【知ってた?】東京merの人気を支える「子役」は誰!? 名演技から視聴者が受ける感動!!実は、、、
東京merの見どころは、
命の危険と隣り合わせのハラハラドキドキな緊迫した展開です。
緊迫展開が続きながらも、ドラマを観た最後には、
どこかホッとする気持ちになるのは何故でしょうか。。
随所で登場する子役たちの心の演技が全体の緊迫バランスを緩和し、
最後には視聴者を安心させていると思いました。
古くは、TBSドラマ うちの子にかぎって、、、シーズン1
から、40年近くドラマを観てきた私が考える
東京merの子役3名の名演技を深掘ります。
・絶対に死者を出さない!喜多見のルーツを演じた子役、桑名愛斗さん!
・病気のリスクを背負いながらも人質に囚われてしまった子役、加藤柚凪さん!
・研修医の蔵前夏梅の心の支え。娘役の北平妃璃愛さん!
その子役たちが東京merに与える癒しを感じ、新たな視点で
東京merを楽しめると思います。
新ドラマがいつから放送されるのか、それは2024年年末ではないかと予想しています。
以下でその内容をじっくり解説していきます。
一部ネタバレを含みますので、ネタバレが嫌な方は読み進めないことをオススメします。
Contents
●絶対に死者を出さない!喜多見のルーツを演じた子役、桑名愛斗さん!
喜多見が医者になったきっかけは、家族で巻き込まれた銃乱射事件に巻き込まれ
両親を失ったことがきっかけです。
母親は息をしていましたが、
黄色の札が貼られ助ける優先順位から外れてしまったのです。
黄色に区分されたことは、治療まで数時間は大丈夫を意味していますが、
喜多見の母親にとってこの判断は間違いでした。
程なくして母親は喜多見の手を握りしめながら絶命します。
こんな悲しいことあるでしょうか。
子供の喜多見に黄色に区別される意味などわかるはずもありません。
この悲しい局面を桑名愛斗さんは不安と悲しみの表情で
見事に演じ切っていました。
お医者さんいませんか!?助けてください!
と連呼しながら涙する姿が人々に感動を与えてくれました。
喜多見が、絶対に死者を出さない!
と、決めているルーツがここにあることを伝えてくれた演技でした。
東京merの他にも、2018年に明治安田生命のCM 2019年ドラマ向かいのバズる家族。
2021年は2クール連続では真犯人フラグ にも出演しています。
●病気のリスクを背負いながらも人質に囚われてしまった 子役、永瀬ゆずな(加藤柚凪)さん!
第3話は立てこもり事件が発生する話です。
立てこもり犯の人質となってしまった役を演じたのが、
永瀬ゆずなさんです(2023年9月に加藤柚凪から改名)
持病を抱えながらも人質になってしまう難しい役どころを演じました。
アーモンドチョコを摂取したことで、
アナフィラキシーショックで呼吸困難に陥ったところから、
搬送後に医療機器をたくさん付けられながらも、必死に命を繋ごうとするシーンは名演でした。
命の灯火が消えゆく絶望の淵から医療チームの措置により
その小さな命を繋ごうと頑張る意志が感動しました。
ネットでも多くの反響を呼んでおり、感動の声で埋め尽くされていました。
2019年には、監察医 朝顔へ出演するとそのシリーズで確固たる地位を築き、
桑原つぐみ役として多くの感動をくれました。
東京merにおいても感動をくれた永瀬ゆずなさん
将来がとても楽しみな子役です。
● 研修医の蔵前夏梅の心の支え。娘役の北平妃璃愛さん!
3話の序盤で、その演技力の高さが垣間見れるシーンがありました。
母親である蔵前夏梅さんと一緒に保育園へ登園するシーンがありました。
本当の親子のように仲睦まじく希望に満ちて登園するシーンは感動的でした。
実際は登園しても、仲良く遊べる友達に限りがある状況であるのに、、、
母親である夏梅が保育園の先生から、
医療従事者の子供のため登園を休ませて欲しい。
とのこと。 母親へは心配させまいと一生懸命に笑顔を見せながらも、
友達の輪に入ろうとする際には、
うまく溶け込めずに孤立しているシーンで出されていた表情、、、
胸が痛くなってしまいました。
とあるきっかけで夏梅の活躍をテレビで観てしまうのですが
その時も母を信じて唇を噛み締める表情は圧巻でした。
最後の親子が抱き合うシーンから夏梅のmerへ入った理由が
明かされたシーン。感動で涙が止まらなかった人も多かったのではないでしょうか。
北平妃璃愛さんは、2020年日清ラ王のCMに出演し、
2021年には岸辺露伴は動かない に出演されており、
今後も多くの出演が期待できます。
まとめ
今回は3人の子役にスポットを当ててみました。
現在の子役たちは、昔に比べ情報量も多く、またいろいろな
機会に触れ、豊かな表現力を得ていることは間違いないと思います。
そんな中でも特にこの子役たちは、人の心に安らぎを与える
ことができる演技と感じました。
ドラマ版の東京merで多くの感動をした皆様は子役演技の
素晴らしさの観点からも劇場版を楽しめると思います。
これからも、子役たちの活躍から目が離せませんね。