アコギを弾いている方へ、ヘッドホンアンプを使ってみませんか?

アコギを弾いている方へ、ヘッドホンアンプを使ってみませんか?

エレキではなく、アコギにアンプ!? 
エレアコそしてアコギ好きな方にお伝えさせて頂きます。

一般的に、アコギを弾く方は、ギターの生の鳴りが好きで弾いていると思います。

好みの音楽もアコギがメインだったり、アコースティックな雰囲気の曲だったりと、
アコギに使われている木材、加工方法、ボディの形状による生の音の違いを楽しむ事も
ギターを弾く際の一つの楽しみだと思います。

今回は、そんな楽しみ方にもう一つ追加して頂きたい
ヘッドホンアンプについてご紹介させて頂きます。

アンプって、エレキギターに必要な物でしょう?」と思っていた方に、
是非ご紹介したいので最後まで読んで頂ければ幸いです。

スポンサードリンク




●アコギ弾きの方へ、ヘッドホンアンプのすすめ

*アンプを使うのはエレキギターだけじゃない、アコギでアンプを使う事について

ヘッドホンアンプに馴染みのない方は、何でアコギにアンプが必要なの?
という疑問が真っ先に浮かぶと思います。

確かにアコースティックギターは、生音でも、十分に満足出来る楽器です。
ただし、ヘッドホンアンプを使う事により、
アコギを楽しむ幅が無限大に広がる事があります。

そういった事をお伝えできればと思います。

先ずは、
ヘッドホンアンプを使うのに必要な機材をリストアップしてみます。

①アコギ(アコースティックギター)の場合
・ヘッドホンアンプ
・ヘッドホン
・サウンドホールカバー
※マイク、マイクスタンド
②エレアコ(アコースティックギターにピックアップがついているギター)の場合
・ヘッドホンアンプ・シールド(直差し仕様の場合は不要)
・サウンドホールカバー
・ヘッドホン

生音を出すという点では、①アコギと②エレアコはどちらも同じですが、
大きく違っている点としては、ギターにピックアップ(がついているか、ついていないかという事です。
②のエレアコには、ヘッドホンアンプにシールド(ライン出力用のケーブル)を
直接ギターに、つなげられます。

①のアコギにはシールドをつなげる事は出来ません
どうしてもつなげたい場合は、後付用のピックアップも販売されているので
そちらも必要となってしまいます。

そうなってしまうと、費用も手間もかかってしまうので
今回は、※マイクで音を拾う方法でやりたいと思います。

ピックアップについて簡単説明すると、ギター本体に加工が必要なものと、
マグネティックピックアップといってサウンドホールへはめ込み、
加工の必要がないものがあります。

ギターに加工をしたくない方や、
手軽にライン出力を楽しみたいという方はこちらがおすすめです。

ヘッドホンアンプは、大きく分けて2種類あります。
2種類ある中でも、おすすめは、ギターのジャックに直接接続できるギター専用ヘッドホンアンプ
もう1種類は、ギター専用ではなくシールドを使用し接続する汎用のヘッドホンアンプです。

ギター専用のものは手軽に楽しめる点が最大のおすすめしたいポイントです。

ギターのジャックをヘッドホンアンプを差し、
更にヘッドホン(イヤホンでも可能)をさせば直ぐに使えます。

汎用のものについても、
接続に少し手間がかかる点を除けば特にデメリットは感じません。

ギター以外の楽器にも使用したいという方や、
前述の①の方法で使用する方は、汎用のヘッドホンアンプの購入を考えた方が良いです。

汎用のヘッドホンアンプの接続方法としては、アコギの前にマイクを設置し、
マイクで音を拾い、マイクからの音をヘッドホンアンプに入力する
という事です。

ギターから直接か、マイクを通してかが、
アコギとエレアコの接続方法の違いです。

説明が長くなりましたが、本題のヘッドホンアンプを使ってみませんかの話に移りたいと思います。
アコギを弾く環境は人それぞれだと思います。

特にアパート等の集合住宅の場合音の問題が上げられます。

防音室や、スタジオ等が身近にある方は良いですが、少数でしょう。

完全に解決する事は難しいですが、
サウンドホールカバーを使用するのも1つの手段かなと思いますし、
深夜の時間帯は避ける等、マナーを守りアコギ生活を楽しんで下さい。

*ヘッドホンアンプを使う理由

ギターの音がラインで出力できるという事です。ライン出力できるという事は、
音量が増幅できたり、音の加工が可能になるという事に繋がります。

レコーダーに繋ぎ録音ができたり、
エフェクターを使って、様々な音の加工を楽しめるといった事ができ、
アコギの可能性がかなり広がります。

例えば、リバーブをかけてライブで弾いている感じにしたり、
低音又は高音を強調したい等セッティングが手軽にでき自分好みの音色に加工したりと、
また違ったアコギの魅力を発見できると思います。

スポンサードリンク




●まとめ

アコギ用のヘッドホンアンプについて、ご紹介させて頂きました。
これを読んで、少しでも興味を持ち、ヘッドホンアンプの購入を検討していただけたら良いと思います。
専用ヘッドホンアンプは手軽に、そして簡単に始められるという点で是非おすすめしたいです。

オーディオやDTMに興味のある方は、
汎用のヘッドホンアンプでも全く問題はないでしょう。

今回のおすすめを参考にして頂き、
また新鮮な気持ちで、アコギのある生活を送ってみてはいかかでしょうか。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA