【知ってた?】スラムダンクのノベライズ作品!どんな内容なのか簡単解説!完全書下ろしの青春小説
スラムダンクのノベライズ作品とは、どんな内容なのか簡単に解説、魅力について知りましょう。
ヒロインのためにバスケ部に入部するが
否定的だったバスケに楽しさを見出し、真剣に練習をする主人公、
高身長で脚力が高く運動神経はいいが、初めの頃はトラベリング、ダブルドリブル、
またゴール下のリバウンドしかできなかった…。
練習や試合を通して仲間やライバルたちとドラマを繰り広げる。
リアルなバスケ技術を高い画力で表現している、
また主人公にルールを教える体でバスケのルールを教えてくれるので初心者でも読みやすい作品となっています。
Contents
●バスケットボールに燃える桜木花道!
スラムダンクのノベライズ作品の主人公、桜木花道は大きな体に赤いリーゼント。
直近で好きになった子に「バスケ部の小田君が好き」と断られバスケ嫌いになっていました。
ですが、ヒロインの赤木晴子に出会い一目ぼれ、そしてバスケに関わるきっかけになるのでした。
ヒロインのため、また自分のためにバスケットボールに専念していく桜木。
失敗や挫折しつつもバスケットに燃える主人公、
個性豊かな仲間たちとともに目標に向かって進む姿は、読む人すべてを魅了していきます。
●スラムダンクのノベライズ作品の中で主人公とともに成長していく個性豊かな仲間たち
桜木の通っている学校は湘北(しょうほく)、簡単にメンバーを紹介します。
*流川 楓(るかわ かえで)
ヒロインが片思い中なのもあり、桜木がライバル視している相手。天才プレーヤー、
今まで見たことのない素質を持っていると評価されている人物。
*赤木 剛憲(あかぎ たけのり)
全国制覇を諦めないキャプテンの赤木。ヒロインの兄でもあり、桜木を教育しバスケの才能を開花させてくれる人物。
*三井 寿(みつい ひさし)
中学時代はMVPを取った過去があり、赤木のライバルとなるがケガによりバスケと疎遠に。不良になりバスケ部に嫌がらせをしますが安西監督の存在によりまたバスケを始めることになった人物。
*宮城リョータ(みやぎ りょーた)
短期でお調子者なところが桜木と似ており、小柄ながらにしてスピードとジャンプ力を活かし活躍する人物。
●共感の多い人生作品
青春作品のスラムダンクのノベライズ作品、それぞれのキャラクターが体験する恋愛、失敗や友情、
抱えている問題を乗り越える姿は、多くの人に勇気と希望を与えてくれます。
自分の才能を過信せず更なる高みへと突き進むキャラクター、青春には欠かせないすれ違いの多い恋愛、
たくさんの感情が多くの要素が絡み合ってできているストーリー、
読んでいるうちに自身の青春時代もこうだったなと懐かしさを感じる人や、
部活での失敗や成功を思い出し、共感できる点がある人もいるのではないでしょうか。
●小説の内容は?
インターハイ予選が始まり、湘北高校は順調に勝ち進んでいく。4回戦で当たるのは、
古豪・津久武高校である。
津久武高校の南郷との出会い、対決までを描く。
菅 良幸(著)
●スラムダンクのノベライズ作品、漫画とともに国境を越え愛され続けられている作品
スラムダンクは、井上雄彦監督によって第46回日本アカデミー賞、最優秀アニメーション作品賞に輝いていました。
スラムダンクはノベライズ作品も登場し、作者の思いが込められた笑いあり涙ありのスラムダンク、
その人気は日本にとどまる事はなく、イベントなどを通じて世界中でも人気の作品となりました。
まとめ
スラムダンクは、単行本第21〜23巻の初版発行部数は250万部で当時の最高記録にも上りました。
また、スラムダンクのノベライズ作品は井上雄彦監督が書き起こした絵と文字を豊富に収録、解析しており、
ファンのとって興味深い必須の1冊となっています。
ストーリーが面白いだけでなく、バスケファンではなくても簡単にバスケに詳しくなることができるところも強みな作品。
この作品、実は入学からインターハイまでたったの3、4か月の話なのですが、
強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく主人公の姿はまさにかっこいい以外の何ものでもありません。
今現在も尚、愛され続けるスラムダンクのノベライズ作品、
漫画作品とともにこれからもたくさんの人に興味を持ってもらい
更に知名度をあげてたくさんの人に感動してもらいたいです。