ひとりでもスノボを始めたい!!そんな男性へ!一石二鳥でお得に急成長も!
女子にモテたい!!スノボを男ひとりでも始めたいと思っている人は少なくありません。
2022冬季北京オリンピックでは日本勢は男女ともにメダル獲得という目覚ましい活躍から、近年さらに注目を集めているスノボ。
「この冬こそスノボデビュー!」と思っているけど「何から始めれば?」という方も多いはず。
準備や段取りをとれば簡単に始められ、男ひとりでも存分に雪山を楽しめてしまいます。また、ワンシーズンで楽しくあっという間に急成長もできます。
Contents
ギアを揃える
・ボート(リーシュコード必須)
・ブーツ
・バインディング
・ウェア上下
・グローブ
・帽子、ネックウォーマー
・ゴーグル
(・下着含む着替え一式、ギアのケースなど)
まずはこれをどう準備するか、以下にまとめました。
*スキー場でレンタル
各スキー場にはレンタルコーナーがあり、全てレンタルできるスキー場もあります。手ぶらで行けることから、男ひとりでも「とりあえず」と、気軽にスタートできます。
*スノボ専門店でレンタル
スノボ専門店では、ギアをワンシーズン丸々レンタルできるところもあります。スキー場まで持参する手間はありますが、一式購入するよりは俄然安いです。「今シーズンでスノボにハマったら一式購入する」という考え方もできるのがメリット。
*イベントでの購入
シーズン前に全国各地で開催される冬スポなどのイベントでは、お得に購入できます。セット(ブーツ、板、バイン)で3万以下だったり、リフト券の抽選や割引もあります。また、イベントにはメーカー店員もきているので、今の自分にぴったりのギアを選んでくれます。
*スポーツ店やネットショッピング、中古用品店での購入
有名ブランドの型落ちなどが、お得に購入できることがあります。品質の見極めは必要ですが、レンタルと同額で一式揃えることも可能です。
●いざ、雪山へ
*自家用車、公共交通機関の活用
自家用車の場合、雪道のためスタッドレスタイヤは必須。ただチェーンがないと通れない道もありますので、必ず積んでおきましょう。ひと世代前では「男はチェーンを巻けたらかっこいい」ということもありましたが、近年のスタッドレスタイヤはしっかりしており、チェーンを巻かずともスタッドレスタイヤを着用していれば十分です。
*ツアーやイベント参加
旅行会社やスノボ専門店では、1日ツアーや宿泊パックなどがあります。費用や時間がパッケージ化されておりわかりやすく、万が一の怪我や事故の対応がしっかりしていることもメリットです。
*SNS活用、乗り合わせ
サークルに参加してスキー場まで乗り合わせることで、交通費の削減もできます。また同じレベルの仲間と出会うことで切磋琢磨、楽しむことができます。
●うまくなるために
まずスノボ初心者が中級者になるためには、「とにかく何回も滑る」ことです。嘘かと思いますが、ただそれだけで、気がついたら絶対に、間違いなく、うまくなっています。そこには、スピードのコントロールや凸凹地形を楽しむなど、全てが詰まっているからです。ただ歩くだけじゃなく、小走りしてみたり、水溜りを飛び越えてみたり、そんなイメージです。その他の方法も、まとめてみましたので参考にしてください。
*スノボスクールへの参加
費用はそれなりにかかりますが、ブーツの履き方などの基礎から滑るところまで短時間で急成長できます。午前中にスクールに参加、午後は自由に滑るというスケジュールは、スクールで学んだことを生かして1日楽しむことができます。
*リゾートバイト
時間に余裕がある方はこれ一択です。住み込みの場合、食事や宿代、リフト券までついて、空き時間には滑り放題ということも。ひとりで来たけど気が付くとみんな友達になっていたり、アルバイトなのに一石二鳥以上のメリット尽くしです。シーズンが終わるころには滑りのテクニックも上達していること間違いなしです。長期滞在により、スキー場のマニアックな楽しみ方や地域観光もできてしまいます。また、外国人観光客が多い北海道ニセコや長野県白馬エリアでは英語学習にも生かせるでしょう。毎年各地リゾートバイトへ行くと、全国各地に仲間ができます。
*YouTubeやTikTokの活用
自分が一番しっくりくるHow To動画を事前に予習して雪山でひたすらPDCA!ひとりだと心が折れそうになることがありますが、スクール費用が不要というメリットは大きいです。スキー場でひとりで滑っている人は意外と多くいて、リフト乗車時など動画を見返しながら実践するといいかもしれません。グローブなど小物をリフトから落とさないよう、注意が必要です。
*怪我や事故対策
上達するまでには、転倒して怪我をするなど、痛い思いをすることは少なくありません。雪山での万が一に備えて、1日保険の加入も一つです。
*「雪マジ!19」の活用
19歳の方は雪山に行くしかありません。全国160カ所のゲレンデがリフト券無料です。始めるには絶好のタイミング、学生や就労を始めたてという方もリフト券が無料になるため、気軽にスノボを楽しめます。
●まとめ
上記、順番に準備や段取りを行えば、スノボはひとりでも簡単に始めることができます。男ひとりでコソ練をして、仲間と滑るときに差をつければ、確実にモテるでしょう。最高の絶景とともにパウダースノーを味わい、そのままホテルや温泉でゆっくりするなど、娯楽三昧もできます。この記事を読んでいる時点で少なからずスノボに魅了され、新しい世界、価値観をすでに覗いています。存分に楽しんで、素敵なシーズンにしましょう。