【知らないと損】「マインクラフト クラシック」の操作方法と、裏ワザついて。
マインクラフトクラシックとは、
2009年版のマインクラフトをブラウザ上で遊ぶことができるもので、
マインクラフト10周年を記念して公開されました。
無料で遊ぶことができるので、
誰でも気軽にマインクラフトを始めることができます。
マインクラフトクラシックは現在のバージョンの
マインクラフトとは大きく異なっており、ブロックは32種類のみで、
操作方法やインターフェースも異なります。
今回は現在のマインクラフトと比較しながら、
マインクラフトクラシックでの操作方法を解説していきます。
●基本的なプレイヤーの動かし方
基本は今のマインクラフトと変わらず、WASDキーで移動、
スペースキーでジャンプすることができます。
今と異なるのは、ダッシュとしゃがみアクションの有無です。
今のマインクラフトでは、Wキーを2回押すことによって走ったり、
Shiftキーを押してしゃがんで高いところから
落ちないようにすることができますが、
クラシック版では移動とジャンプのみというシンプルな操作になっています。
●ブロックの壊し方・置き方
現在のマインクラフトでは、左クリックが壊す、
右クリックがブロックを置くコマンドとなっていますが、
クラシック版では少し違っています。
クラシック版には壊すモードと置くモードがあり、
右クリックで切り替えることができます。
壊すモードでは、現在と同じように左クリックで
ブロックを壊すことができます。
置くモードに切り替えると、
左クリックで現在選択しているブロックを置くことができます。
●ロケーションの保存・読み込みのやりかた
クラシック版では、好きな場所を保存して
いつでも読み込める便利な機能があります。
エンターキーを押すとプレイヤーが立っている場所を記録します。
Rキーを押すと瞬時に保存した場所にワープします。
エンターキーを押すたびにロケーションが更新され、
一度に1箇所しか保存できません。
●建築のやりかた
マインクラフトの醍醐味といえば建築です。
クラシック版では、現在のクリエイティブモードのように
好きなブロックを好きなだけ置くことができます。
Bキーを押すとブロックの一覧メニューが表示されます。
マウスカーソルを使いたいブロックに合わせて右クリック
もしくは左クリックをすると、現在選択されている手持ちブロックに
反映されます。
手持ちブロックは、マウスホイールを回転させることによって
切り替えることができます。
マウスホイールをクリックすることで、
現在カーソルを合わせているブロックをコピーすることもできます。
現在マインクラフトでは300種類以上のブロックがありますが、
クラシック版で使えるブロックの種類は32種類しかありません。
ですが、クラシック版では今でいう羊毛ブロックのような
カラフルなブロックが存在し、現在は実装されていないレアな色の
ブロックが使えます。
●スティーブ召喚のやりかた
スティーブとは、現在のマインクラフトの初期状態の
プレイヤーキャラクターのことです。
クラシック版では、Gキーを押すとなぜか
スティーブを召喚することができます。
スティーブを召喚すると、元気に走り回ります。
何度でも召喚することができ、
押せば押すほどどんどん増えていきます。
クラシック版には現在とは違いワールドにNPCが存在しないため、
スティーブが唯一のNPCになります。
ひとりで寂しいときは、たくさんスティーブを召喚しましょう。
●まとめ
以上がマインクラフトクラシックの操作方法でした。
現在のマインクラフトと比べると、
当初はかなりシンプルなゲームだったことが分かります。
クラシック版では今と比べてできないことが多いですが、
クラシック版にしかない機能や魅力があります。
実はマルチプレイに対応していて、
ゲームを始めたときに表示されるURLをコピーして友達に送れば、
最大9人まで一緒に遊ぶことができます。
便利な機能が備わっている今の時代ですが、
あえて不自由を楽しんでみるのはいかがでしょうか。