でかい猫「ラグドール」の魅力をご紹介！もふもふな体と青い瞳に癒やされてください。

透き通るようなブルーアイズと抱きしめたくなるもふもふな体、
温厚な性格で飼い主とのスキンシップも好むためとても飼いやすい人気の猫ちゃんです。

なによりでかい猫のラグドールはその存在感に圧倒されます。

ラグドールの名前の由来は「ぬいぐるみ」、
その名の通り、猫にしては珍しく抱っこしても大人しく抱かせてくれる子が多く、
一度抱っこしたら離せなくなってしまうほど可愛いです。

今回はそんなラグドールの魅力や性格をご紹介します。

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●ラグドールの魅力

＊とにかくでかい

体長は約50cm、オスが体重5～9kg、メスが4～7kgあります。でかい猫のラグドールは成長もゆっくりで、
一般的な猫が1年ほどで成猫になるのに対し、数年かけてゆっくりと成猫になっていきます。

ふかふかの被毛でじっとしている姿は、本物のぬいぐるみのように愛らしいです。

＊のんびり屋さん

穏やかでのんびりした性格をしており、とても人懐こくて甘えん坊な子も多く、
小さな子どもがいるご家庭でも安心して飼うことができます。

また大きな声で鳴いたり、急に騒がしく走り回ったりも少ないので、
大きな音を立てづらい賃貸などでも飼うことが可能です。

ただし、でかい猫のラグドールには十分なスペースが必要になるので、
ラグドールを迎えるのであれば、ある程度の広い部屋に住みましょう。

＊毛色のバリエーションが豊富

でかい猫のラグドールは毛色と模様のバリエーションが多く、自分の好みの模様をもつ仔を探せるのも魅力の１つです。

基本的にはポイントカラー（耳、顔、足の先、尻尾だけが濃い毛色）がベースになり、
さらにお腹などに白色が入るパターンなど組み合わせが多く存在します。

「ブルーポイントバイカラー」など長い呼び名の毛色もあるので、
色々な模様をもつラグドールを探すのも楽しいですよ。

●ラグドールの飼い方

＊肥満に注意

でかい猫のラグドールは、上記でのんびり屋さんと紹介しました。おっとりとしているため、
活発に動くことも少なく、運動不足になり肥満になりやすい傾向にあります。

また、食欲は運動に比べ旺盛な場合が多いため、おやつのあげ過ぎや高カロリーな食事に気をつけて、
しっかりと体重管理をしてあげましょう。

＊運動音痴？

一般的な猫よりでかい猫であるラグドールは運動があまり得意ではありません。

体もでかいためキャットタワーに飛び乗ったりしても、
バランスをくずして落ちてしまうことも多いです。

そのためしっかりと安定性の高いキャットタワーを用意してあげましょう。

＊ブラッシングでコミュニケーションを

ボリューミーなふわふわな毛をもつラグドールは以外にも被毛は絡まりにくいといわれています。

しかし、ブラッシングを怠ると毛玉やもつれができてきますので、
毎日ブラッシングをしてあげてきれいな毛並みを保ちましょう。

温厚な性格のため、ブラッシングも受け入れてくれる仔が多いので、
シャンプーができなくてもブラッシングだけはしてあげましょう。

＊猫だけどかまってちゃん

猫のイメージで思い浮かぶのは気分屋ではないでしょうか？

こちらが構いたいときにこなくて、自分が触って欲しいときだけ来る、
そんなイメージが強いので部屋の中を自由にさせておけば大丈夫と思うかもしれませんが、

でかい猫のラグドールは、体のでかさに見合わず、すごく甘えん坊です。

撫でてときたり、寝転んでいると上に乗ってきたりとかまってちゃんの傾向があります。
触れ合ったり遊んであげたりなど、しっかりとコミュニケーションを取ってあげましょう。

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●まとめ

猫にしては珍しく、抱っこが好きだったり、
甘えん坊だったりとがっしりとしたでかい体からは想像できない性格もラグドールの魅力の１つ。

穏やかであまり手を焼くことはないものの、しっかりとコミュニケーションを取ってあげることが重要です。
また抱き心地が最高です。ぜひふわふわなでかい猫、ラグドールとの生活を楽しんでください。