【旅マニア監修】国内旅行に保険は必要??欠航なら補償はある??安いのは?
パスポート不要で日帰りから楽しめる国内旅行。
こんどの連休は国内旅行!とウキウキしている人も多いのでは?
交通機関もホテルも手配したし準備万端!というそこのアナタ。
旅行保険も手配しましたか?
え?国内旅行保険ってあるの?
という人がいるかもしれません。
補償内容や飛行機が欠航になった時に対応できるプランも登場しています。
さらに、驚きの保険料を打ち出している保険会社も!そう、楽天です。
そもそも国内旅行に保険は必要なのか?どんな保証があるのか?
等のギモンに迫ってみたいと思います。
もう保険なんていらないよ…と言わず、一度検討してみては?
●国内旅行の保険は何を補償してくれるの?
補償内容は保険会社によって様々ですが、
どの会社も基本的に国内旅行中の事故によるケガで「死亡・後遺障害」が生じた場合、
また「入院」「手術」を受けた場合の補償、入院し家族が駆けつけた際に発生した交通費や
宿泊費をカバーする「救援者費用」が含まれています。
これ以外に「通院」した場合の「通院保険金」、お土産屋さんの商品を壊したり
他人にケガをさせた場合の「損害賠償責任」があります。
さらに手厚いものだと、スーツケースが壊れた時など「携行品」を補償するもの、
留守中に自宅に盗難が入った場合の家財補償がついたものも。
そしてなんということでしょう…キャンセル料を100%補償する!という保険も。
保険申込日の縛りや出発直前のキャンセルは対象外など、
余裕をもって申し込む必要はありますが、ここまでくると何でもアリの様相も。
航空機が欠航した際の補償プランがついたものも。
これについて後ほど説明しますね。
●保険代はいくら?日帰りでも入れるの?
日帰り、1泊2日なら楽天損保保険会社のトラベルアシスト、
なんと保険料100円から!本当に安いですよね。
他社商品に含まれているような「個人賠償責任」「通院保険」が含まれておらず
本当に必要な最低限のプランに絞っているのが特徴ですね。
しかも楽天ポイント払いOK、楽天ポイント1%も付与されます。
なお、他社も負けてはいません。
au損保は「個人賠償責任」「救援車費用等」の補償もついて1泊2日が262円の保険料。
AIG損保は航空機欠航補償付きプランで1泊2日519円~。
各社、滞在期間や補償の組み合わせで保険料を設定しているので、
希望する補償に近い内容でカスタマイズできるはず!
7日以内の旅行日程ならほとんどの保険が1000円以下で
お釣りがくるのもウレシイですね。
トラブルとは無縁、手厚い補償なんでいらないよーというアナタ、
安くすむなら保険に入っておこうかな!というなら、ダントツで楽天一択になります。
●欠航したらどうなるの?
台風、大雪のシーズンなら欠航の可能性はつきもの。
天候不良は日付を予測できないし、それを気にしていたら旅行に行けませんよね。
申し込んだらなんとか運航してね!と祈るしかないのですが…
欠航したらどうなるのか?今回は航空機のケースでご説明しますね。
まず、航空会社から「欠航」の発表が出される前にキャンセルすると、
その時点のキャンセル料が請求されます。
旅行出発前の悪天候なら、まず航空会社のホームページで運行状況を確認することが大事。
最近は運行状況の判断が比較的早く出されるので、あせらず待ちましょう。
悩ましいのは復路便が欠航し延泊するケース。
まず大前提として悪天候で欠航、遅延した場合、
延泊代金等は全て全額自己負担となり、航空会社からの補填はありません。
こういう時に「航空機欠航補償」付の保険に加入していると安心です。
AIG損保なら出発日の10日前まで、
ジェイアイ傷害火災保険のt@biho国内旅行なら出発日の4日前まで申込可能です。
ただしどちらの保険も1回の欠航につき支払われるのは1万円の定額払い…そう1万円なのです。
とうことは、延泊代金がそれ以上の価格だった場合、差額は当然自己負担…。
たまには背伸びして現実離れしたいのに、
身の丈にあった宿泊代金のところにしましょう!というのも酷ですが、頭の片隅に!
●まとめ
最悪の事態を考えるのは当然ですが、そればかりに気を取られると楽しいはずの旅行計画が台無しに。
それなら、旅行予約と同じタイミングでさっさと決めちゃいましょう!
国内旅行の保険料は破格の安さです。
一人旅や友人との国内旅行なら保険に加入することすら念頭にないかもしれませんね。
筆者は母と旅行する際に加入したことがあります。
「母親に何かあったらどうしよう…」と思いネットから急遽申込。しかも出発当日です。
ろくに補償内容を確認せず、保険会社おすすめの最安値のプランに申し込みました。
無事帰宅してから、もっと早くから検討してもよかったのでは?と思ったものです。
旅行保険に限らず、保険って「もしも」の時に金銭的、精神的に安心できる材料なのです。
もちろん加入は任意ですが、「掛け捨て」ですから
加入するなら保険金額も補償内容も納得できるものにしたいですよね。
もちろんコスパ重視なら断然、楽天です!!
国内旅行ならそんなに負担になる金額でもないので、
旅行計画の項目にぜひ入れてみて!