【知って得する】え?!普通車以上に広い!?スライドドア付きの軽自動車!!
軽自動車を選ぶなら、車内が広いスライドドア付きタイプを選びましょう
自動車にはミニバン・セダン・SUV等、様々なタイプがありますが、
その中でも新車販売の3台に1台以上が軽自動車と言われているほど、
軽自動車が人気です。
中でもスーパーハイトワゴンと言われる、
全高が高く後席のドアがスライドドアとなっているタイプが人気です。
室内が広いので快適性が高く、
購入後の満足度も高い自動車となっています。
各自動車メーカーから販売されている中で、
今回は特に人気のスライドドア付き3車種を紹介させていただきます。
Contents
●ホンダN-BOX
スライドドア付き軽自動車で販売台数No1
2023年10月に3代目へフルモデルチェンジされました。
日本一売れている車とのことで、CMでも街中でもよく見かけます。
以下の特徴があります。
*安全運転支援機能が充実
今や当たり前の衝突軽減ブレーキはもちろん、
急アクセル抑制機能や誤発進制御機能等、
ホンダセンシングと呼ばれる安全運転支援機能が全車標準装備です。
他車では下位グレードでは付かないACC
(主に高速道路で使う前走車の追従走行)も全車標準装備です。
*後席が広い
他車にはない機能として、後席のシートを跳ね上げることができます。
背の高い荷物が積めますし、小さいお子さんであれば、
立ったまま着替えができます。
ベビーカーを畳まずに積むこともできます。
荷室も広く後席を倒せば、自転車も積むことができます。
*スマホでエンジンが始動できる
スマホと連動することで、エンジンを始動できます。
同時にエアコンも操作できますので、
冬場にはエンジンスターターのように乗車前に車内を
温めることができます。
その他、スライドドアの操作、ドアロックやライト消し忘れの通知を
行う等、スマホが第二の鍵のような役割をしてくれます。
●スズキスペーシア
スライドドア付き軽自動車の中、一番快適に過ごせる。
2023年11月に3代目へフルモデルチェンジされました。
快適装備が充実しています。
*後席にオットマンが付いている
後席にマルチユースフラップと呼ばれる装備があります。
座席の先端に装着しており、角度を変えたり
引き上げたりすることができます。
座席に置いた荷物が前にずれ落ちないよう支えたり、
足を支えるオットマンにもなったりといった使い道ができます。
*天井にサーキュレーターが装備
後席が広いとエアコンの風が届きにくく、
風量を上げないと冬場は寒くなりがちです。
サーキュレーターがあると、空気を循環するので、
後席にもエアコンの風が届き、風量を上げる必要もなく、
燃費の節約にもなります。
*前席&後席にテーブルがある
コンビニでお弁当を買って、そのまま車内で食べる方は
意外と多いと思います。
助手席側には、コンビニの弁当が丁度置けるサイズの棚が付いており、
前席の後ろにも食事が取れる折りたたみ式のテーブルがありますので、
車内で食事を取ることができます。
●三菱デリカミニ
アウトドアが好きな人におすすめ。
2023年5月に発売されました。
2車種に比べると、アウトドア好きな人に向けた装備があります。
*アウトドア向きの装備が多彩
シートは撥水タイプになっており、濡れても拭きやすいです。
同じく荷室も汚れを拭き取りやすい素材を使用している為、
掃除も簡単です。
また、前席を倒し、後席と繋げると寝ることができます。
広いスペースを活かして車中泊ができますし、
スペーシアと同じく後席にサーキュレーターが付いていますので、
移動時も快適です。
*悪路走行性が高い
4WD車の場合、雪道や泥道で滑りそうになっても、
前輪・後輪の力配分を自動で制御することができ、
直進でも安定して走行ができるという特徴があります。
あくまで軽自動車の中では悪路に強いということになりますが、
スキーやスノボが趣味で雪山に行かれる方は、選択肢に入るでしょう。
*ステアリングヒーターがある
冬場はハンドルが冷たくなりやすく、
エアコンを付けても、中々温かくならないですが、
ステアリングヒーターという「ハンドルが自動で温かくなる機能」が
付いていますので、待たずにすぐ発進できます。
●まとめ
今回はN-BOX・スペーシア・デリカミニのスライドドア付き
軽自動車の3車種をご紹介しました。
各社とも年々改良を重ねてきておりますので、
どれを購入されたとしても、満足度は高いと思われますが、
総合的な満足度でしたらN-BOX、快適に移動されたい方はスペーシア、
アウトドアが好きな方はデリカミニといった選び方ができます。
個人的には、軽自動車の一番人気で、
広い車内を生かした装備と安全運転支援機能が多い、
N-BOXがおすすめです。