【豆知識】バス釣り用ゴムボートとは??メリットやデメリットなど基本情報を解説!!
みなさん、バス釣りは楽しんでいますでしょうか?
「最近はなかなか思うように釣れない」そんな方もいるかと思います。
そんな時には、バス釣り用ゴムボートの導入はいかがでしょうか?
今回は、バス釣り用ゴムボートについて、メリットやデメリットなどの基本情報を解説していきます!
バス釣り初心者はもちろん、中、上級者も読み応えのある内容となっていると思います。
ぜひ最後までご付き合いください!
Contents
・バス釣り用ゴムボートの用途やその重要性は?
バス釣り用ゴムボートを使えば、堤防や岸からでは狙えない場所や湖の真ん中など、
そのフィールド全体を狙うことができます。
また、水上から見ることで、普段オカッパリではわからない湖底の形や
ウィードの詳細を理解することもできます。
これは、ボート釣りをするときだけでなく、次回オカッパリをするときにも役に立ちます。
なので、ボート釣りを行ったことがない人は、ぜひ一度ボート釣りをしてみましょう。
きっとバス釣りに対する世界観が変わることでしょう。
・バス釣り用ゴムボートのメリットは?
次に、バス釣り用ゴムボートのメリットを挙げていきます。
メリットは、以下の3点があります。
●さまざまな場所から手軽に出航できる
●湖面まで伸びたウィードに強い
詳しく解説していきます。
*「使わないときにコンパクトに収納できる」
ゴムボートは、当然ですが、ゴム製の製品に空気を入れて、膨らませて使います。
そのため、使わないときは、空気を抜いてコンパクトに折りたたむことができます。
折りたたんだ状態なら、車の後部座席などにも積めるほどの大きさになります。
運搬方法もさながら、保管場所にも場所をとらないので、とても使い勝手が良いでしょう。
*「さまざまな場所から手軽に出航できる」
これは、前述した運搬方法の楽さが関係してきますが、大きなボートだと通れないような、
湖に続く細い道の先からでも、ゴムボートなら出航可能です。
湖まで運んでから、空気を入れることができるため、大きさに関する制限がなくなります。
*「湖面まで伸びたウィードに強い」
アルミボートなどでは、ウィードが絡まり、スタックしてしまうことがあります。
こうなると釣りどころではなくなってしまうので、
いちいち絡みついたウィードを外す作業が必要になってきます。
しかしゴムボートの場合、ウィードが絡みつくことがないので、
狙ったポイントまで簡単に進むことができます。
・バス釣り用ゴムボートのデメリットは?
次にバス釣り用ゴムボートのデメリットを挙げていきます。
デメリットですが、以下の3点があります。
●安定性が悪く、風に弱い
●準備と片付けが大変
詳しく解説していきます。
*「強度面に不安がある」
ゴムボートは、船体に穴が空いたりすると、空気が抜けてボートが沈む可能性があります。
近年はゴムボートの素材の強化も進んでおり、めったに穴が空くことはないですが、
その可能性があるために、その不安を無視することはできません。
*「安定性が悪く、風に弱い」
ゴムボートは比較的小さく、重量も軽いため、波が立っているときは、
その影響を受けやすいでしょう。
また、風にも弱く、風が強い日は気づいたら、
数十メートル流されていたということもあり得ます。
*「準備と片付けが大変」
ゴムボートは使うとき、たたむときに、空気を出し入れする必要があるため、
それが面倒と感じることもあるかもしれません。
空気の出し入れには、15分程度かかります。
また、釣りで疲れ切ったからだで、ゴムボートの片付けを行うのは、
重労働に感じるかもしれません。
まとめ
今回は、バス釣り用ゴムボートの用途、メリットやデメリットを解説してきました。
ゴムボートでできること、できないことを確認したうえで、それぞれに合った釣法を選択していただければと思います。
よりよいバス釣りライフを楽しんでいきましょう!