グルテンフリーのカレーが食べたい!おいしいレシピとポイントをお教えします!
現在グルテンフリーダイエットをしているけどカレーが食べたい!そんな方は必見です。
筆者もグルテンフリーダイエットに挑戦していた時があるのですが、
その途中でカレーが食べたくてしょうがないときがありました。
しかし日本のカレーは、小麦粉を使ったルーによってとろみをつけたものが
一般的になっています。
ですので、小麦粉アレルギーの方や、グルテンフリーダイエットをしている方は
食べることができません。
では、グルテンフリー中の方がカレーを食べたい時はどうしたらよいのでしょうか。
自分で小麦粉を使わないおいしいカレーを作ってしまえばよいのです!
自分で作れば自分好みのカレーを作ることができるので、非常におすすめです。
今回はおいしいグルテンフリーのカレーのレシピと
大事なポイントについてお教えしたいと思いますので、
ぜひ最後まで読んでみてください!
Contents
●グルテンフリーのカレーを作る大事なポイント①
さて、自分でグルテンフリーのカレーを作る際の大事なポイントは、
なんと言っても小麦が含まれている食材を把握することです。
日本のカレーのルーには小麦が使われていると前述しましたが、
自分で作るときに使用する食材、調味料にも小麦が含まれていることが多いので
まずはそれを把握して使わないことが大事なポイントとなります。
カレーに必要な食材や調味料で小麦粉が含まれている可能性のあるもの
②ウスターソース
③コンソメ
以上のものは小麦粉が含まれている可能性がありますが、
含んでいないものも市販のものでありますのでそちらを用意するようにしてください。
●グルテンフリーのカレーを作る大事なポイント②
次に大事なポイントは、野菜をたっぷり使うことです。
カレーはとろみのついていることが多いと思いますが、
小麦粉を抜くことによりそれがなくなってしまうので、
どのようにしてとろみをつけるかが大事なポイントになります。
今回のレシピでは、玉ねぎやじゃがいもなどの野菜をたっぷり使い、
それらをすりおろすことによりとろみをつけますので、
ぜひ野菜はたっぷり入れてみてください。
またとろみのある食材として長芋も使いますので、
さらにとろみはつきやすいかと思います。
●おいしいグルテンフリーのカレーのレシピ
では早速おいしく作れるグルテンフリーのカレーの材料とレシピをご紹介します。
グルテンフリーの野菜たっぷりチキンカレー
・じゃがいも 中4個
・玉ねぎ 中2個
・にんじん 1本
・長芋 1本
・しめじ 1袋分
・にんにく、しょうが (チューブでも可) 適量
・鶏もも肉(鶏むね肉や豚肉でも可) 2枚
・ミックスビーンズ 1缶
・カレー粉 大さじ3~
・コンソメ 1個
・ウスターソース 大さじ2~
・塩コショウ 適量
・トマト缶 1缶
・水 300㎖
・お好きなスパイス (ガラムマサラ、クミン、コリアンダーなど)
①にんにく、しょうがはすりおろす。
②じゃがいもの半量、玉ねぎの半量をすりおろし、残りのじゃがいもは食べやすい大きさに、
残りの玉ねぎは粗目のみじん切りにする。
③にんじんと長いもは半月切り、しめじはいしづきを取りほぐし、鶏肉は1口大にカットする。
④鍋に油を入れて、にんにくとしょうがを入れて香りを出して、
②と③の食材をすべて入れて炒める。
⑤野菜に火が通ってきたらお肉を入れて炒めて、トマト缶と水を入れる。
⑥火が通ったら、カレー粉、コンソメ、ウスターソース、スパイス、塩こしょう、
ミックスビーンズを入れてさらに煮込んでいく。
⑦味を確認してカレー粉、コンソメなどをお好みで追加して調整して完成です!
いかかがでしょうか。意外と簡単にできることがわかるかと思います。
ポイントは、野菜をたっぷり使うこと、
とろみをつけるためにすりおろすことです。
もしとろみが足りない場合は、
水溶き片栗粉でとろみをつける方法もあります。
●まとめ
以上がおいしいグルテンフリーのカレーのレシピとポイントになります。
グルテンフリーでも簡単でおいしいカレーを食べることができます。
入れる調味料に小麦粉が入っていないか確認すること、野菜をすりおろして入れることが大事なポイントになります。
さらに今回のレシピでは、とろみの出しやすくするために長芋も入っています。
他にも、モロヘイヤやオクラなど野菜もとろみをつける食材としておすすめです。
自分のお好みの野菜やスパイスを入れたら自分好みのカレーを作ることができますので、ぜひグルテンフリーダイエット中の皆さんも作ってみてはいかがでしょうか。