【疑問を解決】キャンプでカップル(グループ)がうるさい!!騒音トラブル対策とは!?
この記事では、キャンプでカップル(グループ)がうるさい時の
知っておくべき4つの心構えについて、記載してます。
近年のコロナ化も相まって、キャンプブームが到来して以来、
キャンプがより身近になりました。
キャンプって、日常と違う大自然の中で、焚き火を見ながら食事したり、
虫の音に心が癒されたりと、落ち着いた時間をすごすって、とても素敵ですよね。
ですが、キャンプ人口が増えるにつれて、キャンプデートをするカップルや
大学生の集まりなど、
大きな笑い声などがうるさくて騒音トラブルに発展することもあります。
キャンプでテンション上がっているのは、とても共感できますが…
『せっかくキャンプに来たのに隣のカップルのせいで台無し』、
『サークルのノリで騒がしい、ストレス溜まる』
などとならないため、
出くわしたときに、意識しておくべき点を記載しております。
Contents
●直接注意することは避けましょう
まず押さえておきたいポイントは、カップル、グループに『静かにしてほしい』など、
直接伝えることは絶対に止めましょう。
注意することは、間違っていない行動ですが、相手が酔っ払っていたり、
自己中心的カップルの場合、伝えたことで逆にキレられたりする可能性もあり、
トラブルの原因に発展してしまいかねないためです。
迷惑を受けている側が注意することで損するかもしれないって、
ほんとうに残念ですが、辞めておくのが賢明です。
●第三者に注意してもらう
現実的なのが、キャンプ場の管理人に、連絡しやめてもらうように伝えること。
管理人は、キャンプにきた人全員が快適に過ごせるように環境を整えることが、
仕事になりますので、迷わず管理人に伝え、注意してもらいましょう。
第三者と通した方が、キャンパー同士のトラブル回避にもなりますよね。
ただ、キャンプ場に管理人がいない場合は、
管理人の緊急連絡先が施設内に貼りだされていることが多いのでそちらへ連絡しましょう。
また、思い切って警察に注意してもらうのも手段としてはあります。
キャンプ場でも通報すれば駆け付けてくれます。
しかし、これは最後の手段と認識してください。
どうしても我慢できない時、管理人が対応しない時など、
奥の手として取っておきましょう。
そもそも、110番は緊急性が高いときに使用する番号ですので、
判断はくれぐれも慎重に。
●カップル、グループが少ないと考えられるキャンプ場へ行く
ファミリーキャンプを前提している方なら、SNSなどで検索し、
子連れキャンプで評判のいいキャンプ場へ行くのもいいですよね。
周りには同じようなファミリーでキャンプをしに来ている家族ばかりですので、
カップル(グループ)の騒音には、出会う確率はかなり下がります。
ただ、子連れが多いので違う騒音に悩まされてしまいますが…
ただ、ファミリーでキャンプに来ている方が多いので、
状況的に似たもの同士になり、一定の理解は得られます。
「キャンプ場では静かに過ごしてほしい」と
音楽禁止、花火禁止としているキャンプ場もたくさんあります。
こういった内容をホームページに記載しているキャンプ場は、
騒音に対してかなり意識が高いので、安心してくつろげますよ。
●耳栓を使って騒音をやわらげる
うるさいカップル(グループ)の騒音トラブルの自己防衛策としては、
耳栓をすることになります。
カップルの騒音などの騒音トラブル全体の対策として、
耳栓は重宝します。
『キャンプ場にまできて、耳栓をするなんて、情緒もなく、もったいない!!』、
『そんなもの使わないキャンプをしたい!!』と思うのは当たり前ですが、
不快な思いをしてまで、情緒を重んじる、なんて言ってられません。
今回のキャンプは、『はずれ』だったと割り切り、
騒音トラブル時に耳栓の効果がどれだけあるかを試す実験に切り替えてもいいのではないでしょうか。
(本当はそんなことはしたくない…)
ただ、耳栓をしていても防げない騒音もありますので、
第三者に『迷惑している』と伝える判断材料のひとつにする、という考えもいいですね。
●キャンプでカップル(グループ)うるさい時の心構えのまとめ
キャンプでカップルがうるさい時の心構えは、以下の4つになります。
・管理人・警察に注意してもらう
・カップルがいる確率が少ないキャンプ場へ行く
・耳栓を使う
カップルでキャンプを楽しむことは、二人の思い出としてとてもいい経験ですので、
応援したい気持ちはあります。
ですが、テントの中で大騒ぎすることだけは、本当にやめてほしいです。
テントって、防音性0ですからね…
カップル(グループ)でキャンプをする全員が、騒音トラブルを起こしている訳ではありませんが、
節度ある行動を願っております。
今回は、カップル(グループ)の騒音トラブルについて記載しましたが、
大自然のキャンプ場の夜って、本当に静かで小さな物音もかなり響きます。
そのため、不快な思いをすることのないよう、お互いがルールを守り、
みんなが楽しい思い出になるキャンプにしたいですよね。