アヌンナキとは何者なのか!?人類を作った神の正体
都市伝説の記事や動画を見ていて「アヌンナキ」という言葉を
見かけた事はありませんか?
実は人類を作った宇宙人と言われる存在で、
発掘された遺跡や壁画に描かれ残っています。
そもそもアヌンナキとは何なのか、宇宙人であるならば何故地球に来たのか、
何をしたのか、解説していこうと思います。
●アヌンナキの語源と意味
アヌンナキの語源はシュメール神話に出てくる天空神「アヌ」と
大地の女神「キ」から来ています。
アヌの子孫を意味していて、神話における最も重要な神々の事です。
体長3m~10mと大きく、現代以上の様々な知識と技術力を持ち
人類に文明を与えたと伝えられていて発掘された粘土板や
壁画にその様子も描かれていています。
その大きな姿と見た事も聞いた事もない技術や
英知を目の当りにしたら神と崇めるのも納得ですね。
ではなぜ宇宙人と言われているのか?
アヌンナキは人類最古の文明とされているシュメール文明より
遥か前に地球に降り立ったことが判明しているものの、
どうやって短期間でシュメール文明を繁栄させたのか?
どこで知識や技術力を得たのか?分かっていません。
そこで一つの仮説として、別の惑星から来た宇宙人の可能性が挙げられます。
アヌンナキは豊富な知識の中でも特に天文学に長けていたと言われていて、
太陽系の惑星やその歴史にも精通していたことが
発掘された粘土板に記されていました。
惑星間を移動できる宇宙人ならば、
天文学に詳しい事も超技術や博識であることも頷ける唯一の仮説です。
信じ難い話ではありますが、最近ではアメリカをはじめとする諸外国で
地球外生命体やUFOを容認したり、宇宙軍を創設する事も踏まえると
あながちファンタジーとは言えないのかもしれません。
●アヌンナキはなぜ地球に来たのか?
ここからは宇宙人説を前提として進めていきます。
アヌンナキが地球へ来た理由は「金」。お金ではなく鉱物の金ですね。
なぜ金が必要だったかというとそれは彼らの母星の危機に関係しています。
解明されたシュメール遺跡の資料によると、
アヌンナキの母星は太陽系にあるとされている「惑星ニビル」。
ニビルで突如大気の層に亀裂が生じ、
熱の拡散や有害な放射線を防ぐために金が必要になりました。
金の粉末には、外部の熱や放射能を遮断する効果もあるそうで、
実際現代でも金の特性を人工衛星に使われているたしかなもの。
科学者と共に宇宙を移動し、
初めて地球へ来たのが44万5000年前とされています。
惑星間を航行できる宇宙船はもちろん、
文献によっては宇宙ステーションのような設備もあったとか。
44万年前という遥か昔でそんなものが行き来していたと考えると
私たちの思う昔と実際の昔の様子はかなり違っていたのかもしれませんね。
まさにロマンです。
●アヌンナキ人類起源説
地球へと降り立ったアヌンナキは金の採掘を始めました。
最初はアヌンナキ達自身で採掘を進めていましたが、
主に採掘場所が海中なので困難を極め、長期的な過酷さも相まって
アヌンナキ達自身もかなり疲弊して中には暴動を起こす者もいたようです。
そこでアヌンナキが注目したのは、当時地球に住んでいた猿人達。
彼らを労働力にすればもっと広範囲で
より効率的に採掘が出来ると考えたのです。
そこからさらに研究を進めて、
猿人とアヌンナキの遺伝子を合わせることに成功し、
初めての人類としてアダムとイヴが誕生したと言われています。
これがアヌンナキ人類起源説です。
その証拠として、本来1960年代に発見されたはずのDNAのらせん構造が
シュメール遺跡の発掘品に描かれており、
アヌンナキは遺伝子についての知識も持っていたことを表しています。
そこから人類の繁殖力とアヌンナキの知恵、
知識の享受によってシュメール文明に始まり
世界各地で文明が栄えたと言われています。
人類の進化について不明な点が多い事は有名ですが、
古代宇宙人が作りだしたものと考えると進化をする必要はないので、
ぶっ飛んではいますがありえない話と断言も出来ません。
ちなみにシュメール人は自分達のことを「混ざりあわされたもの」と
表現していてその時から遺伝子操作で生まれた存在であることを
理解していた可能性は高いですね。
●まとめ
神と呼ばれていたアヌンナキは惑星ニビルを母星とした宇宙人で、
現代を凌ぐ高い技術力と知識知能を有していた。
自分たちの惑星が危機に陥り、解決する為に必要な金を求めて地球へ。
効率を求めて研究を進めた結果、最初の人類を作ることに成功しました。
アヌンナキは人類を作り、さらには文明の発展と繁栄に導いた
神のような存在と伝えられています。
まだまだ未知な部分のも多いのでこれからの解明が期待されています。