【2024年・最新情報】京都水族館のイルカショーが再開!!現在のプログラムとは!?
京都水族館のイルカショーが以前とは違ったかたちで再開しています。
ですが、2024年2月現在、以前の様なイルカパフォーマンスは休止しています。
その代わりに2023年7月から新たなプログラムを開催しています。
それが「遊びの時間」、「ごはんの時間」というショーというより
トレーナーさんとイルカたちの触れ合いです。
こういったかたちで京都水族館のイルカショーは再開しました。
イルカパフォーマンスもいいですが、これもとてもいいです。
イルカが好きでも、そうでなくともとても楽しい時間が過ごせると思います。
また、お子様、ファミリー、カップル、お一人でも入りやすく、楽しめる雰囲気です。
2024年2月現在、イルカプログラムに登場しているのは、
ハンドウイルカの「ツムギ」と母親の「キア」をのぞく、「シード」、「ディール」、「テン」の3頭です。
Contents
●イルカのあそびの時間
京都水族館のイルカショーが再開となりました。
まず一つ目のプログラムが、トレーナーさんとイルカとの
コミュニケーションをとっている様子が見られる、「イルカの遊びの時間」です。
その日のイルカの体調や機嫌によって遊び方も変わってくるので
何度見ても飽きない楽しいプログラムだと思います。
●イルカのごはんの時間
京都水族館のイルカショー、二つ目のプログラムが「イルカのごはんの時間」です。
トレーナーさんがイルカにごはんをあげる様子が見られます。
イルカがどんなごはんを、どうやって食べるのか。
トレーナーさんはどうやってごはんをあげて、どうやってコミュニケーションをとるのか。
またイルカごとの特徴についてもトレーナーさんから紹介があるので見れば見るほど楽しくなります。
●イルカパフォーマンスが中止になった経緯
2022年9月下旬に出産を控えたイルカ「キア」の出産に向けた環境づくりのため、
すべてのイルカプログラムを、2022年8月22日以降、いったん中止となりました。
出産というおめでたい理由があったのです。
そして2022年9月30日に、ハンドウイルカの「キア」に赤ちゃんが誕生しました。
パチパチパチパチ、めでたしめでたし。
その産まれた赤ちゃんの名前が「ツムギ」です。
元気な雄の赤ちゃんです。
「ツムギ」という名前の由来ですが、調べたところ、水族館周辺の地域、また、
多くの方々に愛される存在になってほしいという、願いが込められているようです。
また、京都の伝統産業の一つの西陣織の「紬」(つむぎ)からも由来しているようです。
「ツムギ」は誕生後から母親の「キア」に寄り添って泳ぎ順調に成長しているようです。
また「キア」と胸びれでお互いの体をこすりあう「ラビング」もしており
親子関係もとてもいいようです。
さらに、スタジアムのビジョンで水中の親子の様子も見られるので、
訪れた方はぜひご覧になって下さい。
●京都水族館は、人、動物、地球に優しい活動をしているので、ここで紹介したいと思います。
全て再生エネルギーで運営
現在当たり前のように言われていることですが、
実はこれって実現するにはとても難しいことです。素晴らしいですね。
人工海水を使用
人工海水を使用するには高い技術が必要でとても難しいことです。
そういうことを知った上で見てみると、また見え方が変わってくるかもしれませんね。
プラスチックごみの削減
現在カフェのストローをプラスチックから、紙に変更しています。
また、袋もビニールから、紙へ。
コップもプラスチックから紙へと、環境に配慮しているようです。
食品廃棄物の削減
カフェでは無駄なく食材を使ったり、調理法を工夫しているようです。
ユニバーサルデザイン
バリアフリーの動線、ピクトグラムを用いた誘導サインなど、
すべての来館者が快適に安心して楽しめるように設計しているようです。
災害への備え
独自のマニュアルにより、非常時の誘導等を確認する防災訓練を実施しているようです。
被災した場合のため、飲料水等の非常用品を備えているようです。
飼育と保全活動
いきものたちとふれあうことで、いのちの大切さ、
地球環境の大切さを思うきっかけになるように活動しているようです。
●まとめ
この記事では、主に京都水族館イルカショーの再開についてをご紹介させて頂きました。
現在は以前のようなイルカショーは開催しておりませんが、
また別の楽しいプログラムが開催されております。
未来のスーパースター「ツムギ」くんの登場が待ち遠しいですね。
京都水族館ではイルカだけでなく、他にも多種多様な生き物たちが待っていますので、
ぜひ足を運んでみて下さい。ここまでお読みいただきありがとうございました。