【意外と知らない】軽自動車は何年乗れるのか?!愛車を長く乗り続けるコツ 手放すタイミングを紹介!!

一般的に、普通車と比べて寿命が短いと言われている軽自動車ですが、
何年乗れるのでしょうか。

私は10年ほど乗られていた中古の軽自動車を購入したことがあるのですが、
意外にも不具合無く、よく走ったなという印象があります。

しかし、最新のものと比べると機能面で不便な部分があり、2年で乗り換えてしまいました。
一般的に、軽自動車に乗れるのは12年程度と言われているので、ちょうど平均値と同じでした。

せっかくの愛車を長く乗り続けたい方も多いですよね。

この記事では、軽自動車を長く乗り続けるコツや、
愛車を手放すタイミングについても詳しく解説していきます。


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⚫︎軽自動車は何年乗れるのか

一般的に、普通自動車に乗れるのは10年〜20年
走行距離では15万〜20万キロほどと言われています。

一方で軽自動車の平均寿命は12年が目安。走行距離だと12万キロほどです。

軽自動車に乗れるは普通車の7〜8割ほどの年数となっています。

軽自動車は軽さを重視するためにパーツの耐久性が
普通車に比べて若干劣ることが主な要因です。

しかし、軽自動車でもメンテナンスをしっかりと行えば、何年も乗れるようにすることができます。

最近の軽自動車は車内空間が広く、乗り心地も一般車に劣らないものも多いので、
何年も乗れるようになると嬉しいですよね。

⚫︎軽自動車の寿命をのばすコツ

軽自動車の寿命をのばすコツはズバリ、メンテナンスをきちんと行うことです。
メンテナンスには日常的に行うことと、定期的に行うことがあります。

*日常的に行うメンテナンス

日常的に行うメンテナンスは主に3つ、エンジンオイルの交換、
CVTフードの交換、タイヤ交換です。

エンジンオイルは、最低でも1年に1回、走行距離3,000〜5,000キロで行う必要があります。
オイル交換の2回に1回はオイルエレメントも交換すると良いでしょう。

CVT車については、CVTフードを交換しないと、エンジンが焼き付いてしまう原因になります。
CVTフードが完全に汚れてから交換するとその分費用が嵩んでしまうので、こまめな交換が大切です。
2年に1回、走行距離2万キロを目安に交換すると良いでしょう。

タイヤ交換は、タイヤの溝が1.6mm以下になり、スリップサインが現れた時がタイミングです。

新品タイヤの溝は約8mmで、3万キロほど走行すると1.6mmほどになります。

また、タイヤは走行距離に関わらず4〜5年で劣化すると言われています。

*定期的に行うメンテナンス

定期的に行うメンテナンスには、法定点検車検があります。

法定点検はや車検はディーラー、整備工場、専門店、ガソリンスタンドなど、
様々なところで行なっていて、価格もまちまちです。

大切な点検ですので、信頼できるお店が自宅の近くにあると良いですね。
車についてわからないことがあれば、整備士さんに聞くと良いでしょう。

⚫︎軽自動車を手放すタイミングは?

車を手放すタイミングとしてはいくつかあります。

*車の下取り価格が下がる時

車の価格は新車購入時から5年で半額、10年経つとほぼゼロになってしまいます。

また、普通車と比べて軽自動車は各パーツの耐久性が劣るため、価格の低下も早くなります。
具体的には、10年以上かつ5万キロ以上走行している車は下取り価格がほぼつかなくなります。

ちなみに私が購入した10年落ちの中古車の購入価格は、修理代込みで30万円でした。
この車の下取り価格はほとんど無かったと思われます。

*自動車税が高くなる時

自動車を所有している方が年に1度納めている自動車税ですが、13年目からは納税額が上がります

増税の理由として、13年目以降の車から排出されるガスは環境への負荷が大きくなることが挙げられています。

また、古い年式の車は安全装置が搭載されていないものも多くあります。
安全運転を促すためにも、古い車には増税が課せられています。

*車検を迎える時

車検は、検査自体にもお金がかかることに加えて、
不具合があったりパーツの交換などがあったりすると追加でお金がかかります。

軽自動車の車検のタイミングは、新車登録から3年目と、それ以降は2年毎です。
車検直前であれば、車検代を払うことなく売却できます。

車検が来るタイミングは、3年、5年、7年、9年と
それ以降も2年毎にやってくるので、意識していると良いでしょう。

*新車が欲しくなった時

車は軽自動車だけでなく、ワンボックスタイプ、ミニバン、クロスカントリー、
セダン、SUV、4WDなど、様々な種類があります。

アウトドア向けのもの、燃費が良いもの、ファミリー向けのものなど、
各車種で特徴があるので、生活が変われば当然必要な車の車種も変わってきます。

長く乗れば乗るほど車の価格が下がっていくことを考えると、
欲しい車が出た時に早めに買い替えてしまうのも一つの手なのかもしてません。

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⚫︎まとめ

軽自動車の平均寿命は12年でした。

軽自動車に何年乗ることができるかは持ち主の管理方法が大きく影響します。
適切なメンテナンスを行なって、大切な愛車を長く乗り続けられるようにしましょう。

軽自動車を手放す決意をした時には、タイミングによって車の価格に影響するので、
その辺りも意識してみてくださいね。

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