【知って得する】伊勢神宮参拝の時に駐車場は予約できるのか?おすすめの駐車方法
伊勢神宮は三重県伊勢市にあり、日本人の「心のふるさと」と称されています。
日本全国から多くの参拝客が訪れ、土日はもちろん、平日も混雑するようです。
特に正月やゴールデンウィークなどは混雑するため、
公共交通機関の利用を勧められています。
しかし荷物が多かったり、小さい子どもがいたりすると、
自家用車を利用したいですよね。
伊勢神宮の駐車場は予約ができるか、スムーズに止められるか、
と心配になると思います。
結論、伊勢神宮の駐車場は予約ができません。
スムーズに参拝ができる方法を徹底検証しました。
最後まで読んでいただくと、駐車場の問題を解決し伊勢神宮のお参りが
スムーズになる方法を理解できると思いますので、
ぜひ最後までご覧ください。
●伊勢神宮とは
伊勢神宮は「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しまれていますが、
正式名称は「神宮」です。
内宮と外宮など125の宮社をまとめて神宮と言います。
伊勢神宮を調べるにあたって、さまざまな写真を見ることができました。
中でも鳥居越しに朝日が輝いている写真は、
本当にきれいで心が洗われるように感じました。
一度家族で参拝したことがありますが、
その頃の私は内宮と外宮を理解できていませんでした。
伊勢神社の参拝は外宮から内宮の順でお参りするのが良いとされています。
それぞれで祀られている神様が違うようです。
*内宮
内宮の中心となる皇大神宮は正宮と言います。
皇大神宮は国民の祖先の神とされる天照大御神がお祀りされている所です。
内宮への入り口にある宇治橋は、
日常の世界と神聖な世界を結ぶ架け橋と言われているそうです。
このように聞くと、
内宮へ向かうときに気持ちが引き締まりそうですね。
*外宮
伊勢市の中心部にある外宮は豊受大神宮と言い、
豊受大御神がお祀りされています。
衣食住や産業の守り神として崇拝される神様です。
●伊勢神宮の駐車場は予約できるのか
伊勢神宮に併設されている駐車場は予約できません。早い者勝ちです。
外宮と内宮は距離があるため、それぞれ車で移動することになります。
あなたが車の運転が好きで移動は苦じゃないとしても、
2回も機会があるので、できればスムーズに駐車して参拝したいですよね。
*無料駐車場
伊勢神宮の参拝者専用駐車場は、無料で利用できる所がいくつかあります。
(2) 北御門広場 臨時駐車場(外宮参拝時) 2時間まで
(3) 内宮駐車場 1時間まで
外宮の参拝は2時間あれば十分足りますのでご安心ください。
内宮は1時間だと足りない場合もあります。
1時間以上になると料金が発生しますのでご注意ください。
料金は、昼間と夜間で違ってくるので、
ゆっくり参拝するのであれば確認しておくと安心ですね。
・夜間の入庫(午後5時~翌7時) 1時間~2時間まで100円
いずれも2時間以降は30分ごとに100円追加となっています。
*有料駐車場
無料駐車場は平日の午後5時以降は比較的空いているようです。
しかし我が家もそうですが、小さい子は眠たくなったりおなかが空いたりして、
ぐずる時間帯ですよね。
できれば機嫌のいい時間帯に参拝したいものです。
「有料駐車場に停める必要があるのか?」と思われるかもしれませんが、
午前中~昼間の時間帯の無料駐車場は混雑している可能性が高いです。
空いている駐車スペースがなく、
ぐるぐると車で周りながら空くのを待つ時間はもったいないですよね。
待ち時間が長いと家族のイライラも出てきて、
子供もぐずりだすことが多いと思います。
周辺の駐車場を予約しておくとスムーズで、
参拝も気分良く行えるのでおすすめです。
徒歩圏内の周辺駐車場を予約しておけば、
小さい子がいても移動が楽に行えます。
一人で歩ける子は、伊勢神宮の話をして楽しみを募らせながら歩いたり、
おいしそうな食べ物屋さんを見つけながら歩いたりするのも良いでしょう。
●まとめ
伊勢神宮は併設する駐車場の予約ができないことがわかりました。
人気の観光スポットで、平日でも多くの参拝客が訪れます。
朝早く準備をして駐車場へ行くことができるか、
夕方以降の参拝ではない限り周辺の駐車場を予約しておくことがおすすめです。
楽しい旅の途中で、駐車場難民になってイライラしたくないですよね。
スムーズに駐車できると、伊勢神宮の参拝も気持ちよく行えると思います。
日本人の「心のふるさと」と言われる風景を楽しめるよう、
まずは周辺駐車場の予約サービスを確認してみてくださいね。