ぬいぐるみについて書かれたエッセイにはどんなのがある?おすすめの1冊を紹介!

エッセイには色々なジャンルのものがあるのですがこの記事では
ぬいぐるみ作家の仕事や日常を描いたエッセイ漫画を紹介します。

そのエッセイ漫画は『エブリデイ綿まみれ ぬいぐるみ作家15年目の
てしごとライフ
』というものです。

このエッセイ漫画のあらすじとおすすめの点を書きます。

このエッセイ漫画を読んだ事がないという人も既に読んだ事があるという人にも
「読みたい」「もう1回読んでみよう」そう思っていただけると幸いですので
最後までお付き合いください。

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●エッセイ漫画『エブリデイ綿まみれ ぬいぐるみ作家15年目のてしごとライフ』のあらすじです。

このエッセイ漫画はぬいぐるみ作家の主人公が職場兼自宅でどのように
生活されているのか?ぬいぐるみ作家という職業ゆえの苦労や悩み、
最近の原材料費の高騰の問題といった仕事上の良かった事やしんどい事が
書かれています。

またぬいぐるみを作る事を本職としている作者が作り方のコツを
伝授してくれるエピソードもあったり、

ぬいぐるみの設計図である型紙も付属で本についているので
漫画を楽しんでぬいぐるみ作りにも使えるとてもお得な1冊です。

作者のうらやま あゆみさんはぬいぐるみ作家でありながら
漫画の絵も書かれています。

とても可愛らしい絵でどういう状況なのか分かりやすく書かれている作品なので
とても読みやすいです。

ぬいぐるみが可愛いのは当たり前ですが登場する人間の描写も可愛らしく
明るい色ばかりなのでとても癒されて温かい気持ちになりながら読めます。

●エッセイ漫画『エブリデイ綿まみれ ぬいぐるみ作家15年目のてしごとライフ』がおすすめの点①

*ぬいぐるみ作家という表舞台にでない仕事について詳しく分かって面白いです。

ハンドメイドで一点もののぬいぐるみはマルシェや
バザーなどで売られているのを見かける事はありました。

しかしそれがどういう流れで作られているのかという事は
全く知らなかったのでこのエッセイ漫画に詳しく書かれていて面白かったです。

オリジナルの作品を作って売り出すという仕事は世の中にぬいぐるみが
たくさん出回っている現在では差別化するのは本当に難しいと思います。

それでも1個1個のぬいぐるみに愛着をもって
「こうすればもっと可愛らしくなる」という工夫を常にし続けている様子が
描かれていて作家というよりも美しさを追及する芸術家のように見えて
すごい仕事だと感じました。

●エッセイ漫画『エブリデイ綿まみれ ぬいぐるみ作家15年目のてしごとライフ』がおすすめの点②

*子どもでも楽しみながらぬいぐるみが作られる流れや
苦労が分かるので物を大切にする気持ちを養えておすすめです。

このエッセイ漫画ではぬいぐるみがどうやって作られているのか?
作っている人がどれくらい愛情を持って丁寧に作っているのか?
という事がひしひしと伝わってきます。

エッセイ漫画ですので主な読者は大人だと思うのですが
私はできればぬいぐるみで遊んでいる子どもにも読んでもらいたいと感じています。

その理由は自分の持っているぬいぐるみがどれほど
大変な思いをして作り出されているかがよく分かり

「自分のぬいぐるみを大切にしなきゃいけない」と
自然に思えるようになるからです。

どうしても作っている人の苦労や努力が見えないと
商品や物に対する感謝は忘れがちになってしまいます。

大人でもそうなのだから子どもは余計に忘れてしまうし、
普通に生活していても知る機会はないと考えます。

このエッセイ漫画は子どもでも楽しめる絵や内容だと思うので
物を大切にする気持ちを養うのにとてもおすすめです。

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●まとめ

ここまでエッセイ漫画『エブリデイ綿まみれ ぬいぐるみ作家15年目の
てしごとライフ』のあらすじとおすすめの点を書きました。

子どもから大人まで様々な世代の人に読んで楽しみ、
絵を見て癒されるそんな素晴しいエッセイ漫画ですのでぜひ読んで欲しいです。

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