ソロツーリングでキャンプしたい!始め方と注意点まとめ
空前のキャンプブームで、バイク用品店にもアウトドアギアが売られるようになりました。
我々バイク乗りなら「ソロツーリングでソロキャンプに行きたい!」と考えますよね。
しかし、
「ソロキャンプってあこがれるけど一人は不安だな…」
「バイクは荷物もあんまり乗らないし、何をもっていけばいいんだろう…」
と悩んでいませんか?
そこで毎週末ソロツーリング、
ソロキャンプを楽しむ私が初心者向けの注意点を解説するので、これから始めたい方は参考にしてみてくださいね。
Contents
●ソロツーリングキャンプに必要なもの
ソロツーリングでキャンプを楽しむには、何が必要になると思いますか?
気の合う仲間たちとのキャンプでは、
巨大なテントにBBQグリルや燻製機など人それぞれのこだわりグッズがあると楽しくなりますよね。
これだけ様々なキャンプギアがあると、
いざソロキャンプへ!と考えても何をもっていくか迷ってしまいます。
ところがどっこい!実はソロキャンプの持ち物は簡単なんです!
私の持ち物を下記に紹介します。
・シュラフ
・コンパクトなバーナー
・クッカー
「え!たったこれだけ?」と思いましたか?
ソロツーリングキャンプでは、荷物を極力減らすことが重要になります。
バイクに大量の荷物を積んでキャンプ場に来る人もいますが、
バイク乗りたるものライディングも楽しみたいものです。
「寝床と火以外何もいらない!」と考えつつ準備すれば、
普段使っているシートバッグだけで荷物は入ります。
ペグはその辺にある石で打てばいいですし、暑さや寒さは近年進化してきたテントで十分補えます。
料理をすることがキャンプの醍醐味だと考える方もいますが、我々さすらいのバイク乗りたちはその土地のおいしいご飯を楽しみませんか?
●初めてのソロツーリングキャンプで注意すること
毎週末ソロツーリング、ソロキャンプを楽しむ私がもし過去に戻れるなら伝えておきたいことが3つあります。
1・バイクの積載には注意すべし!
意外と知られていませんが、バイクに詰める荷物の量は法令で定められています。
わかりやすくまとめたので出発前にはしっかりとチェックしてくださいね。
荷物の長さはシートまたはリアキャリアのプラス30cmまで
荷物の幅はシートまたはリアキャリアのプラス30cmまで
荷物の高さは積載した時に地上から2mまで
積載方法はシートまたはリアキャリアの前後30cm、左右15cmを超えないこと
警察に止められてしまうこと以外にも、バイクは常に転倒の危険があります。
無理な積載はやめて、穏やかにライディングを楽しんでください。
2・キャンプ場の地面には注意すべし!
やわらかい地面や、細かな石の駐車場にバイクを長時間止めておくと、
時間経過とともにバイクのサイドスタンドが地面へと埋まっていき最後には倒れてしまいます。
現在はサイドスタンドプレートという便利な商品もありますので、
やわらかい地面に止めるしかない場合はこういった便利グッズを使ってみてください。
3・孤独を紛らわすべし!
一人気ままに楽しむためにソロキャンプに行っておきながら、結局孤独が寂しくなってしまうのが人間というものです。
スマホを使うのもいいですが、山奥だとWi-Fiもないため通信料が心配になります。
また、いざというときに電池がなかったらと考えると恐ろしいです。
そのため私のお勧めは「ラジオをもっていくこと。」
ラジオがそのまま手持ちライトになる便利なものも売っているので、お気に入りのものを探しておくといいですね。
●まとめ
ソロツーリングキャンプとなるとハードルが高いように思えますが、実は簡単に楽しめるものなんです。
都会の喧騒を離れて自分と愛車だけの時間が楽しめるので、バイク乗りの方はぜひチャレンジしてほしいと思います。
これからもバイクならではの楽しみ方を発信していきますのでぜひよろしくお願いします!