【裏ワザ】一蘭にルールはある? 注文の流れから、おすすめの食べ方まで!!
一蘭には難しいルールや食べ方の決まりはありません!
しかし、注文の流れが普通のラーメン屋に比べてかなり異質なため、
初めて行く方は戸惑うことも・・・
(私は初訪問時、アトラクションみたい!と思いました)
この記事では、初めて一蘭を訪れる「一蘭ビギナー」の皆様のために、
入店から退店までの流れを詳しくご紹介いたします。
また後半には一蘭をより楽しむ筆者おすすめの食べ方をご紹介いたしますので、
是非最後までお付き合いください。この記事を読めばあなたも「一蘭マスター!」
Contents
●一蘭の注文のルール・流れ
一蘭の注文の流れは、以下の通りです。
②空席案内板で空席を確認し着席
③オーダー用紙に好みを記入し、注文
④着丼!
⑤食器はそのままに退店
①券売機で食券を購入する
入店したらまず食券を購入します。トッピングや替え玉など選ぶものがたくさんあり
迷ってしまいますが、初心者の方はとりあえず「ラーメンだけ買えばOK」です。
(理由は後ほど説明します)
私は初来店時、並んでいたお客さんのプレッシャーに負けて
全然選べなかった記憶があります。
②空席案内板で空席を確認し着席
食券を購入したら、店内に掲示してある「空席案内板」で
空いている席を確認し、着席します。
混雑時にはスタッフさんが案内してくれますが、
基本的には自分で席を選んで勝手に座るスタイルとなっています。
(困ったときは案内板にある呼び出しボタンを押せば店員さんが対応してくれるので安心!)
③オーダー用紙を記入し注文
席に着いたらオーダー用紙にラーメンの好みやトッピングを記入します。
味の濃さやこってり度、麺の硬さなどを
自分好みにカスタマイズできますが、初めての方は
すべて「基本」がおすすめです。
④着丼!
オーダー用紙を記入したら呼び出しボタンを押して、店員さんに食券を渡します。
目の前の暖簾からラーメンが提供されますので、無我夢中で食べましょう。
⑤食器はそのままに退店
食べ終えたらあとは帰るだけでOKです。店員さんとのコミュニケーションが
ほとんどないため不安に思うかもしれませんが、気にせず帰ってしまいましょう。
以上が一蘭の注文のルール・流れになります。
こうして流れを見てみると、それほど変わった部分は無いように思えますが、
席や追加注文方法が非常にユニークなので、ここからは一蘭のユニークな特徴を紹介していきます。
●一蘭の特徴
*味集中カウンター
一蘭の特徴といえば「味集中カウンター」でしょう。
ほぼ全席が半個室の一人用カウンター席となっており、ほかのお客さんはもちろん、
店員さんとも顔を合わせずに一蘭のラーメンを楽しむことができます。
水はセルフサービスですが、全個室に給水口があるのもうれしいポイント。
わざわざ立ち上がって水を汲みに行く必要は無いので、
すべてがこの「味集中カウンター」で完結してしまうのです。
*いつでも追加注文ができる
一蘭では箸袋が追加オーダー用紙になっており、席からいつでも追加注文をすることができます。
そのため券売機で焦らなくても大丈夫!ラーメンさえ買っておけば、
トッピングも替え玉もあとで注文できるので、優柔不断な私にとってはかなり助かるポイントでした。
※追加注文は現金のみ
*楽しい替え玉システム
券売機で替え玉を頼むと、「替え玉プレート」を渡されます。
このプレートを席にある呼び出しボタンの上に乗せるとチャルメラが流れ、
店員さんが替え玉を持ってきてくれます。
一蘭のラーメンは量が少なめなので、よほどの小食でない限りは半替え玉や替え玉は
買っておいたほうがよいでしょう。
●一蘭をよりおいしく!おすすめの楽しみ方
*ねぎ2種類両方トッピング
一蘭では、トッピングで青ネギと白ネギを選ぶことができますが、
なんとオーダー用紙でどちらにも〇をつけると、両方トッピングすることができます。(追加料金なし)
ネギ好きは必見の裏ワザなのでぜひ試してみてください。
*赤い秘伝のたれに注意!
一蘭のラーメンの特徴のひとつである「赤い秘伝のたれ」は、
意外と辛めの味付けになっています。
辛い物が苦手な方はオーダー用紙で1/2以下の量にするか、
無しにすることをおすすめします。
*ゆでたまごはマスト!
個人的に一蘭ではゆでたまごはマストです。
絶妙なゆで加減でのゆでたまごは、味覚をリセットしてくれる効果もあるため、
一蘭のラーメンには欠かせない相棒になってくれるでしょう。
●まとめ
一蘭は独自の注文システムと、一度食べたら癖になる豚骨スープが人気のラーメン店です。
私も最初は一蘭独自のルールがありそうで不安でしたが、慣れてしまえばどんなラーメン屋よりも快適にラーメンを味わえるお店だと思っています。
今回ご紹介した以外にも、まだまだ一蘭をおいしく楽しむ方法や店舗ごとの特徴がたくさんあります。
皆さんも独自のカスタマイズを見つけて、自分だけのおいしい「一蘭ルール」を作ってみてはいかがでしょうか。