アマプラで見れるおすすめコメディ邦画3選!!週末の予定はこれで決まり!

今日、動画配信サイトと聞くと皆さんはどのサイトをイメージしますか?

本当に様々な種類がありますが、
中でもアマゾンプライムが頭に浮かぶという人も多くいるでしょう。

アマプラの愛称でも親しまれている本サイトですが、
かなりの数の映像作品を視聴することができるため、
この記事をご覧の読者様の中には、

「アマプラ使ってるけど、作品が多すぎて何見れば良いか分かんね〜!!」
という人もいるのではないでしょうか。

この記事ではそんな読者の皆様に、アマプラで現在(2023年12月現在)視聴可能な
おすすめのコメディ邦画を3本、ラブコメ、歴史物、SFのジャンルでご紹介させて頂きます!


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●ちょっと変わったラブコメ!?「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル」


1作目はラブコメから「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル」です!

こちらの映画は、今年大ヒットしたアニメ「推しの子」の原作者である
赤坂アカ先生が連載していた漫画が原作の作品です。

本作はメインヒロインである橋本環奈演じる四宮かぐやと、彼女と同じ高校に通う少年、
平野紫耀演じる白銀御行(しろがねみゆき)を中心に描かれるラブコメディです。

彼女らが通う学校は作中では屈指の名門校であり、
その中でも二人は校内ではエリート中のエリートで生徒会の副会長と会長という、
まさに天才というべきキャラクターとなっています。

ここだけ見るとよくあるラブコメでは?と思われるのですが、
彼女らはエリート故かプライドが高く、恋愛は戦いで告白したら負けという
なんとも言えない考えを持っています(笑)

そのため、どちらも相手が告白せざるを得ない状況をつくることに知略を巡らせ、
なんとしても相手に告らせようとします。

その様子がなんとも面白く、互いにきっかけがあればすぐに
相手を告らせようと頭脳戦を繰り広げてドツボにはまっていくのですが、
見ている側からすると「いやそうはならんやろ!」とツッコミたくなること間違いなしです!

天才であるが故にプライドが高く、恋に不器用な2人が少しずつ距離を縮めていく所が
なんとも可愛らしく描かれている点が今作の見どころとなっています。

また、タイトルに「ファイナル」とあるように、
本作は続編となっており1作目もアマプラで視聴可能でおすすめできる面白さです。

ぜひこの週末は2本連続でお楽しみください!

●歴史上の出来事をコメディタッチで描く!「清州会議」


2作目は歴史物より、「清州会議」がアマプラで視聴可能なコメディ映画としておすすめです!

こちらの作品は、実際に歴史上で起こった出来事をコメディタッチで描いた作品となっており、
時代劇とかはちょっと、、、といった方でもかなり見やすい作品となっております。

舞台は戦国時代末期、本能寺の変で織田信長が明智光秀に倒されたあとから始まります。

光秀を倒し信長の敵討ちには成功したものの、
突然空いてしまった織田家当主の座につく後継者は誰にするのかといった問題が残ります。

織田家の家臣として古くから仕えている、柴田勝家(演:役所広司)と、
腹のうちに野心を秘めた豊臣秀吉(演:大泉洋)はそれぞれ別の人物を推薦します。

後継者は話し合いで決めることになり、それぞれの思惑が交錯するなか、
果たして織田家の跡継ぎは誰に決まるのか、、、というのが本作のストーリーです。

この点を踏まえ、やっぱり話が難しそうと思われた方もいらっしゃるのではと思いますが、
ご安心ください。全然そんなことはありません(笑)

なぜかというと、登場人物のほとんどが若干アホだったり、
突然現代語を喋りだすなどコミカルな演出が、劇中に多くあるから
です!

例えば頭の悪い殿様と話しをしてうんざりするシーンがあれば、
普通の時代劇の場合うまく話がかみ合わなかったり、
殿様に逆ギレされて怒鳴られるなどシリアスな描写が多いかと思います。

しかしこの作品の場合、殿様の素っ頓狂な言動に対して、
部下の者が「なんだこいつ、、、」という表情を露骨にするのです。

実際に作中でも秀吉が呆れかえった表情を何度も浮かべており、
その描写がなんともコミカルで面白いのです!

もちろんそんなコミカルなシーンはこれだけではないですし、
シリアスなシーンもあり、見どころの多い作品になっています。

このように歴史上の出来事を、面白いシーンやシリアスなシーンを交え、
老若男女問わず見やすく描いているのが、本作になります。

2時間強ある作品ですが、結末が気になって時間を忘れてしまう程熱中できる
おすすめ作品なので、ぜひご覧ください!

●独特な雰囲気なSFコメディ!「宇宙人のあいつ」


最後にご紹介するのは、「宇宙人のあいつ」です!

この作品は主人公が土星から来た宇宙人という、結構突拍子のない設定でありつつ、
主なストーリーは家族がメインという
なかなか珍しいテーマの組み合わせの作品となっております。

この作品の魅力の一つとして、演じている役者の方々がかなりクセの強い人選となっている点です!

ある兄妹を主軸に物語は進んでいくのですが、
主人公であり次男、かつ宇宙人の日出男(ひでお)を演じるのは中村倫也さんです。

これはかなり偏見ですが、中村さんが演じられる役はシリアスな役柄が多いイメージだったので、
正直この時点で驚きました(笑)

しかしもっと驚きなのは、長男の夢二(ゆめじ)を演じられるのが
お笑い芸人のバナナマン日村勇紀さんという点です!

この時点でかなり面白い方向に振り切れている作品なのは、
なんとなくお分かり頂けるかとおもいます。

そこに加えて長女、想乃(その)役の伊藤沙莉さん、
三男、詩文(しもん)役に柄本時生さんという実力派の俳優陣が演じているのが本作の魅力です!

もう一つ魅力として、ストーリーそのものの面白さが挙げられます。

主人公の日出男はある目的のために期限付きで地球に訪れており、
期限が来たら土星に帰らなければなりません。

しかもその期限があと1か月というところから本作はスタートします。

土星に帰る前に「家族」とは何かを改めて確認しながら、
それぞれに思い悩む兄妹達に土星パワー(?)で
時に愉快に、時に切なく寄り添っていく物語となっています。

基本的にコメディタッチで面白い作品なのですが、
要所要所で泣けるシーンが入っており、
特に日出男が自分の目的と兄妹達との絆で思い悩み、
夢二に本音を涙ながらに漏らすシーンは、感涙間違いなしです!

このように設定こそかなり独特な作品ですが、
物語はかなり見やすい作品で兄妹達がそれぞれの悩みに、
自分たちなりの決着をつける所はなんだかジーンと来るものがある、そんな作品となっています!

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●まとめ

以上の3作品が、現在アマプラで視聴可能なコメディ邦画から筆者のおすすめ作品となります!

どの作品もジャンルとしては特別珍しくはないのかなと言った所ですが、
ストーリーそのものは、どれもユニークそのもので本当に面白い作品となっています。

また、こちらの3作品はどれも2時間前後と、
休日や空いた時間に視聴するのにピッタリとなっていますので、ぜひご覧ください!

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