気をつけたいタイ旅行中のよくある残念な話
*盗難
残念ながらよく聞かれると思います。
こちらが十分用心していてもやってきます。
クタクタのTシャツで現地の方のように歩いていれば大丈夫かもしれませんが、
でもなぜか旅行者だとバレてしまうのです。
強引に取られる場合もあるので、盗難と怪我がセットでついてきます。嫌ですね。
*交通事故
タイ旅行で現地のバスやTUKTUKに乗ってみたいという方もいらっしゃるのでは?
タイは渋滞が多いのでそこをすり抜けて行ってくれますが、事故も多いです。
日本のように歩行者優先ではありませんから、横断歩道を渡る時も車を避けながら渡らなくてはいけません。
車の方が避けてくれるかな?なんて考えは捨てましょう。
*緊急入院
生水や氷には注意していたのに、突然激しい腹痛が。
痛みに耐えられなくなり病院に運ばれ調べたら急性盲腸炎だった…
*予想外のアクシデント
素敵なビーチリゾートのプーケットやパタヤで、綺麗な景色に見とれて転び前歯を折る
なんてアクシデントも…
*スーツケース
これはタイ旅行に限らずですが、保険に入る際に補償があるかぜひチェックをおすすめします。
残念ながら空港の荷物係りの人のストレス解消法かと思うほど乱暴な扱いをする所も多く、
乗り換えの空港で急遽新しいスーツケースを用意しなければいけないという事もあるのです。
●タイ旅行中にはクレジットカード付帯保険と海外旅行保険がおすすめ。
今まではクレジットカード付帯保険だけで十分かと思っていました。
ですが、補償金額の差があるということだけではなく
いわゆるオーダーメイドができる海外旅行保険はタイ旅行をする上ではおすすめです。
*クレジットカード付帯保険
タイ旅行に行かれる方はクレジットカードの海外保険の内容を確認することをおすすめします!
もしくはタイ旅行に行くから新しくカードを作ろうと言う方も保険の内容を見て選ぶのもおすすめです。
年会費が無料でも以下の補償が付いてきます。
・傷害治療費
・疾病治療
・賠償責任
・救援者費用
・携帯品損害(無い場合もあります)
ただ問題点もあります。
クレジットカード付帯保険で保障される治療費では足りない場合があるということ。
クレジットカードは18歳以上でなければ作ることができない為、家族旅行で行っても、18歳以下の子供達は対象外という事になってしまうという事。
子供は急に体調を崩すことが多いので、ここは注意したい点です。
そしてカードを使って支払いをした物に対してなど、条件があります。
家族の定義や条件はカード会社によって違うので確認が必要です!
*海外旅行保険
主な補償内容はクレジットカードとさほど違うようには見えませんが
補償金額が高額になります。
その分、保険料が高額になるのは悩み所ですが、タイ旅行でアクティビティなど計画した際に、
ご自分で必要な補償を選びリスクを抑えることが出来ると言うこともおすすめ理由の1つです。
例えば
・緊急歯科治療(どこの国でも歯科治療費は高額です)
・弁護士費用
・テロ等対策費用
そんな事は起こって欲しくないですが、もしもの時の為に1000円以下〜2000円内で安心材料としてタイを旅行できるのならば海外旅行保険に入るのを強くおすすめします。
●まとめ
タイも危ないことだらけではありません。
当然ですがアクシデントはいつ、どこに居ても起こりうることです。
タイでもどこへ旅行に行くにも、少しの保険料の支払いで安心という気持ちに余裕が生まれ旅が楽しめるので強くおすすめします。