【長編海外ドラマ2選】何度も起こるどんでん返しはスリル満点!!
ドラマにスリルを求める人は多いのではないだろうか、
数多くある海外ドラマの中から驚きのどんでん返し、
スリルある作品を紹介していきます。
この記事では
【エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY】、
【24 -TWENTY FOUR -】
の2作品を紹介していきます。
【エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY】
シャーロック・ホームズといえばコナン・ドイルによって創作された
推理小説の主人公、名探偵として今でも広く親しまれている作品です。
そんなホームズを現代ニューヨークに舞台を移し描くのが
本作【エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY】
主人公のホームズは薬物依存症で支援者を必要としていた。
支援者として訪れたのがホームズの相棒であるワトソンである。
ホームズ作品は多数作られてきたが、相棒であるワトソン役を
女性にした初の作品である。
友人であるグレッグソン警部からの依頼を高い推理力と様々な知識をいかし、
相棒のワトソンとともに解決していく王道ストーリー。
ワトソン役が女性だからといって安易なふたりの恋愛描写はなく、
ホームズとワトソンとしての信頼関係は相棒と呼ぶにふさわしい
ふたりの間柄を表現している。
ホームズといえば好敵手、モリアーティを忘れてはならない。
モリアーティとホームズの意外な関係性が驚きのどんでん返しとなっている。
ここでは内容を控えたい大事なシーンなので、
気になった方は是非視聴してみてください。
シャーロック・ホームズを演じるのはジョニー・リー・ミラー
トゥームレイダーで知られるアンジェリーナ・ジョリーと結婚したことが
話題となった。(1999年に離婚)
父親は舞台俳優、母親は劇場関係者、祖父は「007」でM役を演じた
バーナード・リーと俳優のサラブレッドといっても過言ではない。
俳優業に専念するために高校も中退しているほど演技に
心血を注いでいる彼の作品は一見の価値あり。
『24 -TWENTY FOUR -』
海外ドラマブームの火付け役と言っても過言では無い大人気シリーズ。
全24話で構成され、1時間を1話として描き、
ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が
CTU(テロ対策ユニット)の捜査官として
ハチャメチャハードな24時間がすすんでいく。
1話1話にどんでん返しがあるため、もう1話、
もう1話と熱中しながら観ることができる作品です。
ジャックの24時間に何が起きたか一例を下記にまとめてみました。
・娘が家出してしまったので捜索
・家出と思っていた娘が拉致されていた
・CTU内部に内通者がいると上司から聞かされる
・内通者がいるので迂闊に仲間に頼れない
・内通者の話をしてきた上司は途中でいなくなる
・ジャックの行動が怪しいと仲間から逆に疑われる
・無茶な捜査を独断で行っているため上層部にも目をつけられる
・テロ組織に捕まってしまい拷問を受けたり
これだけ過酷な状況でジャックはテロを阻止し、
娘を助け、内通者をみつけ、仲間からの信頼を取り戻せるのだろうか。
そして更なるどんでん返しがジャックを待ち受けている。
キーファー・サザーランドは映画俳優として活躍していたが
海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR -』ジャック役を演じると
人気が高まり大スターへと上り詰めた。
監督として制作指揮も行っており、
多彩な彼の演技を楽しめる本作を楽しんでいただきたい。
終わりに
対照的な2作品ですが、毎度ここぞの場面でどんでん返しがおき、
視聴者を飽きさせない作りになっています。
配信サービスが充実し楽しみやすくなった作品を是非楽しんで
いただきたいです。