【都市伝説】え??日本人が作ったピラミッドがある!?実は、、、
皆さん日本人が作ったピラミッドがあることは御存知ですか?
最近ではなくエジプトのピラミッドと同じく古代文明としてのピラミッドです!
一瞬どういうこと?とはなりますが、よくよく考えてみると、
日本人も古代から王が存在しましたし、自然のものを使っての墓を作る、
ということは何ら不思議ではないんですよね。
ピラミッドという名称であったかどうかは定かではありませんが。
というわけで今回は日本人が作ったピラミッドについて
お話していきたいと思います!
●そもそもピラミッドの定義って?
ピラミッドといえば皆さん石が積み重なった三角形の形の…
というよくあるピラミッドを思い浮かべると思います。
では定義としてはどうなのでしょう?
Wikipediaによると「四角錐状の巨石建造物の総称また同様の形状の物体」
という書かれています。
つまりエジプトなどでなくてもこの形状のものは
ピラミッドに該当するといえるわけです。
そうなると日本だけでなく、世界各国で「ピラミッド」といえるような
存在があるのではないかと考えられます。
●日本人が作ったピラミッドって?
ピラミッドってどうしても石が積み重なったもの、という印象のため、
「日本にそんなのある?」と思われるかと思いますが、砂漠になくてはならない理由はありません。
日本、特に昔の日本は緑豊かでしたから、
砂漠の中ではなく、森の中に墓を作ったのかもしれません。
ホラーとかでも「森の奥深くに祠があり神が奉られている」みたいな
シチュエーションみたいな、そんなノリだと思っていただければと思います。
それでは次に日本人が作ったといわれているピラミッドを紹介していきます!
●葦嶽山
日本人が作ったとされるピラミッドとして、
その手の界隈では結構有名な広島にある山です。
どこから見ても三角形に見えるのが特徴。
山じゃないか、墓じゃないじゃん!
とツッコミを入れたくなるかもしれませんがもう少し話を聞いてください。
この山、「神武天皇陵」とも言われているんです。
神武天皇は日本の初代天皇、つまり日本を建国された方です。
日本書紀や古事記に活躍が描かれています。
「陵」はいわゆるお墓の事です。
「どこから見ても三角形」「初代天皇のお墓」
どうですか?見えてきましたかピラミッドが!
葦嶽山の周りには鷹岩、天狗岩、鳥帽子岩などの巨大な岩が存在し、
北側には鬼叫山という山があります。
この山が、神武天皇のご拝殿と呼ばれています。
時代の系列よりこの墓が世界最古のピラミッドではないか、とも言われています。
鬼叫山、不思議な石がいくつも発見されているんです。
まずは供物台のような石。
こちらは水と、
恐らく観光客の方が置いたとされる小銭が置かれています。
大石柱と呼ばれる石もあり、
そこはてっぺんにくぼみがあることが確認されています。
水晶が置かれていたのではないかといわれています。
現在は1本のみですが、
当時は何本もあり屏風のように並んでいたといわれています。
そして鏡岩。これは鏡ように対象物を反射する、
というわけではなく、太陽の光の反射により輝いていた岩なんだそうです。
山の中にいくつも大きな岩があり、
それが柱など自然の形ではないとなると、
墓ではなかったとしてもただならぬ場所だとは思いますよね。
ただ、かなり古い時代のお話のためか、本当にお墓なのか、
山の土台は石が積まれているのか、など詳細はわかっていません。
現代の科学技術をもってすれば調べることは可能なのかもしれませんが、
葦嶽山が日本最古の日本人が作ったピラミッドである、
という見解は正式なものではありません。
(葦嶽山に行くとピラミッドとしての解説がされたパネルはありますが)
しかし、何かしら手が加えられているのは確かだと思われます。
今後解明されるかは定かではありませんが、
本当に最古のピラミッドだとしたら、とてもワクワクしますね!
●まとめ
今回は日本人が作ったとされるピラミッドのお話をさせていただきました。
最初はこの説を見た時、「日本のピラミッドってどういうこと…?」
となったんですけど、よくよく考えれば現代日本も
墓石なんて言葉があるくらいには墓に石を用いりますから、
天皇など神々しいお方のお墓となると立派なお墓にしよう!
というマインドからピラミッドの如く石を積み重ねて
大きなお墓を作るという流れは結構自然なんですよね。
もしかしたら他にも「日本人が作ったピラミッド」とされるものが
今後発見されるかもしれません。
そうなるとまた歴史の考察もはかどりますね!
今回はここまでにさせていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!